2013年7月20日

DeWalt DWS780レビュー

日立とDeWaltの比較

下の写真をクリックして下さい。日立とDeWAlt比較の動画を見ることが出来ます。DeWaltの唯一の欠点を上げるとすれば、日立を使っていた時はその有難味が分かりませんでしたが、ソフトスタートになっていないことです。スイッチを入れた瞬間、ハンドルが上へ跳ね上がってしまいます。

日立の25cmのスライド丸鋸C10FSHを使ってきましたが、30cmの物が欲しくなりDeWalt DWS780を購入しました。Amazon/USAに6月24日に注文すると25日に出荷され、6月28日に到着しました。キャリアーはFeDexだったので早く着いた様です。

ワークを押さえは左右に取り付けることが出来ます。レンチも付属します。

切り込み深さ調整

通常は刃は下まで下がりますが、ストッパーを倒すと刃を途中で止めることが出来ます。ネジがあるので、任意の高さに固定出来ます。溝を切ったりする場合に有効に使えます。

レーザーライン

日立はレーザーの墨線が付いていますが、DeWaltはLEDライトが付いており、刃の厚みの分だけ暗くなります。レーザーは刃の幅を表示しませんが、DeWaltのライトは刃の幅が分かります。

設置サイズ

DeWaltは101.5cmぐらい日立は105cmぐらいの奥行きが必要です。DeWAltの大きい方が設置奥行きが小さくなっています。

22.5度と33.9度はストッパーが付いており、ワンタッチで角度を合わせることが出来ます。

両傾斜

左右45度まで傾けることが出来ます。

0度、22.5度、31.6度、45度などカチッと止まるようになっていますが、赤矢印のレバーを操作するとこの機能が解除されます。

スライド丸鋸なので前後のスライド量を日立と比べてみました。ノコ刃の径が25cmの日立と30cmのDeWaltを比較するのは、あまり意味がありませんが、機械を入れ替えてどれぐらい差が出たか知りたいからです。

DeWaltは43cmぐらいで日立は34cmぐらい刃が動きました。当然ですが、DeWaltの方が幅の広い材を切ることが出来ます。

マイタイ角度

日立の場合は左右45度だが、DeWaltは右60度、左50度まで回転させることが出来ました。

スライド量