2017年5月29日
ダボを使って板などを接着する、ダボ穴冶具を作りました。作り方を紹介します。
材料
8x50の鉄のスペーサーを使いました。何処のホームセンターでも売っているものです。8mmのスペーサーの内径は8.2mmで外径は10mmです。8.2mmの内径に8mmのドリルビットを入れるので、少しガタがでますが0.2mmの差なので問題なしと判断しました。
下の写真をクリックすると動画を見ることが出来ます。
使い方はつなぐ2枚の板に鉛筆で印を入れます。冶具を板に乗せて板の鉛筆の線が、冶具の中心線にあうよう合わせた後クランプします。後はスペーサーに8mmのドリルビットを入れて穴をあけるだけです。
鉛筆の印が見える様、真ん中に穴をあけた板を木ねじで固定しました。
穴があいたら万力でスペーサーを圧入します。
直角の出た板にボール盤で10mmの穴をあけます。
2つのスペーサーの真ん中に鉛筆で印をつけます。真ん中の位置はノギスを使って正確に印をつけます。