ホテルにチェックイン

ケムニッツのペンタホテルです。ロビーは高級感があります。

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ランチ

昼夜とすべてバイツェンビールと赤ワインを飲んでいます。上面発酵のヴァイツェンビールが美味しいので毎回この選択になりました。

ロマンチック街道・ゲーテ街道・古城街道 へ行くロマンチックドイツ10日間

夕食

ツヴィンガー宮殿

ツヴィンガー宮殿は、ザクセン選帝侯国最盛期を誇ったアウグスト強王こと、フリードリヒ・アウグスト2世の居城だった。 ここは現在、美術館・博物館として一般に公開されている。ラファエロやフェルメール、ルーベンス、レンブラントなどの名作を擁する「アルテ・マイスター絵画館」、中国や日本、欧州初の陶磁器であるマイセンを集めた「陶磁器コレクション」などは、アウグスト強王および息子のアウグスト3世によって収集されたものだ。 どちらも世界屈指のコレクションが揃っており、絵画・陶芸ファンならずともザクセン最強時の栄華、そしてバロック建築の粋を見る上でもぜひ訪れたい場所だ。

朝食

2連泊なので食事の内容は同じですが、昨日は気ずきませんでしたが、スパークリングワインがありました。朝から飲むことは少ないのですが、せっかくなので飲むことにしました。

7月29日(4日目)

イセン磁器の壁画「君主の行列」

空襲で町のほとんどが破壊されたドレスデンですが、奇跡的に残ったものもあります。それは、シュタルホーフ(武芸競技場)の外壁に描かれた「君主の行列(Fürstenzug)」という壁画。102mもの長さがあるこの壁画は1907年、2万5000枚のマイセン磁器のタイルを使用して制作されたもの。

フラウエン教会

1726~1743年建造。エルベ川流域のランドマーク的教会。1945年の大空襲で破壊され瓦礫のまま50年近く放置されたが、石を可能な限り元に戻す気の遠くなるような再建工事が成され、ついに2005年終了した。

下の写真の左は宮廷教会、右はレジデンツ城です。

ドレスデン

ドレスデンはエルベ川を挟んで旧市街と新市街に分かれ、見どころは旧市街に集中しています。その大半は第二次世界大戦の空爆で灰に帰し、戦後再建されたもの。がれきとなった部材を組み合わせて再建された聖母教会は、「ヨーロッパ最大のジグソーパズル」といわれました。2006年に建都800周年を迎えた歴史あるドレスデン。15世紀からザクセンの選帝侯や王家が居住し、18世紀にはヨーロッパの政治・経済・文化の中心となり栄えてきました。そのため町にはバロック建築を始めとし、ルネサンス時代や19世紀に造られた多くの壮大な建築物が立っています。


レジデンツ城

16世紀以降はザクセン王国の首都として栄えたドレスデン。レジデンツ城は歴代のザクセン王の居城で、壮麗な建造物が集結しているドレスデン旧市街中心部のなかでも必見の観光スポット。戦災により打撃を受けたが、修復されよみがえった。高さ101mの塔からはドレスデンの街並みが見下ろせる。また、城内の一角にはザクセン王家に伝わる財宝の数々が並ぶ緑の丸天井があり、見学できるようになっている。「君主の行列」が描かれた壮大な城壁がある。

ドレスデン州立 オペレッタ劇場

ドイツの歌劇場ではオペラのほかにオペレッタを上演するところもありますが、ドレスデンにはオペレッタ専用の劇場があります

展示室

マイセン磁器の展示販売されていました。値段を見ると日本のデパートよりも高いと判断しました。ティーカップを買いたかったのですが、日本のデパートで買うことにしました。

マイセン国立磁器工房

ヨーロッパの磁器は1707-08年にドレスデンで生まれました。1709年にドレスデンで試され、1710年よりマイセンで製作されるようになりました。マイセン国立磁器工房は、2005年に全面リニューアル。歴代の代表作が収められた展示スペースが大幅に拡張され、総数2万点の貯蔵作品のうち常時3000点が展示されている。展示作品は定期的に入れ替えられ、何度訪れても飽きさせない。実演工房は従来通り、4段階の製造工程ごとにマイスターが伝統の技を見せてくれる(日本語オーディオガイドにより個人で入場可)。

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ドイツのトイレ

ドイツの高速道路のサービシエリアのトイレに入りました。殆どのところが有料ですが、大変綺麗にしてあります。今回は行ったところも0.7€を自動販売機に入れる必要がありますが、きれいなので有料であることに文句を言う人は居ませんでした。

まずビデオルームに入ってマイセン磁器の製作工程の概略の説明がありました。次に各工程別に実演がありました。