2015年10月31日(土)
サンディングシーラー
下の写真は小生が使っているサンディングシーラーです。ウレタンなどの塗料を塗る前の下地処理の目留め用です。サンドペーパーをワークにかけ終えたら塗ります。乾燥後600番~800番のサンドペーパーをかけてから、ウレタンを塗ります。サンディングシーラー有り無しで比較すると、明らかに有の方が塗装面が綺麗になります。
2015年10月30日(金)
Canon G3X購入
デジカメは工房で使っているのは一眼レフです。工房では埃が多いので普通のコンデジではゴミがカメラの中に入ると掃除が出来ません。メーカーに修理で出すしかないので、センサークリーニング機構の付いている一眼レフを使っています。後は温泉などの濡れるところで使うコンデジの水中カメラを持っています。観光用に画質の良いカメラがなかったので、1インチのCCDサイズで24mmの広角から600mmの望遠までカバーするレンズの付いたCanonのG3Xというカメラを購入しました。レンズ交換式の一眼レフでは、カメラにレンズを最適化出来ませんが、このカメラの場合は、レンズ交換式ではないので、カメラにレンズが最適化されています。一眼レフより画質が良いという話もあります。カメラを買うと観光に行きたくなります。
2015年10月29日(木)
リョービドリルシャープナー
リョービの3mm~13mmまでの鉄工用ドリルの刃を研ぐシャープナーです。砥石にはドレッサーも付いています。この電動シャープナーを使うには、付属のドリルクランプとアッタッチメントが必要ですが、どこかに行って行方不明です。いくら探しても見つからないので、ジョイフル本田で注文しました。このシャープナーを使って研いでいる所の動画は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2015年10月28日(水)
日光観光
日光の杉並木街道を通っていろは坂経由中禅寺湖へ行きました。いろは坂は霧で紅葉が良く見えませんでしたが、中禅寺湖に到着すると霧は晴れて良い天気でした。その後鬼怒川温泉の花の宿・松やへ行って立ち寄り湯です。タオルが2つ付いて入浴料は1,000円でした。鬼怒川沿いの露天風呂を楽しみました。
2015年10月27日(火)
四方転びの箱の製作
箱の側面が傾いている箱の角度切りは比較的簡単にテーブルソー(あるいはスライド丸鋸)で出来ます。例えば4角形の箱で側面が20度傾いている箱の角度は、何度で切ればよいか?親切にも数字を入れれば鋸刃の傾き角度、斜め切り角度を自動表示するサイトがあります。下の写真をクリックすると、そのサイトにリンクします。この場合は、鋸刃は41.6度、斜め切りは18.9度になります。早速この数字を使ってテーブルソーで板をカットしました。組み立ててみると狙った通り、側面が20度傾いた4角形の箱が出来ました。5角形20度、四角形10度なども作ってみました。ガムテープだけのクランプでは十分でなく接着面に隙間が出来るので、何か良いクランプの方法を考える必要があります。作っている所の動画はYouTubeにアップしました。
2015年10月26日(月)
川越観光
最近人気の川越に行ってきました。10年以上前に行きましたが、随分と変わっていました。平日にも関わらず沢山の人が来ていました。昼食もどこの店もいっぱいで探すのに苦労しましたが、ウナギの釜めしにありつくことが出来ました。帰りはアメリカの郊外の街を再現した、ジョンソンタウンに立ち寄りました。
2015年10月25日(日)
国営ひたち海浜公園
コキアの紅葉がまだ見れるというので、行ってきました。コスモスも同時に咲いており、素晴らしい眺めでした。コキアが紅葉したところは初めて見ました。丘の上一面のコキアをみると、植えた方々の苦労がうかがえました。
2015年10月24日(土)
やさとの椅子展inつくば
自宅から車で15分ぐらいのところにある、つくば美術館でやさとの椅子展が開催されていたので、仲間と一緒に行ってきました。石岡市八郷近郊で活動する作家を中心に茨城県、栃木県などの作家が集まって作品を出されています。素晴らしい椅子が沢山ありました。特に使っている木が良い物で杢が出ている物が多くありました。デザインも素晴らしく、やはりプロでやっている人の作品はレベルが違うと感じました。
2015年10月23日(金)
ミニフォークの製作
ミニフォークのキットが在庫であったので、柄を旋盤で挽いて6本作りました。簡単なターニングですが、柄の形の選択肢が少ない。複雑な形にするのはやめてシンプルな物にしました。
