2013年11月2日

茶庭のリホーム

B級グルメならぬB級フロア材を購入しました。12x303x1818の物が6枚入って3,480円でした。これを2ケース購入しました。部屋の隅は完全な長方形ではなく、凸凹があります。フローリング材を切って凹凸に合わせました。

自宅の2階には茶室と茶庭があります。もちろん小生にとっては無用の長物です。茶室と茶庭をつぶしてワンルームにするリホーム工事は、近所の工務店から見積もりを取ると、80万円と出ました。現在ある茶室、茶庭を撤去する費用が50万円、壁紙、フローリングなどで30万円ということでした。前の住人はかなりお金をかけて作ったようです。この踏み石を持ち上げてみましたが、非常に重く2階から運び出すだけで重労働です。そこでこの茶庭の上に床を張って有効活用することにしました。まずは腰掛の部分を撤去します。

根太を取り付けた後下地の合板を張りました。2x4用の固定金具を使っています。

タコ糸を対角にはって面にねじれが無いように4辺の2x4材を取付けました。

完成

かなりの重労働でしたが、何とか完成させることが出来ました。プロの方の仕事に比べると50点ぐらいの出来です。フローリング材は千鳥に張るのが基本ですが、最初の1枚目を曲がって張ってしまったので、千鳥に張ることができませんでした。また部分的に隙間ができたのも問題です。初めての床張りだったので、後になれば色々反省することがあります。次はないと思いますが、勉強になりました。

デッキ用踏み石を使って基礎を作ることにしました。茶庭の寸法は2,840x1910mmでした。そこで8か所にこの踏み石を置くことにしました。踏み石には角材を取付け、その角材に根太を取り付けることにします。