2017年11月30日(木)
eKワゴンという代車
代車は三菱のeKワゴンでした。車体の型式から2007年9月に発売されたモデルで、トランスミッションは3速ATでした。全高はは1550mmで最近のハイト系ワゴンと比べるとかなり低いです。車両重量は810kgでエンジンは50馬力です。馬力ウェイトレシオは16.2とかなりのアンダーパワーです。どの様な走りになるのか、行方市の源泉かけ流しの温泉、北浦荘までドライブしてみました。走りだすとすぐに感じるのが、3速ATの欠点です。鋭い加速をしようとアクセルを深く踏むと、低速のローギアで長くひっぱり、エンジンの回転ほど車速が上がりません。アクセルを少し緩めると、2速に入りむしろ車速が上がります。そのうちアクセルの踏み方のコツがわかり快適に乗れるようになりました。このようなパワーのない車でも、これは使えないというほどのものでもありません。最近の車でターボ+CVTのものだともっと快適に乗れると思います。
2017年11月29日(水)
スカイラインのバンパーこすり傷
スカイラインは全長4.8mありますが、フロントのバンパーは一部ぶつけて穴が開いています。リアのバンパーもこすってしまいましたが、これはリアの障害物検出のセンサーの設定をOFFにしていたのを知らずに車庫の壁に当ててしまいました。障害物検出のセンサーは常時ONでよいと思いますが、スカイラインでは設定で切ることができます。もちろん現在は前後のセンサーをONにして使っています。この前後のバンパーの傷の修理の見積もりを取ってみたところ、7万円+消費税でできるというので、修理に出すことにしました。修理には1週間ぐらいかかるので、代車も貸してくれるという条件です。
2017年11月28日(火)
WEN自動カンナ替え刃
WENの自動カンナの替え刃が香港経由中国から到着しました。今回も日数はかかりましたが、無事到着しました。中国の工場から発送されるものでも、アメリカの販売店に注文したものは、問題が無いようです。まだ2回目ですので、安心するのは早いのかもしれませんが、価格が安いのが魅力です。今回買ったものは、送料込みで1.600円でした。
2017年11月27日(月)
手押しカンナ盤の高さゲージ取り付け
リョービの手押しカンナにデジタル表示の高さゲージを取り付けました。切込み深さは2.0mmまで可能ですが、手押しカンナ盤の切込み深さゲージは、0.1mm単位で読み取れないのでデジタルゲージを取り付けた訳です。これで正確に、例えば0.3mmと設定できるようになりました。
2017年11月26日(日)
電気アンカ購入
昨年までは特に問題なかったのですが、加齢のせいかベッドに入っても足が冷たくて寝つきが悪いのです。そこで電気アンカを1,160円でヨドバシカメラから購入しました。Amazonの値段より安かったので、久しぶりにヨドバシから買いました。ネットの評判では、電気アンカは60Wのものが多いのですが、温度が十分に上がらない物が多いようです。しかし今回買った物は、期待通りの温かさで満足しています。
2017年11月25日(土)
南京カンナ購入
南京カンナを1800円で購入しました。安い物ですが替え刃が付いていました。しかしこの様な安い商品では、取扱説明書が付いていないのです。高級品だと必ず付いていますが、簡単な構造の製品なのでもちろん取扱説明書が無くても使えます。普通のカンナでは削りにくい曲面で威力を発揮します。
2017年11月24日(金)
ホーニングホイール
両頭グラインダーにホーニングホイールを取り付けました。国産の日立のグラインダーの軸は15.8mm(5/8")ではなく、16mmでした。そこで16mmの高ナットを買って来て砥石を押さえ反対側にホーニングホイールを16mmのボルトで取り付けました。ホーニングホイールは、MDFを使いました。グラインダーに取り付け後、ガウジで丸くしました。サンドペーパーもかけて準備終了です。次に緑色のコンパウンドを塗りました。これで刃物を研ぐことも出来るようになりました。スキュー用にどうしても必要なものです。
2017年11月23日(木)
レンズ破損
工房で動画を撮影している時に誤って三脚を倒してしまいました。使っているカメラはパナソニックのミラーレス一眼レフです。コンデジでもよいのですが、コンデジは木の粉などがカメラの内部に入ると、掃除が出来ないので、レンズを取り外すことが出来る一眼レフを使っています。少々重くなるので倒れるとショックが大きいようです。倒れた時にレンズがカメラから外れて転がりました。そうですマウント部が壊れてカメラ本体から外れてしまいました。カメラも真ん中から少し曲がっており、電池の蓋が開きにくくなりましたしかし別のレンズを取り付けると、問題なく写せることが確認できました。レンズの方は駄目です。パナソニックのサービスセンターへ持ち込むことにします。修理が出来ず新品を買うと4万円ぐらいの出費になります。
