2019年10月31日(木)
木工旋盤が水没
今年は水害の多い年ですが、長崎県の方からメールが来て旋盤が台風の大雨で水没してという。とりあえず電源は入れずにインバーターなど水分を乾燥させることを連絡したが、乾燥後はHPF.2という表示が出て旋盤は回らないという。インバーターはDELTAの物なのでネットで検索すると取扱説明書をダウンロードすることが出来た。これを見ると回路が壊れているので、工場に返品修理となっていた。あきらめて別のインバーターを取り付けることになった。回路製作を頼まれたので、作って宅急便で送りました。
2019年10月29日(火)
テーブルソー用プッシュブロックの製作
テーブルソー用のプッシュブロックは薄い板だと上手く押せないので、板厚が変わっても調整できるプッシュブロックを製作しました。製作過程は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2019年10月27日(日)
フェザーボードクランプの製作
フェザーボードはテーブルソーのスロットにアルミの金具で固定する方法ですが、しっかり固定できないので、別の物を自作しました。こちらの方が強力に固定できるようになりました。
2019年10月25日(金)
リアタイヤ2本同時パンク
近所のガソリンスタンドでガソリンを入れた後走り出すと、パタパタという変な音がします。車を停めてチェックすると右後ろのタイヤの空気が抜けていることがすぐに分かりました。幸い土浦タイヤ商会の近くだったので、低速で運転して何とかたどり着きました。早速見てもらうと左後ろのタイヤの空気圧も1kg/c㎡と半分以下なっており、右後ろはほぼ完全に空気が抜けていました。完全に空気が抜けた方は、ゴムが駄目になっており、中古タイヤに交換してもらいました。1kgの方はパンク修理をして完了です。タイヤ店の店長の話では、くぎが刺さってもすぐにパンクするのではなく、数か月かかって抜けているという。思い当たることがあります。最近エアコンの使用が減っているにも関わらず、燃費が悪く表示されていたのです。前は20km/Lは軽くいくような道路状況でも、18~19km/Lぐらいしかいかないのです。これはタイヤの空気圧が低かったから燃費が悪くなっていたのでしょう。この原因をしっかり調べておれば、ネジが刺さっていたことを見つけられたと思います。次にタイヤを新品に交換するときは、内蔵型のタイヤ空気圧センサーを取り付けることにします。それにしてもタイヤの空気圧が下がっている状態であちこち行ったものです。福岡の方が来た時もパンク状態で走っていました。
 下の写真は貫通したネジとこすられて出たゴムの粉です。この粉が出ているともうタイヤは使えない状態です。
2019年10月23日(水)
のほほんさん来工房
福岡からのほほんさんT's韓国日記さんが当工房を訪問されました。1泊されたので夕食などの時間を含め木工の話が十分に出来ました。お二人とも大ベテランなので、知識が豊富です。楽しい2日間でした。今度は小生が福岡へ行かなくてはなりません。2回目の九州ドライブ旅行を計画すす必要があります。福岡空港まで行ってレンタカーをするのも良いと思います。
2019年10月21日(月)
WENの自動カンナ盤の刃を交換
2年前に買ったWENの自動カンナ盤ですが、最近あまり切れなくなってきました。もう少し早く交換すべきでしたが、面倒なのでやっていませんでした。かんな盤の後ろに回るとプラスティックのカバーが付いており、ブレードの交換の仕方が書かれています。また交換に必要なレンチとブレードを取り出す時に使う、マグネットが2個ついています。カバーを外すとブレードの押さえが見えてきます。これも6本のネジを外すと取り外すことが出来ます。両側に2個のばねが入っていましたので、無くさないように保管します。ブレードをこれで取り外せますが、2個のマグネットで持ち上げます。刃は両刃になっているので、180度回転させるだけです。ブレードの押さえを戻して2枚刃なのでもう一回同じことをやります。ブレードの高さ調整など不要なので、簡単に交換が出来ました。
2019年10月19日(土)
カトリック松が峰教会と大谷資料館
