2014年9月10日
仕切り板の製作
ボトルの仕切り板を作りますが、ボトルの直径は75mmと82mmなのでその分を調整して、4本は75mm用4本は82mm用とします。仕切り板は5.5mmシナベニアを使いました。仕切り板を取り付けてワインノボトルを入れると問題なく入りました。太いボトルがありませんが、寸法的には問題なく入ります。
ワインはやまやでまとめて買うことが多いのですが、ビニールの袋に入れて持ち帰るときに、ビンが割れないか心配になります。段ボールの箱に入れてくれる場合がありますが、箱を捨てるのが面倒です。そこでワインボトルを運ぶ箱を作ることにしました。欧米ではこの様な箱が販売されていますが、日本ではあまり見ません。
製作開始
両端の板をまず作ります。曲線定規でカットラインを描きます。2枚の板を両面テープで接着してバンドソーで切りだします。切りだしたあと、サンダーで整えます。
完成
サンドペーパーをかけて完成です。仕上げはオイルを塗りました。
組み立て
組み立てはビスケットとドミノを使います。穴を切った後仮組み立てを行い、問題ないか確認します。問題ないようなので、接着剤を入れて組み立てます。
ハンドル
ハンドルとなる丸棒を旋盤で挽きました。この辺りは得意分野です。
ボトルを入れた状態で問題なくハンドルをつかむことが出来ました。ボトルが8本入ると重量は10kgになりますが、強度的には問題ないと思われます。やまやの人はこれを持ってワインを買いに行くと驚くかな???