2013年12月27日

製材

下の写真は山王から届いたブラックチェリーとレッドオークです。長さ2.5m幅は15cm~22cmぐらいの物が混ざっています。これはカンナがかかっていませんので、手押しカンナと自動カンナを使って仕上げます。厚みは1インチ、25.4mmですが、カンナをかけると19mm~22mmになります。反っていたりすると薄くなってしまいます。また板の角が落ちているとその部分は使えなくなります。

引き出しの製作

引き出しを作ります。底板は5.5mm厚のシナべニアを使いました。組立は4mmのドミノを使っています。板厚に対してドミノが長すぎるのでディスクサンダーで短くしました。底板のシナべニア用の溝は、ダドーカッターで切りました。

ホールウェイテーブルの製作

オイル仕上げをしました

旋盤で引き手を挽いて引き出しに取り付けました。

仮組立

をしてみました。問題なく組上がりました。

天板の両端に割れ止め防止のキャップを取付けます。ルーターテーブルを使ってほぞ穴を切りました。フェンスの両端にストッパーを取付けています。

板の引き割りをバンドソーでやっています。バンドソーのドリフト調整が上手くいっていると、真っ直ぐに切れます。

ホールウェイテーブルとは、玄関や廊下に置くテーブルのことです。玄関などに置くので、大きなものではなく小型の物が多くなります。今回作るものは下の写真の幅1,225mmのテーブルです。引き出しも小さくペンなどの小物専用です。材料の木は(株)山王から購入したブラックチェリーです。アメリカの東部が産地です。この作品は「Tables」という木工の本に載っていたもので、作り方が詳しく書かれていたので作ることにしました。

完成

平ルーターテーブルでほぞを切ます。ディスクサンダーでほぞを45度に削ります。脚の中でぶつからないようにするためです。

天板の製作

ドミノを使って2枚の板をつなぎました。接着剤は刷毛で塗っています。

引き出しのレールなど製作

レール、キッカーなどは、接着剤と釘で固定しました。

サンディング

組立の前にサンドペーパーをかけました。また引き出しにカンナがけをしました。

本体の製作

本体の引き出し部分の板をカットします。前面の板はカットした後、引き出し部分を取り除いて、ドミノで接着しました。

組立

天板にほぞを水平ルーターテーブルで切りました。天板は横方向に収縮するので天板とキャップは接着剤を使うことが出来ません。そこでダボを使って固定します。ダボは旋盤で自作しました。天板の方の穴は楕円にして、木が動いても良いようにします。これで天板は完成です。

脚の製作

25.4mmの角棒を切だし角のみ盤でほぞ穴をあけます。角のみの刃は6.4mmですので、ほぞも6.4mmにします。

脚にはテーパーをつけるのでテーパー治具を使ってカットします。まずテーパーが始まるのはほぞ穴の下6.4mmのところからです。細くなった先端は15.9mmにします。鉛筆でカットする部分に印をつけます。テーパー治具を使ってテーブルソーでカットしました。のこ刃の焼跡が激しく付きました。対応策は分かりませんので、4本全部カットして、サンダーで修正しました。

天板と本体は3か所の木ねじで固定しました。両側はテーブルトップファスナーを使い固定しました。穴はドミノで切りました。軽いのでこれで十分固定できると思います。もちろん接着剤は入れていません。