2019年3月31日(日)
カローラスポーツ試乗
カローラスポーツハイブリッドに試乗しました。色々な車、特にSUVを中心に車の買い替えを検討してきましたが、SUVではなくハッチバック車に焦点を絞り直しました。このカローラは、VWのゴルフ、ベンツAクラスなどとの競合を考えた世界戦略車ということでトヨタが力を入れて開発したそうです。日本カーオフザイヤー2018-2019ではボルボのXC40が363点で1位になりましたが、カローラスポーツは314点で2位でした。車の出来が良いということは、評論家の先生方も皆さん言っています。まず車に乗ると赤いセンシャルレッドというシートが目に入ってきます。なかなか良い感じです。運転席に座ると7インチのデジタルメーターがあります。アナログ表示とかデジタル表示に変えることが出来ます。画面が非常に大きく、きれいです。ナビの画面も9インチと大きいのが気に入りました。Tコネクトというスマホに内蔵される通信ユニットを搭載しているので、最初の3年間は無料でインターネット、トヨタに接続できます。通常のカーナビは、ナビの中に入っている情報だけで行先などを検索しますが、これは広くインターネットの情報から行先などを検索できます。またトヨタのコールセンターに電話でき、事故などがあれば警察、救急車などをトヨタが呼んでくれます。自社の位置をGPSで分かっているので、事故の場所を連絡する必要がありません。後席が少し狭いが、車の全長がCLA45SBより30cm以上短いので、車の取り回しは良くなります。燃費はハイブリッドなので、WLTC25.6km/Lです。20km前後の燃費になるでしょう。CLA45SBは0⇒100kmが4.5秒でしたが、このカローラスポーツは9.2秒です。決して遅い車ではありませんが、CLAが異常に早かったということです。今年70歳の爺にはこの辺りが丁度よい車です。この車に買い替えることを決めました。
2019年3月29日(金)
スライド丸ノコの調整と冶具(Part7)
大入れ接ぎ用のKerfmakerを作ります。2本の同じ長さ(120mm)ぐらいの木を準備しストレートビットでL字型にカットします。
 重ね合わせて段が出ないようにします。
 1本の木にストッパーの木を接着します。それからドリルで穴をあけてワッシャーが止められるようにします。ワッシャーは木から外側に飛び出さないようぎろぎりの位置に穴をあけます。穴は一度失敗してあけ直しています。裏側のナットは木の中に入るようにします。このワッシャーで2本の木を固定することが出来るようになります。
 横木の付いた方に木ネジをねじ込み、刃の厚みだけ飛び出させます。飛び出し量は少し少なめにして後で切りながら調整します。使い方は次の日記で説明します。
2019年3月27日(水)
スライド丸ノコの調整と冶具(Part6)
今度は分厚くて小さい木のブロックの切断用冶具です。構造は写真の通りです。クランプ部はスライドする構造で、ワークの大きさに合わせて位置を調整します。滑り止めとしてワークと接する両面にサンドペーパー(#180)を貼り付けてあります。左手で冶具の台を押さえて切りますが、必要に応じて前述の堅木の棒でワークを押さえます。
2019年3月25日(月)
スライド丸ノコの調整と冶具(Part5)
小さなワークを切る時は、手が刃に非常に近くなります。しっかり押さえにくいのと、刃に近いのでこの状態では切れません。そこで木の台にBesseyのクランプを取り付け、このクランプで小さなワークを押さえます。左手で台ごと押さえて切ります。
 もう一つの方法は、樫木の先端に滑り止めのサンドペーパー(#180)を貼りワークの反対側を高くして、左手で棒を押さえつけます。ワークの反対側を高くする理由は、押さえた力がワーク側で高くなるようにするためです。棒は柔らかい木だとしなるので樫木を使います。このやり方の方が、Besseyのクランプで押さえる方法より簡単です。
2019年3月23日(土)
スライド丸鋸の調整と冶具(Part4)
スライド丸ノコ用の冶具は、テーブルソーなどに比べると限られます。しかし作っておけば、スライド丸ノコを便利に使えるので準備しておくと良いでしょう。まずストッパーブロックですが、同じ長さにワークを切るためフェンスにクランプして使いますが、切りくずが詰まって正確な長さに設定出来ないことがあります。対策として角を丸くした合板を作っておくと、少しの切りくずでは、ワークをブロックの間に隙間が出来ることはありません。いちいちキレイに掃除をする必要がありません。
 丸棒を切る時は、そのままテーブルに置いて切ると不安定なので、V型のブロックの上に置いて切ります。これで丸棒を動かないように固定が出来ます。
2019年3月21日(木)
スライド丸鋸の調整と冶具(Part3)
