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朝食

食事の内容はこのホテルも十分合格です。スパークリングワインもありました。

ロマンチック街道・ゲーテ街道・古城街道 へ行くロマンチックドイツ10日間

アルテマイン橋

市中心部のマリエン広場から、すぐそば。マイン川に架かる石つくりの立派な橋。橋の欄干にはヴュルツブルグの守護聖人、立派なお髭の「聖キリアン」の大きな像が立つ。この橋からはマリエンベルグ要塞がくっきりと眺められ、要塞をバックに撮影できる絶好のポイント。

ヴュルツブルク

ュルツブルクは、歴史と文化、そしてワインが見事に結びついているところです。 レジデンツと大学の都市ヴュルツブルクでは、マイン川の両岸に絵のように美しい街並みが広がり、活気のある雰囲気と愛すべき魅力が満ち溢れています。 フランケン地方を代表するワイン生産地として、類い稀な観光名所のある街として広く知られています。

マリエンベルク要塞

ドイツでも有数と思える大きい要塞です。 この城主が大司教であったとは、日本人には奇異の思えますが、中世の欧州ではキリスト教が絶大な力を持っていたことから推測すれば、不思議ではないかもしれません。 1253年から1719年まで大司教の居城だったそうです。

ホテル到着

今日はローテンブルグの城壁の中のホテルに泊まります。

ジデンツ

世界遺産に選ばれた理由のひとつは、世界最大の天井絵(フレスコ画)が後世に全く手を加えない形で美しく残っていること。この建物は約250年前(18世紀)、ノイマンが建築したバロック様式を代表する建造物で完成までに54年かかり、その間、実に7人の領主司教が統治。元々、領主司教は山の上のマリエンベルク要塞に住んでいたのだが、ヨハン フィリップ フランツ・フォンシェーンボルンが街中に宮廷を移したもの。このレジデンツの初代の建築主。

マリエンカペル

マリエンカペルは、「レディーチャペル」とも呼ばれ、外装の色彩が美しい聖マリア教会です。入り口にはアダムとイヴの像がありまが、オリジナルは他の場所にあるそうです。ネオゴシック様式です。

昼食

バンベルグまでバスで205km、3時間25分かかります。12時半ごろバンベルグに着きましたので、まずはランチを頂くことになりました。

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7月30日(5日目)

新宮殿のバラ園

新宮殿のバラ園はさほど大きくはありませんが、一休みするにはよい所です。 ここから向こうの丘に建つ聖ミヒャエル教会がよく見えます。

散策

朝食の前にホテルの回りを散歩しました。墓地がありました。最初は花壇かと思いましたが、非常に綺麗な花が添えられています。さすがにヨーロッパです。現在では絶滅危惧種となったステーションワゴンが沢山停まっていました。これは欧州だけの特徴です。

夕食

ドイツではワインでもビールでもグラスに線が入っており、それより上に入っていないとクレーム出来るそうです。酒好きには良いルールです。

聖キリアン教会

小ベニス

旧市庁舎


旧市街、マイン川の支流レグニッツ川の人工の中洲に建つ、木組みを取り入れた半木造の建造物。川に張り出すようにロットマイスターホイスヒェンと呼ばれる小部屋がある。バンベルク中央駅から徒歩約15分の場所にある。この建物は、元の市庁舎が1460年の火災で焼失した後に再建されたもので、ロットマイスターホイスヒェンは1668年の増築の際に取り付けられたものである。現在の市庁舎は18世紀の改築を経た建物である。

バンベルグ

ドイツ古城街道の町バンベルクは、レグニッツ川の中洲に拓けた「バイエルンの真珠」と称えられるドイツ屈指の古都。1007年、後に神聖ローマ皇帝となるハインリヒ2世が、この地に司教座を置き、キリスト教の町として発展。数多くの宗教建築、石畳の路地に軒を連ねる家々など中世の珠玉の町並みが、1000年以上の時を超えて息づいています。第二次世界大戦の戦禍を免れたバンベルク旧市街は1993年、世界遺産に登録されました


大聖堂

バンベルクの大聖堂はカイザー・ドーム(皇帝の聖堂)と呼ばれ、4本の尖塔を持つ大きな大聖堂です。その大きさは長さ約94m、幅28m、高さ26m、尖塔の高さが約81mもあり、側で見ると圧倒される迫力ですこの大聖堂の歴史は古く、1007年に神聖ローマ帝国の皇帝ハインリッヒ2世によって建設工事が進められていたとか。でも残念ながら1081年と1185年の二度の火災により灰となってしまい、今の大聖堂は13世紀初頭に再建されたロマネスクとゴシックの混合した建築様式となっています。