2018年5月31日(木)
18mm高級合板
木工仲間から高級合板を箱一杯頂きました。型を作っている工房で出た端材の様です。レーザーでカットしたのか端面が黒くなっています。端面を手持ちのジョイフル本田で買った18mm厚の合板と比べると、積層が2倍になっています。端材ですので、あまり大きなものはありませんが、これで早速クランプを作ってみたいと思います。
2018年5月30日(水)
タイヤ空気圧センサー
2016年に買ったタイヤ空気圧センサーは前のスカイラインには標準で付いていたので不要でした。今回のCLA45SBには、警告灯は付いていますが空気圧の表示はできません。そこで使わないで置いてあった、このタイヤ空気圧センサーを取り付けました。しかし表示がされません。電池は2年持つとの事でしたが、電池切れと判断しCR1632というボタン電池をAmazonで購入、電池を交換しました。電池交換後表示されるようになりました。このタイヤセンサーの表示部は一旦充電が終われば、後はソーラーバッテリーで動来ますので、電源の配線が不要です。
2018年5月29日(火)
CLA45SBでサブロクの合板を運ぶ
ジョイフル本田では軽トラックを貸してくれますが、借りるには手続きが必要で少々面倒です。サブロクの合板1枚ぐらいなら、何とか自分の車で運べないか考えました。CLA45SBの場合は後ろの席を倒しても、荷室は175cmぐらいしかありません。しかし合板を斜めにすれば寸法的に入ることが分かりました。車の椅子に傷を付けないよう毛布で保護して入れてみました。運転席の頭の上に毛布が出てきますが、運転には支障はありません。バックミラーがまったく見えませんが、ドアミラーを見ながら安全運転で帰宅しました。無事工房へ合板を運び込んで完了です。サブロクの合板はジョイフル本田で切ってくれますが、工房で考えながら必要なサイズに切れるのでサブロクのまま持って帰れると便利です。
2018年5月28日(月)
千葉県大原の伊勢海老
千葉の大原まで行って伊勢海老定食を食べてきました。漁港で入札件を持っている店主が、毎朝新鮮な魚介類を仕入れ安く提供しているという。テレビのグルメ番組の取材が良くあるお店です。伊勢海老の活作り、塩焼き、みそ汁を堪能した後、大山千枚田に立ち寄りました。前回来たときはまだ田植えがされていませんでしたが、今回は7割以上の棚田で田植えが終わっていました。
2018年5月27日(日)
ロングリーチクランプの製作(完)
ボルトの先端部分が当たるところに薄板を貼り付けました。これで完成です。体重計を持ち出してどれぐらいまで圧力をかけることが出来るかやってみました。TANITAの体重計は、150kgまで測定できますがなぜか100kgを超えるとエラー表示になります。もっと圧力をかけることが出来ますが、測定できません。100kg以上の圧力をかけることが出来るので、これで良しとします。詳細な製作過程は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2018年5月26日(土)
ロングリーチクランプの製作(その3)
ボルトにナットを取り付けた状態でくぎを通す穴をボール盤であけます。くぎを通してハンマーでくぎを曲げて抜けないようにします。木のカバーを旋盤で挽いて、ワッシャーを入れて先端部分を組み立て、接着剤を入れてクランプします。これでほぼ出来上がりです。
2018年5月25日(金)
ロングリーチクランプの製作(その2)
ハンドルを旋盤で挽いていきます。12mmのボルトを通す穴をあけます。先端部分を丸く旋盤で挽いて、ひっくり返してまな板チャックでくわえなおします。ナットを収める穴をあけて完成です。
2018年5月24日(木)
ロングリーチクランプの製作(その1)
ふところ寸法の大きいクランプを自作します。まず手持ちの12mm厚の合板を500x420mmの寸法で4枚切り出します。そして4枚を接着します。1日放置してからバンドソーでC形に切り出します。12mmの板付きナットを取り付ける穴をあけます。ナットは出っ張った側を下にして取り付けました。
