製作開始

ベンチドッグ用の穴をあける

完成

2013年10月22日

まず厚さ1インチのハードメープルの板を必要な長さにカットしてから、手押しカンナ、自動かんなで仕上げます。幅の同じ板を2枚貼り合せて、クランプで止めます。その板を75mmぐらいの厚みに切ってさらに貼り合せます。

ドミノを使いましたが、なぜか板が凸凹になりました。半分の幅の物を自動かんなに通して平らにしました。

ワークベンチの製作

クイックリリースバイスの取り付け

フロント部分とエンド部分にクイックリリースバイスを取り付けました。

端面に木を張り付けました。

脚の製作

90mm角の米栂の角材を必要な長さに切って、ドミノで接続します。土台の木の整形はパソコンの図面を印刷して、角材に貼り付けバンドソーで切りました。

塗装

サンドペーパーをかけて仕上げました。

マホーニーのクルミオイルをテストピースに塗ってみるとよさそうなので、この塗料で仕上げることにしました。

亀城工房にはホームセンターで購入した、ワークベンチがありま。しかし十分な性能の物ではなく、以前からしっかりしたワークベンチが欲しいと思っていました。そこで重い腰をあげて製作に取り掛かることにしました。ネットで色々調べると、かなりの数のワークベンチのプランが出てきます。幅1757mmx奥行620mmx高さ843mmの出来上がり寸法のものを作ることにします。

ドミノを使って75mm厚の板を貼り合せました接着剤はオープンタイムの長いタイトボンドエクステンドⅡです。

2枚の板をさらにドミノを使って接着しました。高さ方向にずれないように努力してクランプをかけるとぴったりの高さで貼り合せることができました。

接着した天板の端面は平らになっていないので、バンドソーでカットしました。バンドソーのテーブルの反対側に作業台を置いて、体は天板の真ん中に置いて平行になるように押しました。

端面の処理をして天板は完了です。

端面を完全に平らにするためトップベアリングトリムというルータービットを購入しました。長辺側も垂直になっていなかったので、これで仕上げました。

角のみでほぞを切ます。φ10mmのボルトで締め付け固定します。

天板をスクリューボルトで脚に固定します。