2018年3月31日(土)
自作バンドソーのテンションロック
自作のバンドソーですが、問題点が見つかってきました。使用中に振動でブレードにかけているテンションが緩んでいます。テンションをかけるノブが振動でテンションが緩む方向に回転していると思われます。そこでこのノブのロック機構を取りつけました。ノブに5つの穴をあけてくぎを通せるようにして。本体にくぎを刺します。テンションを調整するときは、このくぎを抜いてノブを回すことになりますが、抜き差しがやりやすいように、くぎにツマミを付けました。木工旋盤があれば、5分で作れます。
2018年3月30日(金)
マキタ充電式電動ドリルFD473DZ購入
マキタのDF473DZというドリルを購入しました。バッテリーは付属しない単体ですが、手持ちの古いバッテリーBL1430が使えます。モーターはブラシレスの直流モーターなので、メンテナンスフリーになります。全長が162mmと小型、軽量化されています。10年以上前に買ったDF440Dの全長は186mmと24mmも長くなっています。しかしトルクはどちらも同じで38N.・mです。BL1430の寿命が来たら、電池の残量が分かる新しいバッテリーを買います。
 
2018年3月29日(木)
縦挽きソーチェーン
ハスクバルナのチェーンソーを持っていますが、丸太など横挽きの時は非常によく切れます。しかし丸太を半割にするため、縦挽きで使うと全く切れません。木の粉が出てきていわゆるのこくずが奇麗に出ないのです。ネットで調べてみると、一般的に売られているチェーンソーの刃は、横挽き用になっているため、縦に切るのは不得意なので、その場合は縦挽き用の刃に交換する必要があるという。手持ちのハスクバルナ455ランチャーは、ピッチ3/8"、ゲージ0.050"(1.3mm)72ドライブリンク数なので、ネットで検索すると、縦挽き用のソーチェーンが売られていました。オレゴンの物ですが、規格が合えばハスクバルナにも使えます。縦挽きの刃の形状は、のこくずを排出しやすいよう横切りより短くなっているようです。2枚目写真の赤線のような形です。丸太を解体するときに縦挽き用を購入することにします。
2018年3月28日(水)
バンドソー車輪のターニング(回転輪)
バンドソーの上側の回転輪の方は、車輪にベアリングを挿入してそのベアリングにφ15mmの鉄棒を通します。そしてその鉄棒を軸に車輪を挽いていくことになります。まず車輪の真ん中に2mmぐらいの細いドリルで貫通穴をあけます。ベアリングはフォスナービットであけた穴に挿入しますが、両側から入るベアリングの穴を同じ位置にするため、2mmのパイロットホールをあけたわけです。両側からこの2mmの穴を中心にしてフォスナービットでベアリングの厚みと同じ深さの穴をあけます。
 穴が開いたらベアリングを叩き込みます。
 ベアリングが精度良く取り付けられると、鉄棒がすんなり入っていきます。この鉄棒を軸に旋盤の上で挽いていきます。しかしここで問題があります。ベアリングが入っているので、鉄棒を回しても車輪は回りません。
 中心軸を正確に出すため、鉄棒はコレットチャックでつかみます。芯押し台を使って車輪をこのコレットチャックに押し付けます。この状態で車輪は回るようになるので、最終的な形に挽いて行くことが出来ます。挽き終わった車輪を旋盤から外し、鉄棒を手で持って車輪を回すとぶれなくきれいに回りました。成功です。
2018年3月27日(火)
バンドソー車輪のターニング(駆動輪)
自作バンドソー用の車輪の製作を依頼されたので旋盤で挽きました。まずは駆動輪のターニングです。バンドソーで円盤を切り出します。
 次に芯押し台で中心を押してチャックの面に押し付けます。この状態でつかみしろを作っていきます。つかみしろが出来たら、チャックでつかみなおします。必要な厚み、車輪の凸面を作っていきます。
 車輪の形が出来上がったので、不要なつかみしろをなくします。真空チャックでつかみしろのない側をホールドして反対側のつかみしろを削ります。そして最後に真ん中に軸用のφ15の穴をあけます。
 ドリルの刃が貫通すると真空チャックは利かなくなりますが、ドリルが中心に通っているので、外れて飛ぶことはありません。これで完成です。
