


フランクフルトのホテルに到着




ハイデルベルグ城
ハイデルベルク城は、プファルツの国を治める選帝侯の居城であった。
ドイツでは、1386年の金印勅書で、7人の選帝侯によって、ドイツ皇帝が選ばれることになっていた。特にこのプファルツの選帝侯は、その中でも筆頭の地位にあり、ドイツ皇帝が不在のときは、代理を務め、戦争の指図や貨幣を鋳造する権利を持ち、帝国議会の裁判長でもあった。つまり単なる貴族ではなくヨーロッパ史のなかでも、重要な役割を果たした。









ミュンヘンからハイデルベルグへバスで移動します。335kmもあり約5時間かかります。途中にトイレ休憩でサービスエリアに停まります。高速道路のトイレは€0.7です。日本では無料ですが、ドイツのトイレはきれいので約100円ですが、文句を言う人は居ません。もちろん高速道路の通行料は無料なので、トイレが有料なのは仕方がありません。
外に出てまずはヴァイスビールを一杯飲みます。あいにく雨が降っていましたが、テントの下で飲みました。


下の写真はロマンティック ホテル ツム リッター ザンクト・ゲオルクは、驚くほど美しい建築法で作られた建造物にあります。37の快適で禁煙の各客室には、基本的なアメニティが備えられています。レストランもあり、前回の訪問時にこのレストランで食事をしました。。

下の写真は添乗員さんが撮ってくれました。背景のハイデルベルグ城と小生が重なっています。人物を真ん中に入れる、非常に下手な撮り方の典型です。写真の上にマウスを置くと別の写真が現れますが、これは別の人に、小生が希望を伝えて撮ったものです。こちらの方が良いと思います。








精霊教会
聖霊教会は、プファルツのなかで、82mの最も高い塔を持つゴシック様式の建築で、選帝侯の墓が納められ、大学の祭宴の場で、ハイデルベルクのなかで、最も重要な教会である。選帝侯ルプレヒト3世が、1400年前後に起工したが、内部、塔と順に建築され、今のような形になったのは1544年のことである。


お土産物屋さん
ユニコン免税取扱い店というお土産物屋さんで1.5時間も時間取られました。1.5時間も買い物をしておれないので、外に出て教会など見て回った。しかしレーザーでカットしたという木の飾りを買いました。










ランチ
ハイデルベルグに到着後、ランチです。日本びいきのビッグママが出てきて日本語で注文を取りました。


夕食
ハイデルベルグ
ライン川の支流ネッカー河畔に開けた町。旧市街の背後には古城がそびえ、ネッカー川には趣のあるカール・テオドール橋が架かる。対岸の丘からハイデルベルクを眺めると、絵の様に美しい風景が展開している。17世紀のプファルツ継承戦争で町は破壊され再建されたが、第二次世界大戦では破壊を免れた。そのため市内には17世紀後半の家並がそのまま残る。観光名所は学生牢と城の酒蔵。大学の町としても知られており、かつての学生牢には蝋燭の煤で描いた文字や絵が保存されている。高台の城は17世紀に2度も破壊され、半ば廃墟の状態で残っている。修復された部分もあり城内見学ができる。ワインの大樽がある地下の酒蔵は見逃せないおすすめスポットですが今回は城には行きませんでした。