2017年11月22日(水)
ヘバーデン結節という病気
ヘバーデン結節という関節の病気があります。女性に多く、加齢によるものと言われています。親指以外の4本の指に発生します。ひどくなると痛くて物を持てなくなり日常生活に影響が出ます。小生は木工の最中に突き指したり、ケガしていないのに、人差し指の第一関節に腫れが出てきました。大したことがないとそのままにしていると、両手の小指にも症状が現れ始めました。早速ネットで検索して分かったことは、ヘバーデン結節という病名です。もちろん近所の整形外科へ行きましたが、ネットに書いてあるとおり、医者は治らない。加齢なので仕方がない。治療方法はないという。しかしネットの情報では、治療は可能という。原因は、女性、加齢、不規則な食生活、コーヒーの飲みすぎなどが出ていました。加齢と不規則な食生活以外に心当たりがあるのは、木工の仲間からもらったコーヒーです。量が多かったので、毎日何杯も飲んでいました。今までと違うことは、普段は飲まないコーヒーを一時期沢山飲んだということです。早速コーヒーを飲むのをやめると症状は改善してきました。困ったことにコーヒーを沢山飲めない体になってしまったようです。酒も同じようなものですが、これはやめることが出来ません。
2017年11月21日(火)
手押しカンナ用プッシュブロックの製作
手押しカンナのプッシュブロックを製作しました。アメリカのサイトで公開されている図面をプリントアウトして、その紙を合板の上に貼りつけ、バンドソーで切り出します。切断面はディスクサンダーで滑らかにして、そのあとは角をルーターで落としました。2つ作りましたが、1つは裏側に液体ゴムを塗布して滑りにくいようにしました。
2017年11月20日(月)
テーパードリルスリーブを解剖手術
テーパードリルの15本セットをヤフオクで購入しましたが、その中の1本は4MTのスリーブに入っていました。中のテーパードリルは2MTです。しかしコッターを叩き込んでも中のテーパードリルは出てきません。そこでディスクグラインダーで外側のスリーブをカットしようと考えましたが、直径10cmのグラインダーでは、歯が立ちません。そこで思いついたのがスライド丸鋸に30cmの高速切断機の切断砥石を付けることです。調べてみると取付穴は同じ25mmでした。ジョイフル本田で切断砥石を1枚買って来て取り付けました。問題なく回ります。この様な使い方は想定されていないと思いますが、切ってみると危険性も感じられず、30cmなので簡単に切れました。鉄を切るのはあまり無いので、普段は木工用の鋸刃を取り付け、必要な時だけ切断用の砥石を取り付けるということにします。テーパードリルのスリーブを切っているところの動画は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2017年11月19日(日)
テーパードリルを購入
テーパードリル15本セットを購入しました。新品を1本買うと結構な額になりますが、15本で1本の値段より安く買えました。もちろん中古品ですが、グラインダーで研げばよく切れる様になるので、新品を買う必要はありません。早速ドリルスタンドを作りました。
2017年11月18日(土)
LED電球の口金変換
手持ちのLED電球の口金のサイズはE17となっています。これを普通の100Vの電球のソケットに取り付けることが出来ないか調べたところ、変換ソケットが売られていました。早速ホームセンターへ行って購入し、取り付けたところ問題なく使えました。日頃は大電力の木工機械をガンガン使っていますが、これで節電に少し協力できそうです。
2017年11月17日(金)
木工旋盤のチャックの修理
VicmarcのVM100というチャックが壊れたが分解の方法が分からないという問い合わせがありました。チャックの裏ブタを外せば、大きな歯車が見えてきますが、これはスナップリング(止め輪)で固定されているので、スナップリングプライヤーを使えば外すことが出来ます。これが外れれば、完全に分解することが出来ます。問い合わせ主のチャックは大きい歯車に噛み合う小歯車の山が壊れていました。部品はアメリカから購入できますが、送料を入れると結構高いので壊さないようにしてください。分解の手順は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2017年11月16日(木)
8インチバンドソー2号機の製作