2015年10月22日(木)
フットスイッチ購入
両手を使いながら電動工具のスイッチをON-OFFしたいのでフットスイッチを購入しました。スイッチの容量は250V、6Aです。電動工具を接続できるACコンセントを取り付け使えるようにしました。
2015年10月21日(水)
石油ファンヒーター購入
新しく出来たオーディオルームには、まだエアコンを取り付けていません。エアコンは冷房専用なので、来年の5月頃に取り付ける予定です。暖房はガス管が配管されていないので、石油ファンヒーターを使うことにしました。手持ちの石油ファンヒーターに電源を入れると、火が付きません。前から調子が悪かったのですが、起動する兆しが見えません。修理するには古すぎるので、新品を購入することにしました。パナソニック、日立などの電機メーカーの機種を探そうとしましたが、すでに大手は撤退しており、現在のトップシェアはダイニチです。そしてトヨトミ、コロナなどと続きます。色々調べた結果、ダイニチの木造15畳までのFW-5614L-S というモデルを購入しました。9Lのタンクと大容量なのが気に入りました。ワンタッチ汚れんキャップが付いており、脱着時に手が汚れません。10年前の機種を使っていると、最新の機種との差は歴然としています。古い方は粗大ごみとして土浦清掃センターへ持ち込み処分をお願いしました。処分費用は220円でした。
2015年10月20日(火)
ケガキゲージ
アメリカの木工家方から小生が使っている、ノギスのような物は何だ、またどこで買えるかと質問がありました。松井精密のケガキゲージですが、英語の訳が分からずメーカーのサイトで調べると、scriber gaugeと訳されていました。この単語でネット検索しても、海外のサイトでは商品が全く見つかりません。見つかったのは、松井の英語のサイトだけでした。このケガキゲージは、松井だけが作っている物で、国内でもこの会社しかないようです。アメリカの木工家には松井の英語のサイトを紹介しました。
2015年10月19日(月)
エリツールの活用
ウッドターニングを長くやられている方は、良く知っている刃物ですが、イスラエルのエリさんが考案した仕上用のツールです。2段に研いだスクレーパーの様な刃先の形ですが、斜めに傾けて、刃の真ん中より下側をワークに軽く当てて仕上げ削りをします。ガウジで切った後をこれで修正すると、サンドペーパーをかけるのが少なくて済みます。
2015年10月18日(日)
スーパーウーハー追加導入
オーディオルームが完成したので、テレビ、スピーカー、アンプなどを設置しました。スーパーウーハーは右側に1台だけ置いていましたが、低音が右に引っ張られます。低音には指向性がないので何処に置いても良いというのは嘘です。真ん中に置こうとしても、テレビがあって起きにくいので、メーカーが推奨している左右に1台ずつ置くことにしました。このFostexのCW-250Aというスーパーウーハーは人気機種なのかなかなか値段が下がりません。ヤフオクでも中古品を探しましたが、結局値引きを頑張ってくれた、AVACからの購入となりました。2台になると、もちろん音のバランスというかヴォーカルの定位が非常に良くなりました。
2015年10月17日(土)
全端子間通電形
オーディオルームにテレビを置いてBS放送を見ようとすると、居間のテレビの電源が入っていないと見れないことが判明しました。これはテレビからBSアンテナに15Vの電源が供給されていますが、居間のテレビの電源を切るとこの15Vが供給されなくなりオーディオルームではBS放送を見れなくなっていました。そこで全端子間通電形の2分配器を購入して取り付けました。両方のテレビから15Vが供給できるようになり、問題は解決しました。
2015年10月16日(金)
ライトプルのターニング
簡単なウッドターニングのプロジェクトです。ターニングしている所の動画は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2015年10月15日(木)
日立ディスクサンダーのメンテナンス
日立の100mmのディスクサンダーから異音がします。分解してみると、グリスがまったくなくなっていたので、内部を掃除した後、グリスを追加しました。これで音が静かになりました。
2015年10月14日(水)
スツール3脚製作
上総木工交流会の会場の管理人さんからスツールを3脚作るよう依頼されました。45mm角で長さ2mの角材を3本買ってきて50cmにカットして9本準備しました。それらをすべて同じ形になるよう旋盤で挽きました。複雑な形ではないので、スキューが活躍します。座面との角度は今回は12.5度にして穴をあけました。10月17日の上総木工交流会までに完成させることが出来ました。