2018年5月23日(水)
丸棒のターニング
新木場木工交流会で依頼のあった丸棒、φ35とφ40を旋盤で挽きました。刃物は当然ですがスキューになります。荒挽きにはラフィングガウジを使っていますが、仕上げはスキューです。初心者はスクレーパーなどを使いますが、きれいに削れないので論外です。これにスキューを使わない人は、初心者と言って間違いないでしょう。ずいぶん長い間スキューを使っていませんでしたが、問題なく挽くことが出来ました。英語と違って使わなくてもあまり腕が落ちません。
2018年5月22日(火)
テーブルソー鋸刃平行度
テーブルソーの鋸刃の前と後ろがテーブル上の溝と等間隔でなければいけませんが、そうでないことがあります。自分の手持ちのテーブルソーがどうなっているか測定してみました。大丈夫だと思っていましたが、マイクロメーターで測ると0.6mm傾いていました。修正の方法は分かっていますので、時間がある時に修正してみたいと思います。下の写真をクリックすると動画を見ることが出来ます。
2018年5月21日(月)
トゲ抜き
なぜか人差し指が痛いのです。トゲが刺さっているのが見えないのですが、痛みはあります。太陽の強い光の下で指を見るとなにか黒いものがあります。細い針先でほじくるとトゲが見つかり、挌闘すること5分、無事に抜くことが出来ました。医者に行って麻酔をかけトゲを取ると保険がきかないので、1万円近く請求されます。自分でやれば無料ですが、条件を整える必要があります。老眼には非常に明るいところで見るとよく見えるようになること。トゲ抜きは先の細い針が良いと思います。通常のピンセット型のトゲ抜きでは、トゲまで到達することが出来ません。細い針だとあまりいたくないのと、トゲをほじくり出し易いです。
2018年5月20日(日)
Skilsaw購入
藤原産業のテーブルソーを使っていましたが、買い換えることになりました。と言ってもなかなか良い機種が見つかりません。アメリカで売っているポータブル型のテーブルソーはJobsite tablesawと言って現場で使う、運搬性の良いモデルが沢山あります。台に車輪が付いており、引っ張って運搬できるようになっているモデルがほとんどです。早速Amazon.comなどをチェックして日本へ発送してくれるモデルを探しました。しかしほとんどの機種は、日本への発送が出来ないと出ます。しかし1モデルだけ日本へ送ってくれるテーブルソーがありました。そうです、Skilsawです。この機種のアメリカでの評価はどうなっているか?ネットで調べてみるとBest Portable Jobsite Table Saw Shootoutという評価記事が出てきました。Skilsawは10機種中4位でしたが、1位~3位はすべて高価なものばかりで、値段の割に良いという意味では1位です。モーターの軸に鋸刃を取り付けるのではなく、ウォームギアを使っているのが特徴です。テーブルもスライド出来て、幅の広いものを切ることも可能です。値段は$369でした。それに送料、輸入税などを入れると5.5万円ぐらいになってしまいましたが、このテーブルソーを注文しました。到着したらレビューします。
2018年5月19日(土)
テンプレートガイド購入
TOOLS.Grさんからテンプレートガイドを購入しました。8個入りで3,700円(送料込み)と安い割に良い商品でした。つまりテンプレートに当たる部分の肉厚が均一にできていました。真鍮の方が小生にはきれいに見えます。
2018年5月18日(金)
テーブルソー用フランジナット購入
テーブルソーの鋸刃を取り付けるのにワッシャーとナットは別々に取り付ける必要があります。狭いところに手を入れるので、出来ればナットとワッシャーが一体型のものがあれば便利です。国内で探しましたが見つかりませんでした。もちろんアメリカにはあります。テーブルソーの主軸のサイズが5/8"(15.8mm)の物を購入しました。国内で販売されているテーブルソーだと主軸のサイズが25mmの場合があるのでその場合はもちろん使えません。新木場木工交流会の方と共同購入したので、送料を下げることが出来約1,000円/個でした。