栃木県宇都宮にある大谷石採石場跡を資料館にした大谷資料館へ行ってきました。地下の大空間です。中に入るとそのスケールに驚かされます。訪問したのは9月だったので外は30℃以上でしたが、内部は十数度と寒いくらいでした。宇都宮にはカトリックの教会があり、内部が見れるというので立ち寄りました。
2019年10月17日(木)
日高巾着田
9月30日ですが日高の巾着田を見てきました。一面に広がる巾着田に圧倒されました。平日ですが大勢の人が来ていました。帰りは権現堂公園に立ち寄り、曼殊沙華を見ましたが、日高に比べると少しおとなしい感じでした。
2019年10月15日(火)
リア用ドライブレコーダーの取付確認
リア用のドライブレコーダーを取り付けようかと考え始めました。ドライブレコーダーを取り付けるには12Vの電源が必要ですが、ワイパーから取れないか確認してみました。内張を外してワーパーへ行くソケットの部分の電圧をテスターで調べると、当然ですがエンジンをかけていると電圧が出ています。エンジンを切ると電圧は出ないのでここからドライブレコーダー用の電源を分岐することが出来ます。取付は簡単に出来そうです。安いドライブレコーダーを取り付けてみたいと思います。
2019年10月13日(日)
桜川の桜橋で氾濫危険水位超過
台風19号は当工房には何の被害も与えず去っていきました。しかし土浦を流れる桜川は、桜橋付近で朝の6時の時点で6.25mと氾濫危険水位超過となっています。川の状況を見に行くのは駄目とテレビでは言っていますが、自宅から9kmぐらいなので車で行ってきました。橋にはパトカーが止まっており、土木事務所の人が3人で監視していました。土手の上で川の状況を見に来ていたニャンコにあいました。川を見た結果、これは氾濫しないと思いました。帰りにコンビニがどうなっているか見ましたが、すでに営業しているところが多い。
2019年10月13日(日)
第9回国際道工具・作業用品EXPO
幕張メッセで開催されていた道工具・作業用品EXPOへ行ってきました。マキタ、HIKOKIなどのブースへまず行きました。最近の電動工具のトレンドとしては、リチュウムイオンバッテリーを電源とする電動工具が増えていることです。マキタではこのバッテリーを使ったチェーンソーのデモをやっていました。エンジン並みのパワーが得られるとのこと。工房内で使う場合は、電動のチェーンソーがありますが、エンジンに比べるとパワーが落ちます。バッテリーだとエンジン並みにパワフルという。18Vのバッテリー2個で36Vとしてパワーを出しているようです。36Vのバッテリー1個でもよいのですが、18Vのバッテリーは手持ちが使えるということです。
 電動工具がバッテリー式になると、集塵機との連動が出来なくなります。集塵機に電動工具を接続する100Vの端子があっても、電源コードが無いので連動できません。マキタではブルーツースで電動工具の信号を検出して、集塵機を作動するようにしていました。これから道具を揃える人にはこれをお勧めしますが、すでに集塵機を持っている人は、古いものを使い続けるしかないようです。
HIKOKIは奥行きの小さいスライド丸ノコを出していました。ボッシュなどではすでにこの様なコンセプトの商品を出していますが、HIKOKIからも出ました。HIKOKIは日立工機から変わったので、新製品など出てくるのかと心配しましたが、きちんとやってくるようです。以前のようにスライド機構が後ろに飛び出ないので、設置する場合奥行きが大きくなりません。これも36Vのバッテリー式でした。大工さんが電源のない現場で簡単に使えるというコンセプトです。 
 スーパーチップソー黒鯱という165mmの丸鋸用のブレードです。これはフッ素コーティングと平刃と交互刃の組み合わせにより鋭い切れ味を実現したという。デモを見ると確かに分厚い板を早く切れていました。
 ドイツのメーカーの接着剤です。HOSCHインダストリアルグルーという商品ですが、化学溶接とも言っていました。砂のような粉を接着面にまぶして、液体の硬化剤を追加すると、砂の様だった主剤が硬化します。硬化するとヤスリをかけたり、ドリルで穴をあけたりすることが出来ます。溶接のように非常に頑丈に固定されます。金属、木、ゴム、プラスティック、ポリプロピレンなど何でも接着出来ます。ブースで20gの2本セットは3,900円で売られていましたが、ネットで調べると£20で売られていました。少々高いのが欠点ですが、溶接の代わりに使えるかもしれません。