2018年3月26日(月)
NOVA G3チャック
レクソンの旋盤の持ち主から、チャックの購入の相談を受けました。主軸のサイズが3/4"x16TPIのチャックは、オフで購入できますが、高いのでアメリカのAmazonから購入することをお勧めしました。購入するのはNOVAのG3チャックで、チャック本体とチャックインサートが別売りの物になります。現在小型旋盤の標準は1"x8TPIなので、このサイズならセットで売られていましたが、3/4"x16TPIは別売りでした。購入の代行を頼まれたので、価格を調べると$130.94=14,417円でした。Amazonなので送付先を神奈川県の旋盤の持ち主の住所にして注文しました。10日間ぐらいで自宅に着くでしょう。
2018年3月25日(日)
Rexon12インチ木工旋盤
先日当工房を訪問された方の旋盤です。新しく旋盤を買う場合は、このような旋盤はお勧めではありませんが、すでに入手済みですのでこれを使っていくことになります。旋盤の問題点を上げますと、ベッドが丸い棒状のものなので、スムーズにバンジョー、芯押し台が動かせない?、主軸の最低回転数が850RPM/50Hzと高すぎること、バリアブル可変速になっていないなどです。特に最低回転数が高いのは、大きな問題です。スピンドルワーク中心なら問題が少ないかもしれませんが、フェースワークでは、旋盤に乗せる前にワークのバランスを十分に取る必要が出てきます。主軸のサイズが昔の標準の3/4”x16TPIになっています。回転数は3段プーリーのベルト架け替え式になっていますが、小生ならモーターを三相1馬力に交換して、インバーターで0~3000RPMまで簡単にツマミ一つで可変できるように改造します。この改造をやればかなり使い安くなるでしょう。最低回転数も0RPMまで下がるようになります。モーターの交換はやり易そうです。
2018年3月24日(土)
ジョイフル本田トラック貸し出し
3x6の合板を1枚買うだけだが、これをカットせずに持ち帰るには、車がアルトなのでできません。昨年からジョイフル本田荒川沖店ではトラックの貸し出しを始めたので、今回利用してみました。まずレジへ行ってトラックを借りれるかどうか聞くと、使用中で午後1時にならないと貸し出せないという。そこで1時から予約して、いったん自宅に帰り出直すことにしました。1時前に行って合板を購入後、車を借りる手続きをします。免許証の提示、注意事項が書かれた紙を読んで、サインをしました。トラックまでは店の人が案内をして、合板の積み込みを手伝ってくれました。今回は合板1枚だけですが、次は沢山買う予定があるので、これだと助かります。車はトラックなので、背もたれが垂直になっており、乗り心地が非常に悪い。オートマなので誰でも運転はできます。自宅まで15分~20分ですので往復で40分です。車は2時間以内に返却する必要があるので、遠方だと借りることが出来ません。車は無料で貸してくれるので、非常に良いサービスだと思います。
2018年3月23日(金)
チャックハンドルの柄の製作
ドリルチャックのハンドルが短かく回しにくいので、柄を取りつけました。旋盤があれば簡単にできるものですが、取り付けるとずいぶん使い易くなりました。
2018年3月22日(木)
手押しカンナ盤用インバーター回路(完)
合板の上にインバーター、端子盤、電源スイッチを取り付け配線をしました。コントロールボックスには、2kΩの可変抵抗器とトルグスイッチを取りつけました。このプラスティックのコントロールボックスは底に穴をあけて、手押しかんな盤の本体へ、ビス止めをしていただきます。手持ちのモーターを接続して、パラメーターの設定をしました。通常は50Hzか60Hzで使いますが、最高回転数を80Hzに設定しました。材により回転数を変えることが出来るのもインバーター式のメリットです。完成したので、宅急便で発送して完了です。
2018年3月21日(水)
手押しカンナ盤用インバーター回路