2018年5月17日(木)
スライド丸鋸の直角
スライド丸鋸で切った板の直角が出ていないことに気が付きました。早速スコヤを当てると少し狂っています。完全に直角になるよう合わせますが、この作業中に間違ってスイッチを入れると大変なので、電源コンセントを抜いて作業をします。スライド丸鋸には目盛りが付いていますが、完全に直角を出した後、見てみると0の位置からかなりずれています。目盛り板は4本のネジで固定されているので、これを緩めようとしましたが、4本のうちの2本が全く回りません。ネジを緩めることをあきらめ、プラスティックの矢印を動かして0に合わせました。直角を出すときは必ずスコヤを使うので、この目盛りはどうでもよいのですが、あっている方が気持ちが良いです。角度調整のハンドルを動かすには、このスライド丸鋸の場合ラッチボタンを押し込む必要がありますが、ラッチ固定を起こすとラッチボタンを下げたままにすることが出来ます。今まではこれを知らずに角度調整をやっていましたが、今回マニュアルを見て発見出来ました。ラッチボタンを押しながら角度調整はやりにくかったのです。
2018年5月16日(水)
本物のゼロクリアランスインサート
以前スライド丸鋸の黄色いフェースインサートの隙間を減らしてゼロクリアランスインサートなどと言いましたが、今回は本物のゼロクリアランスインサートを作ってみました。まずガムテープで黄色のインサートの真ん中を貼り合わせて、黄色のインサートを外します。ガムテープで固定するのはこれを型にするためです。インサートの厚みを測って板を切り出します。その板にこの黄色のインサートを乗せて型を取ります。バンドソーとディスクグラインダーで形を整えて取り付けてみます。問題なく入ることを確認したら、また黄色のインサートを使って、ねじ穴の位置を板の上に印ます。ボール盤で穴をあけて完了です。問題なく取り付けることが出来たので、木のインサートを丸鋸の刃で切ります。これで隙間のないゼロクリアランスインサートの出来上がりです。試しに合板を切ってみましたが、ほとんどバリなく切ることが出来ました。問題は鋸刃を傾けて切る時です。そのまま切ってしまうとゼロクリアランスが崩れてしまいますが、その時は黄色のオリジナルに交換する必要があります。しかし傾けて切ることはほとんどありません。
2018年5月15日(火)
鳥居観音・あけぼの子供公園
東京大仏に行った次の日に埼玉県の飯能市にある、能仁寺、鳥居観音、あけぼのこども公園、有間ダムなど回ってきました。日帰りで行けるところですが、まだまだ行っていないところは沢山あります。愛車のCLA45SBも快調に走ります。スカイラインより全長が少し短いのと、最小回転半径が5.6mに対して5.3mなので取り回しが楽です。スカイラインでは停めることが出来なかった狭いスペースにも駐車できるようになりました。1か月で3千キロぐらい走りました。
2018年5月14日(月)
東京大仏
東京都板橋区にある東京大仏に会ってきました。座っている青銅製の大仏としては日本で3番目の大きさ(8.2m)だそうです。牛久大仏は立っていますが、120mもあり日本一の高さです。これは大迫力です。、東京大仏の方も青銅製ですが、漆黒に輝いていました。良い顔をされています。お寺の境内には、旧藤堂家渋井屋敷石造物と呼ばれる面白い石像があります。また入り口右にある閻魔堂の閻魔様もしっかり見てきました。
2018年5月13日(日)
自動カンナ高さゲージ取付
プラスティック製のデジタルノギスを使って高さゲージを取りつけました。プラスティックなので、ドリルで簡単に穴をあけることが出来、ビス2本で本体とカッター部に固定しただけです。ヘッドを上下させるとスムーズに動き、問題なく表示されます。厚みの絶対値ではなく、あと0.3mm削りたいというときにかなり正確にヘッド位置を調整できます。ノギスはAmazonで送料込みで469円で売っています。長さ150mm、電池付きです。中国から送られてくるので、到着まで1週間ぐらいはかかります。
2018年5月12日(土)
8インチバンドソー軸受け改善
