国境を通過しブルガリアに入国しました。入国後はルセ市内で両替のため外貨交換所に行きました。
5月30日(5日目)
ツァラベリの丘で写真ストップ
イワノボからベリコタルノボへバスで移動しました。約90kmです。その後あいにくの大雨で写真撮影どころではありませんが、ツァラベルの丘から写真撮影しました。
ホテルで朝食後国境の町ルセへ向かいます。約80kmです。
夕食
部屋のバルコニーからの眺めです。
ホテルにチャックイン
ホテルは四つ星だが、部屋数が多くないようで、同じ部屋を全員に提供できない。従ってくじ引きで決めるとのこと。小生がくじ引きをやったが、数少ないスイートルームが当たった。ほかの人に聞くと部屋が狭いというが、当方は広くて快適に過ごせた。
さてこのイワノボ岩窟教会であるが,主に13~14世紀にフレスコ画が描かれ,後のブルガリア正教会総主教ヨアキムと云う方がここに居を構えた14世紀初頭から17世紀までの間,修道士たちがここで生活を営むようになっていたということだ.見物したのは写真の部分だけであるが,当時は総数40もの教会群や僧坊など関連施設が多数存在したそうだ.尤も現在その殆どは無くなっているそうだが.
イワノボ岩窟教会(Rock-Hewn Churches of Ivanovo)
このようなトレイルを通って岩窟教会に向かった.岩窟教会は上の歴史年表で第二次ブルガリア帝国時代,日本では鎌倉時代の1200年代から修道士らによって作られ始めたと云うことだ,なのでその工事のための作業道として先ずこのトレイルが作られたのであろう.トレイル脇を見ると,岩肌は前述のルセンスキロム川岸壁同様淡黄色の石灰岩のようであるので,比較的掘り易かったではあろう.
ランチはANNA PLACEホテルで
国境近くでブルガリアのバスに乗り換えました。ルーマニアのバスは運転が荒くで怖い思いをしましたが、ブルガリアのバスには安全運転の宣言が書かれています。その通り、安全運転で安心して乗っていることが出来ました。