2015年10月13日(火)
ガウジの交換式ハンドル
ウッドターニングは10年やっていますが、8年ぐらい前に買ったガウジがまだ使えています。ガウジは溝がなくなるまで使えるので、一般の趣味でやっている人の場合は10年は使えるでしょう。しかし刃先を研いで使い続けると、まず刃物を研ぐ治具に上手く固定できなくなるので、ガウジのシャフトの傾斜部分を平らに削る必要があります。さらに使い続けると、今度は柄が邪魔をして治具からの飛び出し量(約5cm)が確保できなくなります。そうなるとシャフトを交換できる柄が必要になります。下の写真は真鍮でシャフトをネジ留め出来るような金具を自作したものです。この金具を取り付けると、ツールが重くなることと、作るのが面倒なので木のハンドルに鬼目ナットを打ちこんで、シャフトを脱着できるようにしました。
 下の写真はM4の鬼目ナットをねじ込んだところです。
 シャフトの引き抜き方は、万力でシャフトをくわえて、バーナーで炙ります。200℃以上になると、接着剤は無力化するので、柄を手で引っ張ると抜けます。柄の中には、接着剤のカスが残っているので、シャフトの脱着が軽く出来ないので、ドリルで内部をきれいにします。
2015年10月12日(月)
からくり時計購入
新しく出来たオーディオルームには、時計がないので少し奮発してからくり時計を購入しました。部屋が明るいと、毎時文字盤が回転して音楽が鳴ります。部屋が暗いとからくり時計は動作を止めるので、夜中になることはありません。セイコーの電波時計ですので、非常に正確です。この部屋では石油ストーブを使う予定でしたが、手持ちの石油ファンヒーターは壊れて使えなくなってしまいました。これも新しい物を購入しました。新しい部屋が出来ると、出費も増えます。
2015年10月11日(日)
デジタル木材水分率計
クラフトサプライから水分率計を以前購入しましたが、その時は$150ぐらいでした。しかし国内で販売している物を検索すると高い物では3万、4万円しますが、一番安い物は2,780円で買えます。しかもクラフトサプライで買ったものは4%~22%までしか表示できませんが、国内で売っている物は、5%~40%まで表示できます。クラフトサプライの水分率計では、完全に乾燥したと思われる木は10%と表示され、今年の2月に切り倒した木を粗挽きして乾燥させたものは、22%+と表示されました。この水分率計では、10~15%ぐらいと表示されないと、乾燥したとは言えないでしょう。やはり40%以上表示できた方が良いと思います。
2015年10月10日(土)
Windows10へアップグレード
Windows10へアップグレードしました。Windows7、8のユーザーなどは、1年間にかぎり無償でアップグレード出来るサービスを利用しました。アップグレードの作業自体は簡単に完了します。今までのWindows7の環境をそのまま引き継ぐので、非常に簡単にアップグレードできました。しかしこのパソコンのHDDが故障して再インストールしたい時などは、1年後以降は出来なくなります。そこでマイクロソフトのサイトから、Windows10のDVDに相当するファイルをダウンロードして、DVDに焼いておく必要があります。しかしそれだけでは不十分で、Windows10をインストールしたパソコンのプロダクトキーを確認しておく必要があります。このプロダクトキーがないと、Windows10のDVDでインストールする時に、先に進めなくなります。これは確認するにはプロダクトキーを表示させるソフトが必要になります。もちろん両方やって、何かあった時でもWindows10の環境に戻すことが出来るようにしました。
2015年10月9日(金)
ウッドターニング講習(最終日)
最終日は角皿のターニングをやりました。正方形の板なので、淵の方では刃物が当たったり当たらなかったりするので、その時の切りかた対処法などを説明しました。チャックの方法はお皿の上側をチャックでつかんで底側を先に挽いて仕上げました。そして上側は真空チャックを使って挽いていきました。真空チャックの有効性がいかんなく発揮されました。途中までは芯押し台を併用しています。

4日間の講習を終えて、次の日茨城空港より福岡へ帰られました。茨城空港からは、1日1往復のスカイマーク便があり朝9:40発ー11:40と2時間で福岡に着きます。運賃は予約する時期で変わりますが、1.1万円(片道)ぐらいだそうです。テックさんも福岡に遊びに行くことを考えてみたいと思います。
