2024年12月25日納車

BMW M135iの長所と短所
BMW M135i xDrive
 長所
走行性能 2Lターボエンジンの出力は306馬力450Nmと強力で、圧倒的な加速力を持っている。0-100km加速は4.8秒と非常に早く、一般道ではフルに力を発揮させられないが、余裕のある走りが出来る。
良い乗り心地 電子制御ダンパーが付いており、スポーツモードでは乗り心地が硬いが、コンフォートモードでは快適になる。トヨタ車では切り替えてもあまり変化が感じられないが、この車は乗り心地がかなり変わる。
豪華装備 アルカンターラのシート、電動パワーシート、ヘッドアップディスプレイ、電子制御サス、10.25インチメーターとナビ画面、アンビエントライトなどを豪華に装備している。ブレーキホールドにはメモリー機能が付いている。
便利な物理スイッチ エアコンの温度調整、ドライブモードセレクト、ナビ操作のコマンドダイヤルが付いており、物理スイッチなので操作がやりやすい。また自由に操作を割り当てることが出来る、8個のプログラムボタンも非常に便利に使える。新モデルのF70では全てナビ画面の中に入ってしまったので、非常に使いにくいがF40は物理スイッチがあるのが良い。
  短所
燃費 ハイパワーな車なので仕方がないが、燃費が悪い。街乗りで8-9km/L、遠出をすると11-12km/Lでハイオク仕様です。
アダプティブ
ハイビーム
 夜間の運転には必需品だが、M135iには付いていない。前のオーラニスモには付いていたのだが、、、
ナビ案内 時々間違った道案内をするので、あまり信用できない。Car Playのナビは問題なく使えるので、長距離はCar Playを使うことにした。
360度モニター 残念ながら全方位モニターが付いていない。バックで駐車する時など少しやりにくい。F70の新モデルには装備されたが、このF40には付いていない。
デジタルインナーミラー バックミラーにETCカードを差せるようにしている為か、バックミラーがデジタルになっていない。社外品のデジタルインナーミラーを取付けて対策は出来たので大きな問題ではない。
 TVチューナー不搭載  日本車では地デジチューナーを殆どの車が装備しているが、M135iは付いていない。TVを見れるようにするには、AVセレクターと地デジチューナーの2つを取付ける必要があり、取付け費用が高い。

2023年9月登録の中古車で走行距離は4,300kmぐらいでした。2024年11月にモデルチェンジがあり、F40からF70に変わりましたが良い点ばかりではなく改悪の部分もあり、新モデルではなく中古車のF40を購入しました。

主要諸元

 車名 BMW M135i xDrive
 型式 3BA-7L20
 全長x全幅x全高(mm)  4,355x1,800x1,465
 ホイールベース(mm) 2,670
 トレッド前後(mm) 1,560/1,560 
 最低地上高  155
 車両重量 1,580kg
 駆動方式

4輪駆動方式

 エンジン   排気量   DOHC 4気筒 1,998cc
最高出力   306馬力/5,000-6,250RPM
最大トルク   450Nm/1,750-4,500RPM
使用燃料/
タンク容量
 
無鉛プレミアム/50L 
 ミッション  電子油圧制御式8速AT
 減速比 3.075
 燃料消費量
km/L
    
 W



 WLTCモード 12.0
 市街地モード  9.0
 郊外モード  12.1
 高速道路モード   13.9
 最小回転半径 5.4m 
 タイヤ 前後 225/40R18 
 サスペンション   前 マクファーソンストラット
 後 マルチリンク
ブレーキ   フロント   ベンチレーテッドディスク
 リヤ  ディスク