2019年10月11日(金)
八ッ場ダムぷらっと見学会
建設中の八ッ場ダム(群馬県)を展望台から、ガイド付きで見る見学会に参加しました。八ッ場ダムは、当時の民主党政権が工事を中止すると言って騒ぎになったことで有名です。その後工事は再開され、もうすぐ完成する予定です。吾妻川を堰き止めていますが、上流には吾妻渓谷があり、この景観を壊さないよう最初の計画から下流側へ計画が変更になっています。見学会は11時からなので、時間調整で吹割の滝に立ち寄った後、八ッ場ダムに10時50分に着きました。すでに大勢の人が来ていました。展望台は上流側にありダムの上面と同じ高さのところにあります。写真を撮っている下が全て水で満たされることになります。完成するとダムの上は歩けるようになるので、また来てねと言われた。水がいっぱいになったところでまた行くつもりです。その時は日帰りではなく、温泉で一泊します。八ッ場ダムの後は、行ったことが無いめがね橋に立ち寄って、日帰りで帰宅しました。往きは一般道、帰りは高速道路で550km走りました。朝の5時出発で夕方の5時半に帰宅と12時間半のドライブでした。
2019年10月9日(水)
キッチン用タッチレス水栓の取付
キッチンの水栓をタッチレス水栓に交換しました。取り付けたのはINAXのナビッシュというものです。作業としては既存の水栓を取り外し、タッチレス水栓を取り付けます。タッチレス水栓では電磁弁を使っている関係から電源が必要になります。事前に100Vの電源の配線もしました。トイレなどの水だけの単水栓だと電池で動作するものもありますが、2年に1度ぐらい交換が必要になります。キッチン用は使用頻度が高いので、電池式は無いようです。取り付けているところの動画は、下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2019年10月7日(月)
テーブルソーブレード収納箱の製作
テーブルソーのブレードを収納する引き出しを作ることにしました。ブレードは5.5mmのMDFを2段にして上部を、丸く切り抜きました。ケースはあられ組で作ってみました。側板にはダドーブレードで溝を切りMDFの板を滑らせて入れることが出来るようにしました。5段になっていますが、MDFが不足したので4段分しか使えない状態です。今後必要になれば追加します。
2019年10月5日(土)
テーブルソーのぐらつき対策
テーブルソーで切っているとテーブルがぐらつくのです。押して切っているだけだとあまり気にはならなかったのですが、あられ組の治具を使うときは押したり引いたりでこのぐらつきが気になります。原因を調べるとWENのテーブルソー本体は鉄のパイプの脚になっており、この脚を4本の木ネジでスタンドの天板に固定しているだけでした。そこで補強をすることにしましたが、パイプをどうやって固定するかです。思いついたのが、木のブロックに穴をあけてこれにパイプを通し両側から板で固定した後、スタンドに木のブロックをねじ止めすることにしました。この対策の結果、テーブルソーは全くぐらつかなくなりました。ありあわせの端材で作りましたが、見栄えが悪いのが欠点です。しかし作り直す気にはなれません。
2019年10月3日(木)
サブウーハーの取付
愛車のカローラスポーツに低音増強のためサブウーハーを取り付けました。カロスポの助手席の下は十分な高さがあるので、問題なく取り付けることが出来ました。残念ながらカーナビがトヨタ純正なので、サブウーハー用の出力端子がありません。車のスピーカーラインから信号を取り出すことになりますが、ナビの方のイコライザーなどでコントロールすることが出来ず、音量、位相などはサブウーハーのリモコンでやることになります。音楽を聴くと低音の増強の効果を感じられますが、テレビ放送の音声は低音をカットしているものが殆どで、サブウーハーの効果はほとんどありません。しかしタケシとキムタクのリョーマゴルフの宣伝は低音が入っており、非常に迫力がある音声になりました。
2019年10月1日(火)
テーブルソーあられ組治具の製作
テーブルソー用のあられ組治具を作りました。板を重ねて縦横に置いてテンプレートにするテンプレート方式です。Woodfather.comさんの治具を元に自分なりに改良を加えたものです。詳細な作り方などは下の写真をクリックすると見ることが出来ます。