8インチのバンドソーですが、振動が少し大きくなったので、原因を調べるとドライブ側のプーリーの軸がぶれていました。このバンドソーを作ったときは、電気ドリルで回す予定でしたが、結果的に300Wのモーターに交換しています。その時に2個のベアリングの間にベルトのプーリーを取り付けるべきでしたが、成り行きで2個のベアリングの外側にプーリーを取り付けていました。これが芯ブレの原因なので、プーリーを2個のベアリングの間に取り付ける改造を行いました。これで芯ブレがなくなり、振動が減った感じがします。
2018年5月11日(金)
シーエン型サイクロンの風量測定
風量を風速計で測定してみました。集塵機の吸入口に風速計を置いて風速を測ります。そして吸入口の面積から風量を計算します。今回作ったサイクロン集塵機の風量は3.9m3/分でした。サイクロンを取り付けているので、風量は集塵機だけの場合に比べると落ちていると思います。しかしリブロスさんなどで販売されている1馬力の集塵機と消費電力は同じなのに、風量は4~5倍ぐらい今回の物が落ちます。集塵機のファンの大きさの違いでこの様な差になっているのでしょう。詳細は下の写真をクリックするとみることが出来ます。
2018年5月10日(木)
シーエン型サイクロンの製作(完成)
ごみ箱の方の吸い込み口を塩ビのパネルでふさぎました。そのあと隙間が出来そうなところすべてにシリコン充填剤をガンで注入しました。これで密閉性は確保できたはずなので、完成です。1日シリコンが固まるのを待って、テストをしました。テストの状況は下の写真をクリックするとみることが出来ます。1つ問題点は、リョービの集塵機に付属していたホースは細くて内部に蛇腹の凸凹があるので、吸入抵抗が大きくなっています。ホースの先端では吸い込みの力がかなり弱くなっています。太いホースに交換するかどうか思案していますが、とりあえずリョービのホースで使えるようになりました。
2018年5月9日(水)
シーエン型サイクロンの製作(Part5)
部品がすべて揃いましたので、組み立てです。塩ビパネルの継ぎ目は合板を取りつけます。円弧に合わせて合板の面をテーブルソーで丸くしました。木ネジで合板のドーナッツに固定していきます。吸い込み口も取付ます。仕切り板は下側を取り付けるのは最後にします。これがあると電動ドリルがサイクロンの中に入れることが出来ません。問題なく組み立てることが出来ました。
2018年5月8日(火)
シーエン型サイクロンの製作(Part4)
吸い込み口を旋盤でラッパ状に挽いて、合板で囲いました。サイクロンの円筒面に取り付けるので、バンドソーで円弧を切ります。仕切り版も作り、塩ビのパイプを取り付けています。胴体の塩ビのパネルを仮組して、吸い込み口の穴を回し挽き鋸であけました。ネジ止めの穴もボール盤であけました。最終組み立ての準備が出来ました。
2018年5月7日(月)
シーエン型サイクロンの製作(Part3)
次はモーター部側の板の製作です。モーター部は出っ張り、補強のリブなどがあり、平らな面では板を取り付けることが出来ず、モーター部の形状に合わせて、板を削りました。板が薄くなるので、強度アップのため、合板を2枚重ねにしました。モーター部の上蓋を外しビス用の穴をあけ、ビスを入れてナットで固定しました。これでモーター部の下面からビスが飛び出る格好になります。このビスで合板のドーナッツ板を固定します。
2018年5月6日(日)
シーエン型サイクロンの製作(Part2)
上部のモーター部と下のごみ箱の間にシーエンセパレーターを挿入します。下側のごみ箱にかぶさるドーナッツ板を木工旋盤で切り出します。自作のコンパスで18mm厚の合板に、円を描いてバンドソーで切り出します。この円盤を切り出す作業はトリマでもできますが、旋盤を使えば非常に簡単にできます。バンドソーでカットした板を旋盤で丸くし、ごみ箱の淵にはまるよう段を付けます。そしてごみ箱に上手くはまることが確認出来たら、内側をくり抜きます。この内側の円がサイクロンの直径になります。塩ビのパネルとこのドーナッツ板に木ネジで取り付けるため、幅を広くしましたが、もう少し狭くても良かったかなと思います。