2015年10月8日(木)
ウッドターニング講習(3日目)
3日目は本人がしっかり練習したいというフェースワークです。受講者が持ってきた刃物を確認すると、1/2"ボウルガウジ、3/8"スピンドルガウジ、パーティングツール、1/2"スキュー、それに自作のスクレーパーでした。小型旋盤用の刃の物様で、デルタの46-460を使っている時はこれで良かったのかも、知れないがVL300では役不足です。ボウルガウジは柄の長さが短すぎる。ボウルガウジは2本太い物を追加で購入する、スピンドルガウジも太い物を1本追加で購入することをお勧めした。またスキューも1"幅ぐらいの幅広が必要と説明した。
2015年10月7日(水)
ウッドターニング講習(2日目)
初日は刃物、道具の説明、シャープニング、バンドソーの使いかた、スピンドルワークについて説明しましたが、2日目は木口のターニングです。ぐい飲みを挽いた後、ワイングラスなどを挽いてもらいました。若い方なのですぐに出来るようになりました。今まではキャッチングが多くて困っているとのことでしたが、教えた通りにやるとキャッチングはしません。
2015年10月6日(火)
ウッドターニング講習(初日)
福岡空港から茨城空港までは、スカイマークの便が1日1往復あります。飛行機があるので、福岡から土浦の小生の工房まではそれ程長い時間はかからず到着します。今回のウッドターニングの講習の生徒さんは福岡県の方です。遠方から来られたので、今回は4日間に渡ってマンツーマンの講習です。受講者の気合が感じられます。
2015年10月5日(月)
土浦全国花火競技大会
花火大会は6時から始まりますが、5時15分に行くとすでに沢山の人が田んぼの中に入っています。空きスペースがないか探して何とか場所を確保しました。持って行ったパイプ椅子に座って、たこ焼きと一緒にビールを飲みながら花火大会が始まるのを待ちます。天気は快晴で寒くも暑くも無く花火大会にはもってこいの気候です。大会の花、スターマインの動画は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2015年10月4日(日)
土浦全国花火競技大会
土浦の花火大会は大曲、長岡と並んで日本3大花火大会と呼ばれています。1日で2万発の花火が打ち上げられます。土浦は開催時期が他と違って10月と花火大会としては少し季節はずれです。しかし10月は蚊に食われることもなく、快適に花火を鑑賞出来る季節です。散歩がてら花火を鑑賞する場所を下見に行きました。すでに場所取りがされており、良いところはありません。稲刈りが終わった田んぼは水が溜まっていますが、乾いている所に入って、パイプ椅子を置いて花火を見ることにします。田んぼの中までは入る人が少ないので、昨年同様ゆっくりできます。今年は誰も来ないので、初めて一人での鑑賞になります。花火大会が終わったら、木工に専念することになります。
2015年10月3日(土)
ドリルシャープナー部品購入
リョービのドリルシャ^プナーですが、付属のドリルクランプと小径アタッチメントがどこへ行ったか、行方不明です。いくら探しても見つからないので、ジョイフル本田へ行って注文しました。3日間ほどで入荷したというので取りに行ってきました。これでドリルシャープナーの機能をフルに使えるようになると思います。
2015年10月2日(金)
木工作品の写真撮影
新木場木工交流会で作品の写真撮影会をやりました。小生が撮影機材を持ち込み、数人の方の作品の写真を撮りました。また写真の撮影の方法を、資料をもとに説明しました。家具などの大きい物は背景紙が大きくなるので、難しくなりますが小物は比較的簡単に綺麗な写真を撮ることが出来ます。
2015年10月1日(木)
土浦市のハザードマップ
茨城県常総市では鬼怒川の堤防が決壊して大洪水になりました。常総市の決壊箇所は土浦市の西23kmのところにあります。隣のつくば市の一部には浸水があったようですが、土浦市には全く水は来ていません。しかし土浦市の横には一級河川の桜川が流れています。この川の堤防が決壊したらどうなるのか?堤防が決壊する危険水位は、桜川の場合5.9mですが、この前の大雨の時は4m超に達していました。そこで土浦市のハザードマップを確認すると、小生宅は無印で浸水の危険度は低いようです。近くに警察署と消防署があるのも心強いです。常総市でも問題にされていましたが、避難場所が川の向こう側の高台の小学校になっています。堤防が決壊してからでは間違いなくこの小学校には行けません。