2018年7月31日(火)
フォスナービット16本セット購入
16本セットで2,480円というフォスナービットを購入しました。15mmから26mmまでは1mmきざみで揃っていますが、中国製の安物なのでどれだけ精度よくできているかが問題です。商品は注文すると翌日に配達されましたが、1本ずつプラスティックの箱に入っていました。ラベルがばらばらなので嫌な予感がします。早速ボール盤を使って穴をあけてみました。実際にあけた穴の径と規格はかなり違います。殆どが規格より大きい穴があきましたが、23mmだけが0.5mm小さい穴がになりました。穴が大きい分にはグラインダーで削れば、小さくすることが出来ますが、小さいドリルは大きくできません。当面はこのまま使用しますが、必要に応じてグラインダーで修正します。
2018年7月30日(月)
リンゴのバンドソーボックスの製作
リンゴのバンドソーボックスを作ってみました。テンプレートはネット上にあるイラストで気に入ったデザインの物を選びました。葉っぱが付いている形です。丸太で作りたかったのですが、適当な材がなくすこし川の残っている木になりました。残念ながら虫食いがひどく出ています。
2018年7月29日(日)
茨城県自然博物館
茨城県坂東市にある自然博物館へ行ってきました。火山列島日本という企画展をやっていましたが、常設展示も内容が豊富でそれだけでも十分楽しめます。動く恐竜が人気だと思いましたが、それ程人は集まっていません。水槽に魚が入っているところもあり、展示に飽きるところがありません。お近くの方はぜひ行かれるとよいでしょう。下の写真をクリックすると動く恐竜を見ることが出来ます。
2018年7月28日(土)
エフピコ工場見学
茨城県八千代町にあるエフピコの工場見学に行ってきました。エフピコは一般的には知られていないかもしれませんが、スーパーなどで非常に良く見かける食品トレーを作っている会社で、市場シェアは4割近くあります。今回はそのトレーを回収してリサイクルをしている工場の見学です。しかし工場に着くと敷地が非常に大きくてそのリサイクル工場の場所が分かりません。2回ほど工場に入ってから聞いて、目的の工場にたどり着くことが出来ました。リサイクルの一番の問題は、色別にトレーを仕分ける必要があることで、現在では確実な人力でやっているという。しかもその作業には障害者を多数(13%ぐらい)雇っておられ、地域から感謝されているという。帰りには「蒸せるんです」といレンジパックとメモ用紙などをお土産で頂いた。工場見学の後は乗国寺に立ち寄った後、和食レストランでちょっと贅沢なランチを頂いて帰りました。
2018年7月27日(金)
Skilsaw用ダドーインサート購入
テーブルソー用のインサートはまな板で自作しましたので、特に必要ではありませんが付属のワッシャーと一体になった薄型のフランジナットが目当てで購入しました。送料込みで2,145円ぐらいです。アメリカからの送料は741円と国内の宅急便のような金額です。この薄型のフランジナットだと、長さに制限があるモーターの軸にダドーブレードを枚数多く取り付けることが出来ます。テーブルインサートとフランジナットそれに取扱説明書が付いて送られてきます。
2018年7月26日(木)
円形バンドソーボックスの製作
ネット上に円形のバンドソーボックスのテンプレートがあったので作ってみました。直径175mm、奥行き90mmです。外周はバンドソーでカットせず、丸い材料を木工旋盤で切り出し引き出しの部分だけバンドソーを使いました。材料に割れがあったので、バンドソーのソーダストを瞬間接着と一緒に入れて穴埋めと割れ止めの対策としました。
2018年7月25日(水)
ルーターテンプレートの製作
以前に頼まれて作った真鍮のテンプレートですが、直径22mmに対して少し小さいので作り直すよう依頼がありました。前に作ったものをノギスで測ると21.80mmでした。旋盤で削る時に微妙に調整して22.00mmに合わせました。測定を何度も繰り返して追い込む必要があり、手間がかかります。最後はサンドペーパーで微調整しました。
2018年7月24日(火)
木内酒造
茨城県那珂市にある木内酒造の店舗へ行ってきました。店内は試飲も出来るスペースがあり、予想に反してお客さんがかなり来ていました。お酒は金賞を受賞した菊盛が有名で、ビールは木内酒造でしか作れない常陸野ネストビールがあります。お酒は高級な方の月下香と蔵鑑大吟醸を1本ずつ買いました。ビールはネストビールの3種類を10本ぐらい購入しました。帰宅後すぐにビールを飲みましたが、普通のビールの味とかなり違います。酒好きでないと変な味という評価になりますが、小生は美味しいと感じます。問題は値段が高いことだけです。720ml、1本が千円前後します。その後お酒も飲みましたが、確かに金賞受賞だけのことはあります。こちらも値段が高いので、普段飲みには適しません。
