2013年8月23日

マキタ自動カンナの集塵ポート取り付け

何とかならない物かと、材を送り返す上部のローラーを取り外すと右の写真の様になっていました。そこで思いついたのが、フードを上からかぶせてダクトを接続するというものです。材を送り返すローラーは使えなくなりますが、この方式でやることにしました。今まで使っていたフードを乗せて見るとこれでもいけそうですが、合板で作り直すことにしました。もちろんダクトはφ150を使い、風量を確保する予定です。

マキタの自動カンナ盤2040の集塵では苦労しています。最初の集塵ポートは下の左の写真の物を取り付けました。しかし自動カンナは切りくずが大量に出るので、すぐに詰まってしまいました。次は右の写真の物に変更しましたが、少しは良くなったものの、詰まってしまうことがあります。

ニップルを取り付けるところはハードメープル、他はすべてベニヤ合板で作りました。

下の写真をクリックすると削っているところの動画を見ることが出来ます。切りくずが全くと言って良いほど漏れなくなりました。

ニップルを取り付け、エアー漏れが出ないようエアコン用のパテで目止めをしました。

完成