次は直角、垂直に切るための調整です。フェンスがテーブルに対して直角になっているかどうかスコヤを当てて確認します。ずれている場合は、合板の板の上下部分に紙をはさんで調整します。
 ブレードがテーブルに対して直角かどうか確認します。刃を下げてロックピンを押し込んで刃を固定します。スコヤを当てずれている場合は、刃の傾きのロックを緩めて、0度位置調整ボルトを回します。スライド丸ノコによってロックの方法、0度位置調整が異なりますので、取扱説明書を見てからやってください。完全に直角になったらロックします。45度位置調整も出来ますが、それは傾斜切りをやる時に調整すれば良いでしょう。
 フェンス、テーブルが平らかどうか確認します。フェンスの方は紙をはさむ方法で調整できます。テーブルは平らでないことはまず無いと思いますが、そうでない場合は合板の板を置いて平面を出せばよいと思います。
 刃がフェンスに対して直角かどうかをスコヤで確認します。切断角度を変えると0度とか15度の所でカチッと入るクリック点があります。直角を確認する場合は、0度のクリック点に入れ、スコヤを当てます。ずれている場合は、フェンスを動かすのではなく、クリック点のある目盛り板の方を動かします。DeWaltの場合は目盛り版は4本のビスで固定していますが、これを緩めて目盛り版の位置を調整して刃が直角になるようにします。目盛り板の穴は左右に動かせるよう横長になっています。
2019年3月18日(月)
メルセデスCLA45SB売却
車の買い替えにあたり、今まで乗っていたメルセデスベンツAMG CLA45シューティングブレークを売却することになります。いつも売っているCarpriceはシステムの大幅な変更で現在は取引が出来ません。仕方がないので車買取の業者を呼んで査定してもらいましたが、思ったような値段が出ません。現在この車の中古車相場は500万円前後です。(中古の販売店の店頭価格です)この価格より100万円ぐらい安い価格で売れれば良いと考えていますが、150万円ぐらい安い査定額になっています。Carpriceのオークションで売れば400万円ぐらいで売れると見込んでいますが、どなたか購入してくれる方がいませんか?走行距離は2.8万km、今年の3月30日で車検が切れる車です。近県の方でしたら名義変更などは当方でやります。購入される方がおられるようでしたらメールで連絡をお願いします。r-ued@techsan.web5.jp

http://kijyo.web5.jp/AMGCLA45.html
2019年3月17日(日)
スライド丸鋸の調整と冶具(Part2)
次はゼロクリアランスフェンスの取り付けです。このDewaltのスライド丸鋸はフェンスが2段になっており、上部の方はスライドするようになっています。これを一番狭くなるよう中央側へ寄せてロックします。そして1枚の合板を両側のフェンスにビスで固定します。固定した後、鋸刃で切ります。集塵ポートに当たる部分は、手鋸で切り取りました。これでゼロクリアランスフェンスは完成です。ワークの墨線のどちら側を切るか、簡単に確認できるようになります。DeWaltのスライド丸鋸には、LEDライトが付いており刃を下げていくと刃の影がワークの上に投影されるので、墨線を合わせることが出来ます。手順としてはLEDライトのスイッチを入れ刃を下げ、影を墨線に合わせて切る。作業が終わればLEDのスイッチを切る必要があります。しかしこのゼロクリアランスフェンスがあれば、ワークを置くだけで確認できます。
2019年3月16日(土)
スライド丸鋸の調整と冶具(Part1)
ゼロクリアランスインサートは以前紹介したことがありますが、スライド丸鋸シリーズの最初に紹介します。オリジナルのプラスティックのインサートは8mmぐらいの隙間があり、鋸刃を傾けた時にインサートに当たらないようにしています。しかし垂直切が殆どなので、その時は刃とインサートの間に隙間がない方が奇麗に切れます。またノコ刃の位置がどこに来るか分かるのも良い点です。レーザーなどが無くても墨線に合わせることが出来ます。このプラスティックのインサートを良く見ると、取り付けネジの穴が横長になっているので、隙間を狭くすることが出来ますが、専用の物を木で作ります。まずインサートをいっぱいに広げガムテープで固定します。インサートを取り外して、厚みの同じ板を同じ形で切り出します。コロ付きのストレートビットを使って切り出しました。それをスライド丸鋸に取り付けて、丸のこで切ります。これで刃とインサートの間に隙間のないものが出来ました。ノコ刃を傾ける時は、インサートを交換します。
2019年3月15日(金)
Dellパソコン購入