広島県の方から手押しかんな盤のインバーター回路の製作を頼まれました。この方は工房に三相200Vの電源がないので、手押しかんな盤の購入をためらっておられましたが、インバーター回路で三相200Vモーターを動かせるので購入されました。一時はモーターを単相2馬力の物に交換することも考えられましたが、小生のサイトを発見して相談されたわけです。依頼があったので、部品をMonotaroに発注して、到着しました。ON-OFFスイッチと回転数の調整ボリュームだけを取りつけます。手押しカンナなので逆転をさせる必要がなく、正転ー逆転のスイッチは取り付けません。
2018年3月20日(火)
ウッドターニング勉強会
ウッドターニングを教えてほしいと3枚の方が亀城工房に来られました。旋盤、チャック、刃物、グラインダーなどについて概略を説明、挽き方についても簡単に実技指導をしました。すでに旋盤を持っているが、使い方が良くわからず活用されていないようなので、今回の勉強会が役に立てば良いと思います。木工旋盤だけに集中するのではなく、木工の1ジャンルとして木工旋盤が使えると、簡単に木工に必要な部品が作れます。訪問者は椅子の脚と引き出しのノブを作りたいと言っておられました。もちろん少し練習が必要ですが、挽くことはできます。
2018年3月19日(月)
東芝ボール盤売却
東芝のボール盤は、WENのボール盤を買ったので、不要になりました。そこで新木場木工交流会の東京のメンバーさんへお譲りしました。この方は車がないというので、小生の車で新木場交流会の時ご自宅へもっていきました。今までは自作の電気ドリルを使ったボール盤を使っておられたようですが、東芝の方がやはり使い勝手は良くなるでしょう。
2018年3月18日(日)
千葉県観光(PartⅢ完)
大福寺の後は館山海軍航空隊赤山地下壕跡へ行きました。館山市指定史跡で全長約1.6キロメートルあり、全国的に見ても大きな壕で、館山市を代表する戦争遺跡です。そのあとは帰路につきましたが、途中に鋸山日本寺がありましたので、立ち寄りました。高さ31mもある大石仏がありました。これで千葉の日帰り観光は終了です。往復380kmぐらい走り、アルトターボRSの燃費は19.7kmでした。
2018年3月17日(土)
千葉県観光(PartⅡ)
濃溝の滝の次は大山千枚田へ行きました。まだ季節柄田んぼには水しか入っていませんでしたが、結構大規模でした。千枚あるかどうか確認しませんでしたが、千枚田と名乗っても問題ない規模です。千枚田の後は大福寺です。大福寺は、千葉県館山市船形にある、真言宗智山派の寺院で、山号は船形山。境内には崖造りの観音堂があり、磨崖仏として十一面観世音菩薩が刻まれている。切り立った山の中腹にあることから崖の観音と称されるそうです。
2018年3月16日(金)
千葉県観光(PartⅠ)
千葉県へ日帰りの観光です。まずは江川海岸にある日本のウユニ塩湖です。風がなく海面が平らだとウユニ塩湖の様に見えるいうところです。次は濃溝の滝です。太陽の角度が適切な時間帯は、日の当たったところがハート型に見えるというので、現在は観光バスが停まる結構な観光地になっています。行かれた方は、幸運の鐘を鳴らしてください。ハート型に見えるのは朝の6時~7時というので、そんなに早くいくことはできません。写真で見るしかありません。
2018年3月15日(木)
レンタル亀城工房
新木場木工交流会のメンバーさんが来られて、小生が作ったのと同じジグソーテーブルを作って帰られました。当工房は道具が揃っているので、作業が早く進むとお褒めの言葉を頂きました。最近はこのような依頼が増えています。
2018年3月14日(水)
メルセデスAMG CLA45シュティングブレーク注文
スカイラインが売れたので、AMG CLA45シューティングブレークを注文し、先日契約書にサインをしました。納車は4月になると言われていますが、それまでは首を長くして待つことにします。エンジンは381馬力、最大トルク48.4kg-mと前のスカイラインよりも早い車で、0-100kmはスカイラインの4.9秒から4.7秒と少し短くなっています。ボディのサイズは日本の道路に適したもので、スバルのレヴォーグとほぼ同じで4,670x1,780x1,435mmです。色はカルサイトホワイトという白です。タイヤは18インチでランフラットではないので、乗り心地は良くなっています。車庫証明の費用は、自分でやると言ってカットさせましたので、早速土浦警察署へ行って車庫証明の申請をしてきました。車が来たらどこに行くか今から楽しみです。
 
 
