2017年2月6日

TVキャンセラーの取り付け

スカイラインには、メーカー製のナビとテレビが付いています。ディスプレイは2画面になっており、上に8型の画面があり、地図、テレビなどを表示します。その下に7型の画面があって、ナビの操作、車の設定、オーディオの設定などがスマホ感覚のタッチパネルで出来るようになっています。スカイラインに限らずこの様な車のテレビは走行中に見ることが出来ません。またナビの操作も走行中には出来ないようになっています。そこで市販のTVキャンセラーを取り付けることにしました。今回購入したのはデータシステムのテレビキットNTV400Pという商品です。Amazonで10,519円で購入できましたが、オートバックスで取り付けてもらうと、本体+工賃で2.8万円ぐらいになります。そこで自分でこのキットを取り付けることにした訳です。このキットは走行中にテレビが見れナビの操作も出来るタイプです。

TVキットの取り付け

道具としてはドライバー、ボックスレンチなど手持ちの物で間に合いますが、プラスティックの内張はがしは、持っていなかったのでオートバックスで買ってきました。466円でした。テレビキットは8型ディスプレイの裏側に差し込まれている24ピンのコネクタを抜いてその間に、テレビキットの接続ハーネスを挿入します。

内装はがしのDVD


しかし車にTVキャンセルを取り付けるのは初めてです。どうも自信がありません。そこで何か易しく解説されたサイトがないか探しましたが、取り付けについては簡単に説明したサイトしかありません。しかし内外装の外し方を説明したDVDがあることを見つけました。MKJPというところが3,400円で販売しています。このDVDの15番16番を見るとやり方が大体分かりました。このDVDを3回ぐらい見て手順を頭に叩き込みました。

センターパネルをはがしているところの、動画は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。結構簡単に外せるので外す方はあまり時間がかかりませんでしたが、テレビキットを取り付けた後元に戻すのに少し時間がかかりました。テレビキットをON-OFFするスイッチはエアコンの操作ボタンの横に取り付けました。エンジンをかけるとテレビキットがONになるので、通常は操作をする必要がありません。取付成功で、走行中にテレビが見れて、ナビの操作も出来るようになりました。副作用も特に出ていません。