2018年7月23日(月)
ロウ付けキット購入
ロウ付けが出来るトーチ、ガスボンベ、銀ロウ(フラックス付)を購入しました。トーチは800℃~2000℃まで炎温度を調整できる強力型です。ロウ付けははんだ付けと溶接の中間的なもので、溶接は金属自身を溶かして接合しますが、半田付けは溶かした半田を接着剤の様にして接合します。当然ですが、半田は強度が弱く、溶接は強いということになります。銀ロウははんだ付けより高温で銀ロウを溶かして接合します。溶接ほど大掛かりな機械が必要なく、接合強度もそこそこ強いということになります。
2018年7月22日(日)
外気温度計の電池交換
外気の温度を表示する温度計を取り付けています。センサー部をベランダに出して、表示部をパソコンデスクの横に取り付けています。朝温度を確認すると何も表示されていません。壊れたのかなと思いましたが、電池を交換すると問題なく表示されるようになりました。真冬は-4℃ぐらいになりますが、今は朝でも30℃です。
2018年7月21日(土)
ディスクサンダーのメンテナンス
ディスクサンダーは、作った当初は問題ないのですが使っているうちにディスクの平面性が失われます。ワークを当てるとディスク面でバウンドするようになってきます。これがひどくなると使えないので、ディスクを削ることになります。これを見越してディスクは分厚くしてあります。それから振動もなぜか大きくなっています。車のタイヤの様にバランスを取る必要がありますが、最初はあまり大きくなかったのでそのまま使っていたのでしょう。ディスクの交換のついでにこれも修正しました。今回のメンテナンスでかなり使い易いディスクサンダーになりました。詳細は下の写真をクリックすると動画で見ることが出来ます。
2018年7月20日(金)
ディスクサンダーの集塵改善
ディスクサンダーの集塵を見直しました。サンダーのテーブルの下の箱に、集塵ポートを取り付けて吸うだけでは十分ではありません。空気の流れを良くする仕切り板の様な物を取り付けると集塵の効率は上がります。最初に作った時にも配慮したつもりですが、十分ではありませんでした。仕切り板の位置を変えたり、追加することで集塵の効率を改善することが出来ました。詳細は下の写真をクリックすると動画で見ることが出来ます。
2018年7月19日(木)
サンドペーパーの種類
ベルトサンダーなど電動工具に使われているサンドペーパーとホームセンターなどで売っているから研ぎ用のサンドペーパーは何が違うのか?自作のスピンドルサンダーは、ベルクロタイプのものを使っていますが、電動工具用ではないので耐熱性が低いのです。電動工具用は、モーターでベルトとかディスクを高速で回すので、ワークを当てると発熱します。木が燃えるほどの温度にはなりませんが、100℃は超えます。一方、から研ぎ用などのサンドペーパーは、手で持ってこすることを前提にしているので、耐熱性が低い接着剤(にかわなど)を使っています。から研ぎペーパーを電動工具につけて使うと、すぐに研磨剤がはがれてしまいます。電動工具用に作られたサンドペーパーは接着剤にレジンを使っているので、耐熱性が高く容易に研磨剤がはがれることは無く、長持ちします。しかし自作のスピンドルサンダーは、市販のスピンドルサンダー用のドラムを取り付けることが出来ないので、サンドペーパーを頻繁に交換する必要があります。日本研紙のサイトにサンドペーパーの種類について書かれています。興味のある方は見てください。
2018年7月18日(水)
丸太のバンドソーボックスの製作PartⅡ
丸太のボックスの2作目を作りました。作り方の詳細は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2018年7月17日(火)
丸太のバンドソーボックスの製作
樫の丸太があったので、バンドソーボックスを作ってみました。底をカットした後さらに後ろの板になる部分をカットします。これで丸太をバンドソーのテーブルに置いて、引き出しになる部分をくり抜くことが出来ます。くり抜いた後はバンドソーのブレードが入ったところは接着剤を付けて固定します。また裏板も本体に接着します。接着面は目立たないよう、バンドソーの鋸くずを付けて接着しました。引き出しは前後の板をカットしたあと、内側を切り抜いてまた前後の板を接着します。これで引き出しの取っ手を付けて完成です。
