真鍮ネジの製作
ボルトを回すとJawがあいたり閉まったりするよう、真鍮のねじと空回りするボルト受けを作ります。ネジは2個でから回りする方も2個です。
2015年1月26日
製作開始
レッドオークの板を準備し、板を4枚Jawの幅に切り出しました。
2枚の板を接着します。
ハンドスクリュークランプは平行面がないワークでもクランプできるというのが、特徴です。一個アメリカから購入しましたが、便利に使えています。もう少し大きい物が欲しくなったので、円安でもあり自作することにしました。
2枚の板を重ねてネジで固定しました。
から回りする方はダブルナットを両側に取り付けます。ボルトはM8を使いました。真鍮のネジが入る穴をあけた後、2枚の板を固定していた木ねじの部分を切り取り、2枚の板を分離できるようにします。そしてボルトと真鍮ネジをJawに取り付けます。
完成
2枚の板の重ねあわせた部分にボルトの通る穴をあけます。アメリカから買ったものを見本にして、下側の穴は幅広にしました。穴は角ノミであけました、下側に板を置いてやるとバリが出にくくなります。