パソコンを購入しましたが、小生の物ではありません。友人のパソコンですが、メールの設定などを代行するため、小生宅へ送ってもらいました。モニターも1台買っています。驚いたのはパソコン本体の筐体が非常に小さくなっていることです。しかしCPUは新しい第8世代のi5-8400です。起動ドライブはHDDではなく、M2,SSDにしたので、スイッチを入れると高速で立ち上がります。友人の今までのパソコンは8年前に導入したものなので、これに代えると非常に早くなったと感じるでしょう。小生が2年前に買った、その当時最速に近いパソコンと同等の性能です。パソコンのアップグレードをやりたくなってきました。
2019年3月13日(水)
LED電球に交換
風呂場の照明は12Wの蛍光ランプになっていました。かなり暗いので、LED電球に交換することにしました。照明のカバーを外すと、器具の仕様が書かれた紙が貼ってあり、口金はE26で15Wまでとなっていました。E26のLED電球を価格.COMで調べると、明るさは電球100W相当で、消費電力が14Wとというものが見つかったので、ジョイフル本田に買いに行きましたが、5千円以上します。ネットで注文することにして、帰宅して探すと東芝の物で1,500円(送料込み)が見つかり注文しました。商品が到着したので、早速取り付けました。テスターの照度計で測ると蛍光ランプでは363ルックスだったものが100WのLED電球では935ルックスと非常に明るくなりました。電球色から昼光色に替えました。
2019年3月11日(月)
ガスメーター交換
ガスメーターが古くなったというので、交換に来ました。この家に引っ越してきた時に取り付けていますので、6年半ぐらい経っています。家庭用のガスメーターは、10年以内に取り換える規則になっていますが、すこし早いように思います。しかし新しいものに無料で替わるので、文句はありません。15分ほどで交換は終了しました。
2019年3月10日(日)
OSSサービス
車を買い替えようとしていますが、最近はワンストップサービス(OSS)なるものが、全国で使えるようになりました。いままでは車庫証明を警察署、検査登録を運輸支局そして自動車税の納付で県税事務所と3か所に行く必要がありました。しかしOSSではすべての申請、納付手続きがオンラインでやれるようになりました。中古車のように遠方にある車の名義変更などがやり易くなったわけです。新車を買う場合は、近所のディーラーですべて手続きをやるので、簡単ですが遠方の中古業者が売りやすくなったことになります。どの車に買い替えるかかなり絞り込んできました。
2019年3月8日(金)
リレーアタック対応
「リレーアタック」とは車のスマートキーの特性を利用した新しい盗難方法だそうです。スマートキーは半径1mしか届かない電波を常に出していて、車に近づきドアノブを触るとキーの有無を車が認識して、ドアの解錠ができるとても便利な仕組みになっています。その常に出ている電波を違法な中継器で増幅して受信機に飛ばし、スマートキーから出ている電波と同じ電波を受信機から出してドアを解錠し、エンジン始動までしてしまうという盗難方法です。当然ですがエンジンが始動してしまえばそのまま自走で盗まれてしまいます。自宅に車のキーを置いていると外からその微弱な電波を拾われて、車を盗まれる危険性があります。対策としてはキーを金属製の缶のようなものに入れて保管し、電波が外部に漏れないようにします。手持ちのキャンディー缶で試してみましたが、缶に入れたキーを持って車のドアに触ると、開錠してしまいます。アルミテープを貼ってみましたが、変化なしです。次に使っていないやかんがあったので、これに入れてドアに近づくと全くドアが開きません。効果は十分ですが、鍵をやかんから取り出すのは口が狭いのでやりにくいです。そこでネットでお勧めという、ビールなどのアルミ缶で試してみました。上部は缶切りで取り去り、まずは350mlのビール缶でやってみました。何度かやっていると、ドアが開きました。電波は弱くなっているが、少しは漏れているようです。次に500mlの缶で試すと、何度やってもドアは開きませんでした。缶の上部は開放した状態ですが、缶が深いので電波が漏れにくいのでしょう。この缶の場合は缶をひっくり返せば、キーはすぐに取り出せるので、便利に使えます。今後はこの缶にキーを入れて保管することにします。
2019年3月7日(木)
ワークマン・防寒ブーツバケイラ購入
栃木県の温泉に行った時に、時間があったので真冬の滝の見学をしました。傾斜のきつい山道を登って滝に向かいましたが、路面が凍っており滑って尻を強打しました。1週間ぐらいで打撲の痛みは消えましたが、滑らない靴を探していました。YouTubeを見ていると北海道のコスケさんがワークマンの防寒ブーツを紹介していました。小生の希望のブーツにぴったりだったので、早速ワークマンへ行って同じ商品を探しました。北海道と違ってこちらではくるぶしまかぶさる靴ではなく、スニーカーの様な物が売られていました。靴底はコスケさんの物と全く同じなので、滑らないはずです。早速この防寒ブーツを購入しました。1,900円です。これで雪国に行くときは滑らないで済みそうです。