2018年7月16日(月)
バンドソーウサギの製作
バンドソーを使った、うさぎの形のボックスを作りました。木工の本に出ていたテンプレートを木のブロックの上に貼り付けて、バンドソーで切っていきます。作り方の詳細は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2018年7月15日(日)
8インチバンドソーの修理
8インチのバンドソー2号機は、コンパクトな設計で作りましたが、軸に10mmのボルトを使っていました。このボルトとベアリングの勘合が悪かったのか、ボルトが削れてしまいました。そこでドライブ側だけ軸を交換することにしました。テーブルソー用にベアリングを買っていましたが、テーブルソーの自作はやめたので、このベアリングを使うことにしました。軸径は25mmとこの8インチのバンドソーには、オーバースペックですが、大は小を兼ねるのでこのベアリングを使うことにしました。車輪は今までの物を使うと芯を出しにくいので、新しいものを挽きました。鉄棒と車輪は鉄板を使ってねじ止めしています。車輪はバンドソーに取り付けた状態で、挽いて完全に芯を出しました。修理完了後は前よりも振動が少なくなりました。
2018年7月14日(土)
10インチバンドソーのプーリー交換
合板で自作した、プーリーですが軸の部分の強度が不足で、回転中に左右にブレるようになりました。ドリルで駆動するため軸径が12mmと細かったのが問題の様で、手持ちの鉄製のプーリーに交換することにしました。鉄製のプーリーの穴径は19mmだったので、真鍮でスペーサーを作り取りつけました。これでブレなく回転するようになりました。
2018年7月13日(金)
テーブルソー集塵
テーブルソーにシーエン集塵機のホースを接続しました。テーブルソーに送りテーブルを取り付けていたので、この板が邪魔でしたが、ホースの直径の穴をあけて、ホースを通しました。ホースの固定はアルミテープを使いました。集塵機はテーブルソーの後ろに置いて完了です。
2018年7月12日(木)
テーブルソー集塵電源回路
テーブルソーにはシーエン型のサイクロン集塵機をテーブルソー専用として使う予定です。そこでテーブルソーの電源スイッチを入れると、集塵機が作動するように電源回路をテーブルソーに追加しました。テーブルソーのスイッチから2本線を引き出します。この線はモーター側に接続しているので、テーブルソーの電源を入れると100Vの電圧がこの線に出てきます。その100VでコンタクターのコイルをON-OFFします。この100Vをそのまま集塵機に接続すると、テーブルソーの電源スイッチの容量がオーバーになるので、コンタクターを使ったわけです。連動遅延にはなっていませんが、木を切り終ってから、スイッチを切るまで数秒かかるのでその間に鋸くずは吸われていると思います。
2018年7月11日(水)
玉切り台の製作
2x4材を使って折り畳み式の玉切り台を作りました。これでチェーンソーで床を切る心配なく丸太を切ることが出来るようになりました。
2018年7月10日(火)
縦挽きソーチェーン
チェーンソーを買うと横挽き用の刃が付いてきます。丸太を横切りする場合は、非常に良く切れますが半割にしようとすると全く切れません。しかし縦挽き用の刃があることを知り、手持ちのハスクバルナの455ランチャーに合うソーチェーンを探したところ、オレゴンの物が通販で買えました。刃の形状は下の写真の様に異なります。手引の鋸でも縦横別の刃が付いているので、チェーンソーも用途に応じて刃を変える必要があるわけです。ソーチェーンが到着したので、早速取り付けて桜の丸太(直径40cm)を切ってみました。非常に良く切れます。手持ちの丸太の製材が簡単に出来るようになりました。切っているところの動画は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2018年7月9日(月)
北茨城あじさいの森
1200品種、50万輪の規模を誇る花園です。駐車場に車を停めた後、そば道場へ行って入場料の400円を払います。このそば道場の周辺でアジサイが咲き乱れています。園内は囲われておらずだれでも入れますが、入場料を払っていないと罰金を取るとかかれています。広い園なのでどこからでも入れるようです。来園者は観光バスも停まっており沢山いましたが、園内が広いのでゆっくりアジサイを楽しむことが出来ました。帰りは例によって大洗港で昼食です。今回はいさき、かつお、シラスの3種盛りを頼みました。3種でも量が多く食べきれませんでした。
2018年7月8日(日)
