2014年8月21日
製作開始
まず縦横高さが同じになる正六面体を切り出します。寸法を正確に出すためベルトサンダーを使いました。1辺は約100mmになっています。次に対角に線を正確に入れます。
中心にフォスナービット(75mm)の先端を合わせ少しだけ穴をあけます。穴と対角線の交わるところに線を入れフォスナービットの先端の高さに合わせ、ボール盤のストッパーを設定します。この線より下にフォスナービットが行かないようにします。
完成
切り離しが終わったら内側のキュービックにサンドペーパーをかけます。
設定した深さになるよう6面に穴をあけますが、穴をあけにくい木口を先にやります。木口が終われば板目の方の穴をあけます。板目は木口より簡単に穴をあけることが出来ます。
6面に穴をあけると外側と内側の6面体は、8か所の角でつながっています。これをカッターで切り離します。