木工の仲間に頼まれて1号機をお譲りしましたので、2号機を製作することにしました。2つ目なので同じものではなく、車の様にマイナーチェンジをしました。テーマは小型化です。幅、高さを小さくすることにしますが、幅を小さくすると上下の車輪をつなぐ柱が細くなり強度が低下します。それは鉄のLアングルで補強することにしました。高さは上部の車輪にテンションをかける機構を本体に取り込んで簡素化しました。テーブルも車のトランクに入れようとすると邪魔になるので、脱着出来るようにしました。フロントカバーは手持ちのアクリル板があったので、透き通って見えるスケルトン式にしました。詳細は下の写真をクリックすると動画を見ることが出来ます。
2017年11月15日(水)
俺のフレンチ銀座並木通店
俺のフレンチに行ってきました。開店当初は立食だったのですが、現在は椅子席に変わっています。高級食材を安く出すが、立食で回転を上げて利益を確保するという方式でした。椅子席にすると当初のビジネスプランが崩れますが、開店当初ほどの客が来ないのでこの様に変化したのでしょう。その分食材に金が回らない可能性があります。ここは東京なので東京のフレンチレストランとしては安いと言えますが、田舎のフレンチと同じでした。味と値段という意味で、、、
2017年11月14日(火)
テーブルソーにフェザーボード取り付け
藤原産業のテーブルソーの溝は鉄板を挿入できるので、この溝を使ってフェザーボードを固定できるようにしました。締め付け用のノブがなかったので、旋盤で挽いて滑り止めの溝をトリマで切りました。取り付けてみると上手く滑らせることが出来ました。テーブルソーではいかに鋸刃に手を近づけないでワークを押さえることが出来るかです。フェザーボードも有効な方法の一つです。
2017年11月13日(月)
モーターのベアリング交換
テーブルソーを自作すべく、三相200Vの1kWのモーターを購入しました。軸を回してみるとひどい音がします。ベアリングの交換は絶対に必要な状況です。このモーター以外に300Wのモーターもベアリングを交換した方が良いので、2台まとめて交換しました。ベアリング交換にはベアリングプーラーが必需品ですが、それ以外にベアリングを軸に叩き込む時に必要になるのが、ベアリングの内側のリングと同じ径の鉄パイプです。外側のリングを叩くとボール部分を損傷させてしまいます。モーターの大きさでベアリングの径が異なりますが、一通りのサイズは持っています。何度も交換はやっているので、2台とも無事交換終了です。
2017年11月12日(日)
バンドソーの補強
自作した8"のバンドソーですが、テーブルの振動を抑えるため、5cmのLアングルがあったので補強のため取り付けてみました。内側にはLアングルと鉄板も取り付け本体のフレームの振動を押さえました。取り付け後は大きな変化はありませんでしたが、少し振動が減った様に感じます。
2017年11月11日(土)
MDFホーニング
MDFを旋盤に取り付けてスキューのホーニングをやりましたが、横の面を使うと刃の角度が見やすく上手くホーニングが出来ました。スキューは両刃なのでグラインダーでは研ぎにくく、ホーニングがどうしても必要です。しかし旋盤に取り付けていたのでは、旋盤が使えません。グラインダーの砥石の横に取り付けることが出来ないか検討してみたいと思います。
2017年11月10日(金)
サンワダイレクトの偽サイト
DewaltのDWP-611Pkというプランジベースと固定ベースの両方の付いたトリマがまた欲しくなって購入しようかと考え始めました。国内で販売店の価格を調べるとAmazonで29,493円で売っているのが一番安い。さらにネット検索を進めると21,320円で売っているサイトがありました。サンワダイレクトという比較的有名な通販サイトですが、URLがおかしい。検索するとサンワダイレクトの正規のサイトも存在しこちらはURLは問題ない。この偽サイトで試しに注文してみると、銀行振込先が書かれたメールが来ました。『下記注文内容にお間還えないよう』と書かれているので詐欺であることに確信が持てました。『お支払ったら』という言葉も出てくるので、中国人か韓国人が書いているように思われ日本語がおかしい。セール中なので2日以内に振り込めば、さらに千円引きで20,320円になるという。この『お間還え』という言葉でネット検索すると、詐欺に関する情報が沢山出てきます。4.8万円ぐらいするものが3.1万円で売られていたので、飛びついたら金をだまし取られたというかわいそうな例も出てきます。安すぎる商品には、注意が必要です。
2017年11月9日(木)
デジタル角度計到着
