2018年4月15日

市販品のプラスティックボックスです。下の写真は左ハンドル用と思われます。

ドアストーレージボックスの製作

完成

車に取り付けました。きつめに作ったので、押し込んで固定することが出来ました。重量物が乗るわけではないのでこれで十分でしょう。ドアの色に合わせて黒く塗るかどうか決めかねていますが、とりあえずこのまま使ってみます。

CLA45のドアの取っ手の部分は底がなく、小物を置くことが出来ません。国産の車の場合は、底があって小物が置けるのですが、輸入車の場合は、前のVolvoもそうだったのですが、取っ手の部分が貫通しています。この部分にプラスティックのボックスを取り付ける、アクセサリーが売られていますが左ハンドル用の様で、右ハンドル車には取り付けることが出来ません。右ハンドル用を探しましたが、明確に記載されていないので購入をためらいました。結果的に購入はあきらめ自作することにしました。

バンドソーでくりぬくことが出来れば、ブレードの幅の薄板を入れて接着します。接着剤が固まった後、内側をスピンドルサンダーなどで仕上げます。

まずドアの取っ手部分の開口部の型紙を取ります。ダンボール紙を開口部に当ててその中に入るようはさみで切りました。この型紙を使って材木の上に鉛筆で線を入れ、バンドソーで切っていきます。

底板を接着した後、外側をバンドソーでカットします。そして外側はベルトサンダーなどで仕上げます。