2014年10月1日訪問

シャトーカミヤ レストラン・キャノン

帰りに地ビールを買って帰ったが、1本飲んでみると非常に美味しい。なぜなのか調べると無濾過、非加熱処理なので、深い香りと味わいを堪能できるという。しかし冷蔵が必要という。そういえば持ち帰るときに、保冷剤がすべてのバッグに入っていました。バッグも断熱材が入ったものでした。小生は車載用の冷蔵庫を持っているので、今度買いに行くときは冷蔵庫を持って行きます。普通の缶ビールでは味わえないような美味しいビールです。下の写真の左から2番目は1リッターのボトルですが、三角形です。1回で飲みきるのは少し厳しいか?

ワインショップ

ワイン専門のショップです。

シャトーカミヤは、実業家である神谷傳兵衛が、1903(明治36)年に茨城県牛久市に開設した日本初の本格的ワイン醸造場。フランスに現存した醸造場をモデルに、ボルドー地方の技術を用いて、葡萄の栽培からワインの醸造・瓶詰めを一貫して行なっていました。現在は、約6万平方メートルある敷地内に、当時の建物を活かした記念館やレストランを展開し、ワインの歴史を紹介するとともに“食の楽しさ”を提供し、年間60万人もの方が訪れます。
2008年6月に国の重要文化財に指定されたほか、2007年11月には経済産業省より「近代化産業遺産」にも認定され、その価値が広く認められています。

そのシャトーカミヤの中にあるフレンチレストラン、キャノンは、ワインの貯蔵庫だったところですが、レストランに改装されています。そのフレンチレストランでランチを頂きました。

オエノンミュージアム

「オエノン」って何?と思いましたが合同酒精を中心にした酒造会社グループで、北海道や秋田、灘の銘酒と知られる会社の歴史や商品、酒器、ワインなど展示してました。北の誉や富久娘、ビックマン等懐かしいポスターや酒類も見られます。

デザート

肉料理

レストランに入ると天井の高い部屋でした。ワインの貯蔵室だったことが推測されます。途中で団体さんが来てにぎやかになりました。

事務室                          醸造室

メニュー

3種類のコースが準備されていましたが、3,500円のシャトーコースを注文しました。

スーベニーアショップ

「葡萄の城」、「牛久シャトービール」などシャトーカミヤオリジナル商品はもちろん、オエノングループ各社のお酒を販売しています。

魚料理

こちらはワインの貯蔵室だった建物ですが、現在はレストランになっています。

前菜とスープ