アメリカのebayに注文した長さ20cmのデジタル角度計が中国から到着しました。10月15日に注文して11月1日到着なので17日間かかったことになります。販売店はebayですが商品は中国の工場から香港経由送られてきます。中国の販売店に注文したものは、トラブルが多いのですが販売店がアメリカなので問題ないと判断して今回は購入しました。国内で買おうとすると7千円以上するものですが、中国直送のこの商品の値段は送料込みで、1,812円でした。初期不良がないか早速電池を入れ電源ボタンを押しましたが、何も表示されません。不良品かと一瞬思い焦りましたが、電池の向きを変え入れ直すと問題なく表示されるようになりました。商品の写真をよく見ると電池の向きが分かるのですが、簡単な取扱説明書も付いておらず最初は電池を逆向きに入れてしまったわけです。中国から直接送られてきますが、ebayへの注文は信頼性が高いと判断し、自動カンナの刃2枚セットも購入することにしました。WENの6550用ですが、1,650円で買えます。もちろん送料込みです。
2017年11月8日(水)
簡単丸棒製作治具
簡単に丸棒が作れる治具を作ってみました。3mm厚の鉄板の端に10mmの穴をあけました。金ノコで斜めに切って、モンキーレンチで曲げます。これが切れ刃になります。ドリルで角棒を回して削ってみましたが、あまりきれいには切れません。やはりノミとかカンナの刃を使った方法でないと駄目なようです。
2017年11月7日(火)
木工旋盤の回転速度
掲示板の内容ですが、旋盤の回転数に関する質問が出ました。旋盤の場合は、ワークの直径が大きくなると危険度が増します。従って旋盤の回転数は下げます。下げても周速度は直径の小さい物より周辺は上がるので、問題なく削ることが出来ます。しかし中心に向かって削っていくと周速度が落ちるので削りにくくなります。完全に中心に近くなるとワークが回っているだけで移動しないので削れなくなります。従ってドリルなどで中心に穴をあけておくと削りやすくなります。旋盤の回転速度は、初心者の人は気にしますが、ベテランになってくると感覚で分かります。安全で削りやすい速度に簡単に合わせることが出来るようになります。下の表はNOVAの旋盤に取扱説明書に書かれている内容です。
2017年11月6日(月)
特大カッターを購入
ホームセンターをうろついていると、特大H型刃というカッターが売られているのを見つけました。今まで使っていたものは、大型刃で幅が18mmですがこの特大は25mmもあります。早速購入してきました。2つのカッターを並べておくとその差は非常に大きい。刃の厚みも0.7mmありカットする時に曲がりにくいようです。
2017年11月5日(日)
真空ポンプの吸入口の製作
小生の使っている真空ポンプと同じメーカーの物を購入された福岡県の方が、吸入口を作って欲しいと連絡がありました。こちらで作って使っているものと同じで良いとのことなのでアクリル板を使って作りました。先方の取り付けねじの寸法など聞いていたのでそれに従って作り、送付した結果問題なく取り付けることが出来たという。木工旋盤への取り付けは、心響太鼓工房の真空ゲージキットを購入することをお勧めしました。小生はすべて自作しましたが、今は自作しなくても購入できます。
2017年11月4日(土)
8”バンドソーフェンスの製作
自作した8”のバンドソーですが、木工の仲間からどうしても譲ってくれと頼まれ、譲ることにしました。このバンドソーでは藤原産業のテーブルソーのフェンスを使っていました。しかしテーブルソーを自作する予定で、藤原産業のテーブルソーは、ヤフオクで処分することになるので、フェンスをバンドソーと一緒に売ることはできません。そこでフェンスを自作することにしました。詳細は下の写真をクリックすると動画を見ることが出来ます。
2017年11月3日(金)
手回しグラインダーの製作
使っていないCBNホイールの手持ちがあったので、手回しグラインダーを作ってみました。ベアリングは6202を2個使い真鍮のブッシュを作って10mmのボルトを通しています。ノミを研ぐのは簡単に出来るので重宝しています。
2017年11月2日(木)
8インチバンドソーの台の製作
バンドソーは作業台の上に置いて使っていましたが、作業台を占有してしまうので、作業台の後ろに置くことにしました。2x4材で組み立てました。10mmのダボを使っています。問題なく穴あけ組み立てが出来ましたので接着剤を入れてクランプしました。天板には合板を張って完成です。これで作業台は自由に使えるようになり、バンドソーもいつでも使えるようになりました。
2017年10月1日(日)
バンドソーアリ継ぎ
アリ継ぎは色々なやり方があります。手鋸で切っていく方法、テンプレートとルーターを使う方法などが代表的ですが、今回は自作の8インチのバンドソーを使ってやってみました。バンドソー関係の本とDVDを沢山出されているMark Duginske氏が紹介されている方法です。10度の傾きのアリで治具を作りました。下の写真をクリックすると動画を見ることが出来ます。