2019年9月16日

バリアブルピッチのあられ組ボックスの製作

完成

組み立てると当然ですが、隙間が出来ています。黒檀の板を隙間の幅に切って組み立て時に挿入します。接着剤が乾燥した後、木口の出っ張ったところを削り落とします。

ハードメープル、カリンと切りました。捨て板が無いとバリが盛大に出ます。

テンプレートは下の配置にしました左下がハードメープル、右下がカリン用です。

テーブルソー用のあられ組治具が出来上がったので、バリアブルピッチのあられ組ボックスを作ることにします。ハードメープルとカリンに黒檀を加える少し手の込んだものになります。カットの図面は下記の通りです。黒檀を入れるところを余分に切ります。板は2枚に重ねて捨て板と合計3枚重ねになります。

底板用の溝をルーターテーブルで切りました。