ドラムの心棒の選定と加工

ホームセンターへ行くと直径13mmの鉄棒が売られていました。15mm、19mmなどもありましたが、手持ちのコレットチャックでつかむことが出来るのは13mmだけだったので、これを選択しました。1.8mで347円です。毎回つかみ直したときに芯が出るようにするには、心棒が真円である必要があるので、ガウジを使って鉄棒の両端を丸くしました。テイルストック側は、回転センターで押すのでテーパー状にしました。取り付けたドラムが空回りしないようくぎを打ち込む穴もあけました。

ドラムの製作

ベニヤ合板にコンパスで円を描いてバンドソーで丸く切り出します。直径13cmぐらいにしました。

コンパスの円の中心にφ13mmの穴をあけます。

心棒にドラムの用の板を接着剤を塗りながら差していきます。空回り防止の釘も差します。板の方にはルーターで釘が収まるスリットを入れてあります。

ドラムを挽く

板の挿入が終わったドラムを、旋盤に取り付けます。ドライブ側は精度高く芯を出せるコレットチャックを使いました。テイル側はワンウェイのリボルビングセンターで支えています。心棒にテーパーを付けたのはこの回転センターを使うことにしていたからです。スキューで挽いていきます。非常に切りにくい。ベベルラビングでカットするのが基本だが、このケースではスキューをスクレーパーの様に使って、直径を均一にしました。コンパスを横に滑らせ太いとことがあれば、修正していきます。何とか均一の太さにすることが出来ました。

手もちの幅75mmのサンドパーパーを巻いてみました。直径は125mmで長さは380mmぐらいですが、サンドペーパーは2.1mぐらい必要でした。そこでホビーツール通販専門店へ80番、120番、180番のサンドペーパーを注文しました。240番と320番は手持ちがありますが、準備するドラムは80番~180番の3種類ぐらいになるでしょう。

ホビーツール通販専門店へのリンク↓

昇降機構付きテーブルの製作

ハンドルを回すとテーブルが上下する様昇降機構のパーツを作っていきます。

昇降機構の完成

ドラムにマジックテープを巻き付けました。幅50mmで長さ25mの物がヤフオクで880円で売られていたのでそれを落札しました。長さは2メートル以上必要になります。マジックテープの裏は両面テープになっているのでそのまま巻きつけるだけです。巻はじめと終わりはめくれないよう、くぎを打ち込みました。

2013年5月2日

完成

旋盤利用のシックネスドラムサンダーの製作

サンドペーパーを巻いて完成です。両側が支えられているので、市販のドラムサンダーの様に左右で厚みが変わってしまうようなことはありません。左右で厚みが違うようであれば、ベッドに固定している台に紙を挟んで調整します。

集塵は試してみてからどうするか決めたいと考えて居ます。

ドラムサンダーは、国内でも購入可能ですが、デルタとJETのものは18万円程度と非常に高い。オフのものは8.4万円と手ごろですがそれでも8.4万円は、購入に決心が要る金額です。そこで自作することになります。

旋盤のベッドに土台となる台用の合板をT-ナットで取り付けます。その上に角材を取り付けM10のボルトでシーソーの様に動かせるようにします。