2019年3月6日(水)
ダイニチの大型加湿器を購入
2台の小型の加湿器を使っていましたが、水がすぐになくなるので補充が面倒です。そこで和室25畳、プレハブ42畳まで対応した大型の加湿器を購入しました。タンクはツインで6Lx2=12Lと大容量です。加湿器本体に湿度がデジタル表示されるようになっています。佐藤の湿度計と比べると、表示が殆ど同じです。この加湿器の湿度表示は信頼できるようです。実際に使ってみると、水の補給頻度がさがりさらに十分な加湿能力です。満足できる商品でした。
2019年3月5日(火)
佐藤湿度計ハイエストⅠ購入
少し高価で精度の高い佐藤の湿度計を買いました。センサー部に女性の髪の毛を使っているという商品です。驚いたのは箱を開けて部屋の湿度を測り始めると、非常に早く針が動いて部屋の湿度を表示します。シチズンのデジタルの物は、親機の方の湿度計が完全に壊れています。子機の方は長時間まてば、この佐藤の物に3~4%低い数字で表示するようになります。しかし加湿器を作動させても、佐藤の物はすぐに反応して、湿度が上がりますがシチズンは反応が鈍いです。このシチズンの温度湿度計は、捨てるしかない状態です。今後は佐藤の温度湿度計を愛用します。
2019年3月4日(月)
やかんで加湿
加湿器を2台使って暖房中の室内の湿度を上げていますが、20%台と非常に低い湿度を示します。温度湿度計はシチズンの親子型のものです。本体とリモコンセンサーの温度湿度を同時に表示できるようになっています。(下の写真では本体の温度湿度は上の表示になります。)そこで加湿を強力にするため、やかんに水を入れ、IHヒーターで加熱してみました。しかしそれでも49%ぐらいにしか湿度が上がりません。体感的にはもっと湿度が高いように感じます。何かおかしい?そうです。後で分かったことですが、このシチズンの温度湿度計が壊れており、正しい湿度を示さないのです。これは捨てるしかありません。
2019年3月3日(日)
黒柿の盃のターニング(PartⅢ)
挽き終わった盃に塗装をします。湿度の低い今の時期でなければ、漆を塗るのが最善だと思いますが少し大変です。そこで木固めエースを塗ることにしました。オフで売っている3本セットです。木固めエース、仕上げクリヤーそれにシンナーです。黒柿の黒い部分はあまり木固めエースを吸い込みませんが、白い部分は良く吸います。何度か重ね塗りをして、最後に拭き取ります。井上先生がやっているのに比べると、何か上手くいっていない感じです。井上先生は、旋盤の上で塗っておられるので拭き取りなど上手く行っているのかもしれません。それでも一応満足のいく仕上がりです。塗り終わった盃に水を入れると、撥水しているのでお酒を入れて飲むのは問題ないでしょう。友人に5個の黒柿、1個のケヤキの盃を渡して、大変感謝されました。
2019年3月2日(土)
黒柿の盃のターニング(PartⅡ)
チャックでワークをつかんで挽いていきます。外側の曲線を盃らしくするのに注意を払いながら形を作りました。外側が終われば後は内側を挽いていきます。厚みが均一になるよう努力するだけです。上側のターニングが終われば、真空チャックでつかみ直して底を仕上げます。最初は芯押し台で押しながら削りますが、最後は芯押し台が邪魔になるので、真空チャックのみで挽きます。盃の直径は8.5cmぐらいなので、(8.5÷2)x(8.5÷2)x3.1416≒57kgの力で押し付けていることになります。1平方センチ=1kgで計算すると直径8.5cmの盃の面積は約57平方センチになるので、57kgの大気圧で押されていることになります。57kgはそれ程強い力ではないので、薄い盃が割れないのですが、軽いキャッチングでもワークが飛んでしまうので、慎重に挽いて底を仕上げました。
2019年3月1日(金)
黒柿の盃のターニング(PartⅠ)
友人に頼まれた盃をやる気になれずのびのびになっていましたが、やっと始めました。まず材料の木は手持ちの黒柿の厚板です。バンドソーで切るには板が大きすぎるので、チェーンソーで切りました。排気ガスが工房に充満しますが、カット後に窓を開ければすぐに空気はきれいになります。切った板を盃の大きさにバンドソーで切ります。大きいバンドソーで四角く切り出した後、幅の狭いブレードが付いている小型のバンドソーで丸く切り出しました。この後は旋盤に取り付けて、チャックのつかみしろを作ります。5個まとめて同じ作業をやります。この後はチャックに取り付けて挽いていきます。