西山御殿
「水戸黄門」で知られる,水戸藩二代目藩主・徳川光圀公が藩主の座を退いた後,元禄4(1691)年から元禄13(1700)年に没するまでの晩年を過ごした隠居所です。光圀公はここで『大日本史』の編さんの監修に当たりました、という西山御殿へ行ってきました。行ったのは6月下旬だったので、まだ花しょうぶが咲いていました。庭園は池の多い美しいものでした。鯉が居ます。歩き回って汗をかいたので、近くの日帰り温泉に入り、そのあと大洗に立ち寄って、刺身6種盛りを頂きました。豪華な刺身定食ですが、これがなんと1,620円なのです。
2018年7月7日(土)
明太子のたまり漬け
山口県の方から明太子のたまり漬けを頂きました。Skilsawのテーブルソーをアメリカから輸入代行したお礼とのことで、大した作業ではないので辞退しましたが、クール宅急便で送られてきました。昆布と明太子が一緒に入っており、昆布を明太子と一緒に食べるとおいしいのです。塩分が多いようなので、1日1本に制限して、酒の肴で楽しませていただきました。送り主は海産物の問屋をされているそうで、良いものを送って頂きました。
2018年7月6日(金)
糸のこ盤購入
とうとう69歳になってしまいました。あと何年木工をやれるか分かりませんが、出来るうちは続けたいと思います。車の運転も少しですがおかしくなっています。出来ればあと5年は乗りたいのですが、75歳になったときにどれだけ出来るかです。それまでに免許の返納もありそうです。
さて話は変わりますが、糸のこ盤を購入しました。亀城工房ではあまり使わない電動工具ですが、必要にせまられREXONのSS-13という糸のこ盤をヤフオクで購入しました。テーブルに錆が少し出ていましたが、サンドペーパーでこすって落としました。ブラシモーターではなく誘導モーターなので結構静かです。振動も少なく薄い合板を切りましたが、上手く切れました。薄い板なら問題なく使えそうです。
2018年7月5日(木)
電動ドリルの収納
電動ドリルを収納しているところは、通路に出っ張っており前から移動させたいと考えていました。冶具を置いている棚に板を取り付けて引っ掛ける形で収納することにしました。板に切り目を入れるだけです。作業台の上に取り付けて脱着に問題ないか確認した結果、特に何も問題がないので棚にビスで取り付けました。目の高さになったので、脱着がしやすくなりました。
2018年7月4日(水)
工房整理
300mm幅の手押しかんな盤を自作しましたが、置き場所がありません。工房の隅を見ると段ボール箱が山積みになっており、油圧フォークリフトも置いてあります。また物置の棚が2重になっています。これらの普段あまり使わないものを車庫の後ろに移設しました。車がすこし短くなっているので、これらの物を置いても車を車庫に入れるのに問題あ有りません。移動後は棚の材木へのアクセスが楽にできるようになり、手押しかんな盤とバンドソーを問題なく置くことが出来るようになりました。
2018年7月3日(火)
LANブロッカー購入
LANでインターネットに常時接続する環境ですが、たまにインターネットから切断したくなる時があります。パソコンの設定でLANを無効にすれば、ネットから遮断できますが操作を何回かやる必要があります。そこでスイッチ一つでLANをカットするスイッチを購入して取り付けました。素早くON-OFF出来るので便利です。
2018年7月2日(月)
iVACスイッチ購入
テーブルソーの集塵は、自作したシーエン型サイクロンを専用に使うことにしました。テーブルソーのスイッチを入れると、それに連動して集塵機の電源が無線で入るiVAC Proという連動遅延コンセントを購入しました。2枚目の写真のセンサー部をテーブルソーの電源ケーブルに取り付けます。テーブルソーの電源を入れると、電流が流れるのでそれをセンサーが検出して集塵機を接続した電源スイッチボックスの電源が入ります。集塵機で回りだします。テーブルソーのスイッチを切ると、無線で信号が送られ、数秒遅れで集塵機の電源が切れます。この様な無線式でなくてもこの用途では、使えますが連動ブラストゲートも試したいので、今回はこの無線式を購入しました。
2018年7月1日(日)
300mm手押しかんな盤の製作(完成)
製作に2週間以上かかりましたが、300mm幅の手押しかんな盤を完成させることが出来ました。テーブルの高さを調整後削ってみましたが、気持ちよく削れました。刃は0.5mm以上出さないようにした方が奇麗に削れます。詳細は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。