2017年10月10日
糸鋸は購入すれば安い物ですが、工房に12mm厚の合板が沢山あるので作ってみました。合板の上に鉛筆で線を入れました。
ハンドルの部分を挽き終わったら不要な部分をバンドソーでカットしました。そして刃の取り付けはドリルで幅広の穴をあけ刃の通る部分にはのこぎりで切れ目を入れました。テンションは弓の部分に力をかけて曲げて、刃を取り付けます。合板の戻る力だけでテンションをかけていますが、刃が外れることはありません。問題なく切ることが出来ました。
追加で柄の違う物を作りました。
取っ手の部分は丸い方が握りやすいので、合板2枚で両側からサンドイッチにして旋盤の上で丸く挽いていきます。両側の合板は、2か所の木ねじで固定しています。
下の写真をクリックすると製作過程の動画を見ることが出来ます。
完成