2013年12月11日
フェンスの位置調整は、まず片側のねじを回して移動量を決めます。1回転で1.27mm動くので、半回転で0.6mmぐらいになります。片側の移動量が決まれば、まっすぐな木を当てて両方が一直線になるよう調整します。これで1mm以下のフェンスの移動を微調整出来ます。
取り付けは台形のTスロットトラックを使うことにします。従ってあり溝を切る必要があります。
ウッドペッカーのルーターテーブルとフェンスを使っています。ほぼ満足できる物ですが、1つ問題があります。フェンスの位置の微調整が出来ないのです。インクラなどは高級なルーターフェンスを販売していますが、非常に高価である上に、設置面積を必要とします。亀城工房では設置場所、予算共になく、このインクラのシステムは導入できません。他にもっと簡単で小型の物がないか探しましたら、ありました。鋸刃やルータービットで有名なフロイトのSH-5ルーターテーブルフェンスです。
取り付け完了
自作の大型の固定用ノブに交換しました。これで自由にフェンスの大まかな位置を調整することが出来ます。
フェンスは左右別々に動くので少し不便な様ですが、現在のルーターテーブルに問題なく取り付けることが出来るのでこれを購入することにします。
Amazon.comに注文してから待つこと10日間ぐらいで到着しました。事前に写真で見ていたものと同じで特に問題ありません。早速ルーターテーブルに取り付けることにします。