2018年3月13日(火)
スタッドレスタイヤをオークションに出品
車はノーマルタイヤを付けて売れたので、冬用のスタッドレスタイヤの写真を撮ってヤフオクに出品しました。すでに冬タイヤのシーズンは終了していますが、今年の冬まで待っていると、置き場所を取られて困ります。何とか早く売りたいという気持ちなので、出品の値段は安くしました。
2018年3月12日(月)
埼玉県M氏来工房
埼玉県からウッドターニングとインバーター、モーター、コンタクターなどの電気のことを教えてくれと工房訪問がありました。まず1.5馬力の集塵機の電源をコンタクターを使ってON-OFFする方法について質問があり、小生の知っていること、やっていることを教えました。そのあと三菱のインバーターを持ってこられており、これの使い方を知りたいという。すでに購入済みの三相誘導モーターを回すそうです。これについても知っていることを教えて終了です。次に旋盤について一通り説明した後、スピンドルワークの練習をしてもらい終了です。昼食をはさんで6時間半ぐらい滞在されました。
2018年3月11日(日)
CarPriceオークション結果
CarPriceからメールでオークションは、16時開始という連絡が来ていたので、少し前からオークションの画面を見ていました。16時になるとフォルクスワーゲンの次に小生のスカイラインが、195万円で出品されました。オークションの出品時間は10分間ですが、残り1分になるまで1件も入札がありません。売れないのではないかと心配になりましたが、最初の入札があった後、バタバタと入札があり、値段が上がっていきます。のこり30秒以下で新しい入札があると、残り時間は30秒に戻ります。売り切り価格は280万円に設定していましたが、277万円でオークション終了となりました。280万円に到達していませんが、この金額で売ることにしました。オークション後CarPriceから電話がかかってきて売るかどうか聞かれたので、売ると回答しました。CarPriceの手数料は10,800円なので277万円-10,800円=2,759,200円の手取りになります。手数料も安く、早く車が売れるのでこのサービスには満足しています。セカンドカーのアルトもいずれ売ることになりますが、その時はCarPriceで売ることにします。
2018年3月10日(土)
CarPriceという車のオークション
スカイラインを売るためヤフオクに出品していましたが、値段を高めに設定したので落札されずにオークションは終了してしまいました。再出品するかどうか考えていたところ、CarPriceという業者向けのオークションがあることを知りました。業者のオークションには、一般の人が出品できないのですが、CarPriceが作ったネットオークション会場で、中古車買い取り業者向けに売ることが出来るというサービスです。まずCarPriceが指定する、査定業者に車を持って行きます。中国、四国、九州などではこの代理店になる査定業者が少なくて、CarPriceで売りたくても車の査定をしてもらえない地域もありますが、当方は車で10分ぐらいのつくば市に代理店がありました。早速査定をしてもらうと、その情報は車買取業者に公開されるようです。中古車の買い取り業者に声をかけるとA社、B社、C社と高く買い取ってもらうため複数の会社を相手にすると、その数だけ査定と価格交渉が必要になります。しかしCarPriceの場合は1回の査定情報が、すべての買い取り業者に公開されるので、オークションで入札できるというわけです。査定が終わったら次の日にオークションが開始となります。自分の車の値段がどうなるか、パソコンで見ることが出来ます。事前に自分が設定した売り切り価格を超えると必ず売る必要がありますが、それより安かった場合は売る必要はありません。事前に車買取業者、数社に持ち込んだ結果、一番高い値段を付けたのがラビットでしたが250万円です。そこで売り切り価格は280万円に設定しました。
