2014年11月10日

全体の形を作ってサンドペーパーをかけた後、パーティングツールで切り離します。今回は材料に余裕がなかったので、チャックぎりぎりを切り離していますが、初心者の人にはやりにくいでしょう。もっと長いワークを準備すれば、この問題は解決できます。

バターナイフの製作

柄の手元側に金属のキャップをはめることになっているので、その部分を先に削ります。キャップをはめてみて少しきつめに入るようにします。

クラフトサプライが販売している、バターナイフキットを使って柄を取り付けてみたいと思います。木は友人の庭の花ミズキという木を使います。生木で切った後割れ止めを塗って3か月ほど乾燥させていました。この作品は初心者向きで、失敗、怪我をしにくいので子供に教えるのにも適しています。

完成

瞬間接着剤を塗ってキャップをかぶせ、柄にオイルを塗りました。

つかみしろをチャックでつかみ直して、ドリルで穴をあけます。回転数は500RMP程度に下げて中心に穴があくようにします。

製作開始

まずドリルでナイフの金具を挿入する穴をあける必要があります。しかしその為には、チャックのつかみしろが必要です。旋盤のセンター間に取り付けた後、つかみしろを作ります。