2018年5月5日(土)
シーエン型サイクロンの製作(Part1)
集塵機と一体型のシーエンサイクロンを作ることにしました。まず集塵機が無いのでヤフオクでリョービの物を落札しました。VC-23という1,050W、乾湿両用タイプです。早速サイクロンを作るため、集塵機の構造の確認です。上部のモーター部は円盤に取り付けることになりますが、少し工夫が必要な様です。下側のごみ箱は、サイクロンのごみ箱になりますが、問題なさそうです。ホース、吸い込み口などすべて活用しますので、壊さないよう取り外しました。
2018年5月4日(金)
薄板カット冶具・長尺用
4月27日の日記で薄板カット冶具を紹介しましたが、椅子の脚の様に長いものは不得意です。長尺用のカット冶具を作ってみました。冶具はテーブルソーの溝に固定し、鋸刃との隙間を微調整できるようボルトを回して冶具の先端が動くようにしています。冶具の先端は鋸刃の前側の切る部分に当て必要な厚みを設定します。フェンスは写真の様に設定しますので、1回切ると幅が狭くなるので、毎回フェンスの位置を左側にずらす必要があります。この冶具の欠点はこの点ですが、長いものが切れるという長所があります。ワークに応じて冶具を使い分ける必要があります。何!冶具ばかり増えて置き場所がない。そうです、それが一番の問題です。冶具をテーブルソーの溝に固定する機構は皿ネジの頭を利用する方法です。溝に入る木に長いスリットを入れさらネジを上から引っ張ると広がるので、溝に入った木が広がりロックされます。
2018年5月3日(木)
ベストプッシュスティック
上総木工交流会でベストプッシュスティック(1枚目の写真)の紹介がありました。全長が30cmぐらいと長く、ワークをテーブルソーの刃の真上から押さえつけるものです。刃はワークより少し上に出るように設定するので、ワークと一緒にこの冶具も切られますが、底が使えなくなったら、カンナか鋸でその部分だけを切り捨て、新しい板を接着するというものです。早速作ってみました。しかし問題は手持ちのテーブルソーでは、割り刃が鋸刃に連動して上下しないので、この冶具を使うには、割り刃をテーブルソーから外す必要があります。従って作りましたが、ほとんど使うことはないでしょう。
2018年5月2日(水)
VL300のベアリング交換
VL300というVicmarcの木工旋盤は12年ぐらい使っていますが、とうとうベアリングが壊れました。ハンドホイールを手で回そうとすると、非常に重く以前の様に簡単に回せなくなりました。早速ネットでベアリングを探したところ、モノタロで売っていました。メーカー名/品番 JTEKT(光洋精工) / LM67048/10 で、2個、送料込みで3,128円でした。ベアリングを主軸に叩き込むパイプもないので、外形φ38のパイプをホームセンターで買ってきました。グリスも古い物しかないので、購入しました。VL300の主軸を抜いたことは何度かあるので、問題なく交換が出来ました。主軸を抜くときは、つき棒をハンドホイール側から差して、抜くと大きくて重い3段プーリーを手で支える必要がなく簡単に抜食ことが出来ます。もちろん主軸に傷をつけないよう木槌で叩きます。交換が終わると非常に静かに回るようになりました。焼き付いて回らなくなる前に、音が高くなっていたようです。
2018年5月1日(火)
高級手押しかんな盤
広島県のIさんから頼まれ手押しかんな盤用のインバーター回路を組んで送りました。手押しかんな盤が届いて運転した結果、問題なく使えるという連絡があり、一安心です。写真を送って頂いたので、紹介しますが桑原のKP-250LDXではありませんか?定番の長さがなんと2100mmもあります。またオイルバス方式の軸受けになっているのが桑原の特徴です。4枚刃なのでナイフマークも全くでないでしょう。写真を見る限りしっかりした作りで、重量も相当ありそうです。搬入には気を遣われたそうで、ピアノ業者に依頼され設置できたそうです。こんな写真を見るとまた欲しくなってきますが、以前小生が使っていた奥平の250mmがおもちゃの様に思えます。