2018年3月9日(金)
テーパードリル購入
13mm~18mmのテーパードリルのサイズが揃っていないので、ヤフオクで6本セットを購入しました。1本買う金額で6本買えました。2本は1MTなので変換スリーブが必要になりますが、4本は2MTなので手持ちの機械でそのまま使うことが出来ます。
2018年3月8日(木)
ボール盤利用スピンドルサンダーの改良
足踏み式のボール盤利用スピンドルサンダーですが、上下動のストロークが22mmと少ないので、改良してみました。改良の結果35mm以上、上下動するようになりました。下の写真をクリックすると動画を見ることが出来ます。
2018年3月7日(水)
スカイラインのタイヤ交換
スカイラインにはスタッドレスタイヤを取り付け今年の冬は、雪国に何度か行きました。例年だともう少し長くスタッドレスタイヤのままにしますが、今年はスカイラインを売ることにしたので、ノーマルタイヤに履き替えました。売る時はノーマルタイヤの方が売りやすいのです。交換作業は大分上手くなってきました。それでも結構汗をかきました。
2018年3月6日(火)
ボール盤利用スピンドルサンダー
東芝のボール盤にはギアモーターを取り付けてスピンドルが上下するようにしていましたが、このボール盤は新木場木工交流会のメンバーの方にお譲りしました。そこでWENのボール盤に同じ機能を持たせることにしましたが、このギアモーターの駆動部を取り付けるとボール盤の周りがごじゃごじゃするので前と同じ方法はやらないことにしました。
今回はもっと簡単な方法です。ボール盤のハンドルに紐をつけて足で上下動させる方法です。スピンドルは22mm上下させることが出来ました。市販のスピンドルサンダーと比べてもそん色ないレベルです。当面はこの方法で、ボール盤を必要な時にスピンドルサンダーとして使うことにします。 
2018年3月5日(月)
ボール盤の裏板固定
ボール盤のテーブルの裏に板を取り付けています。なぜこの板が必要かと言えば、ワークをクランプするときにテーブルの裏側がフラットだとクランプをかけやすいのです。今まではガムテープでとめていましたが、使っているとすぐに外れます。そこでテーブルにタップを立てようと考えましたが、テーブルが薄いので断念。ポストにリングを取り付けて固定することにしました。ビス1本ですが上手く固定できました。
2018年3月4日(日)
自作ビスケットジョイナーの小型化(完)
最終的に組み立てて完成です。幅は43mmスリムになりました。高さは変わっていません。手持ちの電動工具になるので、小型の方が当然ですが扱いやすくなります。
2018年3月3日(土)
自作ビスケットジョイナーの小型化(PartⅡ)
切り出した左右の鉄板には、フロントテーブルを取り付け上下させるため、スリットを切る必要があります。これはコンタマシンではできないので、鉄鋼用の刃を取り付けたジグソーテーブルで切りました。
2018年3月2日(金)
自作ビスケットジョイナの小型化(PartⅠ)
自作のビスケットジョイナーを小型化することにしました。左右の板に合板を使っていましたが、これを鉄板に置き換えて幅を狭くすることにしました。自作のコンタマシンがあるので、鉄板の曲線切りは簡単にできます。ディスクグラインダーを取り付けている本体部分も不要な部分をカットし、本体下の幅は195mm→152mmとなり43mmのスリム化が達成できました。
2018年3月1日(木)
自作ジグソーテーブル
日立の丸鋸を取り付けることが出来るFC7BSというベンチスタンドにジグソーだけを取り付けています。そしてテーブルの上からアームを取り付け、2個のベアリングでジグソーの刃をガイドできるようにしています。こうすることでブレードが左右に振動するのを防ぐことが出来安定して切ることが出来ます。ベアリングを取り付けている板は、ブレードの長さ、ワークの厚みに応じて、上下に高さを調整することが出来ます。丸のこの刃を傾けるため、開口部が大きいので4mmの薄い合板を貼り付けて隙間をなくしています。下の写真をクリックすると動画を見ることが出来ます。