2014年8月20日
ボックスの角の飾りと接着強度アップのために薄板を挿入しますが、その溝をテーブルソーでカットするための治具です。簡易型ではなく何度も使える治具を作ることにします。
完成
治具のカット溝は1か所のみで切る位置を変える時は上に乗るボックスの位置を変えます。4コーナーをカットしますので、同じ位置をカットするため、治具にストッパーを取り付け4回同じ位置を切れるようにします。
2枚の板の角度が90度になっていることを確認します。次にテーブルソーの溝に入る板の厚みを自動カンナで調整します。ガタが出ないよう注意して板厚を調整します。ガタがなくスムーズに動くことを確認して、先に作った90度の2枚の板をネイラーで仮止めします。
製作開始
2枚の板を90度の角度で接着します。ビスケットジョイナーを使うのでビスケットの入る位置を決めます。。
長い板は下の写真の様にカットしています。ネイラーで仮止めした後、木ねじで固定します。