2014年1月31日(金)
塗料接着剤の収納
Chappy2号さんの収納をまねて、接着剤、塗料などを100円ショップで売っているトレイに入れて並べることにしました。下の写真の物を探しましたが、どうしても見つかりません。仕方がないので、長方形の物を買ってきて、塗料、接着剤などを並べました。よく使う物だけを選んで並べる必要があります。取り出しやすいところに置きましたが、前の場所にどうしても取りに行ってしまいます。やはり慣れが必要です。
2014年1月30日(木)
電動工具棚
良く使う電動工具は作業台の近くに配置したいものです。グラインダーを乗せていた作業台を移動したので、その後に作ることにしました。ポイントは電動工具の電源ケーブルの処理です。一般的には電源ケーブルの処理に困り本体に巻きつけたり、別に縛ったりしますが、次に使う時に面倒になります。今回作った電動工具台は、本体の下に電源ケーブル専用の台を作ったのが特徴です。こうすることで収納は素早く、使う時もすぐに取り出せます。バッテリー式のインパクトドライバーは電源ケーブルがないので、バッテリーの充電器を置いています。
2014年1月29日(水)
テーブルソーのブレード振動とベルトのテンション
Chappy002号さんのサイトは工房の収納について参考になることが多いので、よく見に行くのですが小生が使っているスチールシティのテーブルソーで、ベルトが長すぎる、ブレードがスイッチオンーオフ時に振動するなど書かれています。早速どうなっているか自分のテーブルソーを確認しました。確かにスイッチオフしてブレードが止まる前に振動します。これは色々調べると、モーターに付いているコンデンサーが放電して、モーターにブレーキをかけるので、振動が出るとメーカーからの回答があったと、アメリカのサイトに書かれていました。これについては心配する必要はありません。ベルトの長さですが、モーターを固定しているボルトは調整範囲の真ん中にありましたが、確かにベルトの張りが弱いので、クランプでモーターを引っ張ってベルトのテンションを強くしました。その結果、今までは分厚い木を切ると、ブレードが止まることがありましたが、それが改善されました。モーターが1.5馬力なので、止まるのは仕方がないと思っていましたが、ベルトがスリップしていました。このテーブルソーですが、他にも色々問題があります。ブレードの振動は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2014年1月28日(火)
デジタルゲージをルーターテーブルに取り付ける
ルーターテーブルに取付けるデジタルゲージと言えば、ビットの高さを表示するものが一般的ですが、亀城工房ではフェンスの位置を表示するデジタルゲージを取付けました。この表示には、シンワ デジタルデップスゲージ ミニ 25mmと言うAmazonで1,389円で売っている溝の深さを測定するデジタルゲージを使っています。0.1mm単位で表示でき、リセットボタンを押すと表示がゼロになります。ルーターテーブルのフェンスを0.3mm動かしたい場合は、表示を見ながらフロイトのフェンスのダイヤルを回して0.3mmになるようにするだけです。正確にフェンスの位置を設定できるようにしました。フロイトのフェンスは左右別々に調整する必要があるので、右側のフェンスの位置を決めたら、真っ直ぐな棒を当てて左側を同じ位置にします。
2014年1月27日(月)
Kregバンドソーフェンスの取り付け
Kregのバンドソーフェンスが到着したので、ラグナのバンドソーに取り付けました。そしてドリフト調整もやって使えるようになりました。フェンスが非常に軽く動くので、位置調整が非常に楽になりました。取り付けの詳細は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2014年1月26日(日)
フェザーボードの自作
フェザーボードを自作してみました。木の上にバンドソーで切り出す線を書くのは大変なので、プリンターで印刷してスプレーのりで貼り付け、その印刷の線に沿って切り出しました。溝にロックするのは円錐のねじの頭を使っています。締め付けると溝に入っている木が広がりロックされます。
2014年1月25日(土)
バンドソーブレードの収納
亀城工房にはバンドソーが3台あります。1台は金属用のコンタマシンで、他の2台は木工用です。木工用は挽き割り専用と、曲線切りで使い分けています。従ってブレードの種類が多いのですが、バンドソーのブレードは今まで、箱に入れて置いていました。しかしどの様なブレードが在庫にあるか分からないので、一目見て分かる収納ケースを作りました。三角形の板と、ベニヤ合板を貼り合せています。
2014年1月24日(金)
テーブルソー延長テーブルの製作
テーブルソーの延長テーブルを作りました。折り畳み式です。天板をケチってコンパネにしたので、見栄えが悪くなってしまいましたが使用上の問題はありません。詳細な作り方は下の写真をクリックしてください。
 JETのディスクサンダーをヤフオクに出品しました。自作のディスクサンダーが十分使えるので、非常に良いサンダーですが手放すことにしました。アメリカでは$500ぐらいで売られているものですが、今Amazonへ注文すると送料を入れて9万円以上になります。2012年製の中古ですので、4万円で出品しています。特徴は1馬力のモーターが付いていること、回転ディスクが鉄でできており、精度の高い加工が出来ること。集塵ポートは10cmなのマスクなしで作業が出来ます。現時点で30cmのディスクサンダーの中で一番良いものだと思っています。これを売って空いた作業台に別の機械を導入する予定です。
2014年1月23日(木)
Grizzlyの湿式グラインダーをヤフオクへ出品
Girzzlyの湿式グラインダーをヤフオクに出品しています。Grizzlyのアクセサリーキット#1と#2が付属し、さらにトルメックのウッドターニング用治具SVD-185とSVS-50それにダイヤモンドドレッサーが付きます。このグラインダーの詳細な説明と写真は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。購入希望の方はヤフオクで入札してください。また自動カンナ、手押しカンナなどの長い刃を研ぐ治具も別に出品しています。
下の写真のT10025治具はグラインダーとは別に出品しています。自動カンナ、手押しカンナなどの長い刃を研ぐ治具です。これはGrizzlyの治具ですが、後から出てきたものなので、トルメックの治具より優れています。アメリカでは$210ぐらいで買えますが、日本からは輸入代行業者などを使わないと購入できません。 
2014年1月22日(水)
接着剤用クシ目ゴテ
接着剤を塗るヘラは先端が平らなステンレス製の物を使っていましたが、均一に早く塗ることが出来ません。しかし知り合いのプロの木工家の方からクシ目ゴテというものを送って頂きました。見るに見かねてのことだと思います。先端が波型になっています。上から押さえつけて動かしても山型の部分には接着剤が残ります。先端が平らなものでは、強く押しつけるとその部分は接着剤が少なくなるので、手加減が必要でした。しかしこのクシ目ゴテは手加減の必要がなく、広い面積に均一に接着剤を塗ることが出来ました。優れものです。送ってくれたUEMさん有難う。愛用しています。
2014年1月21日(火)
面取りカッター付下穴ドリル
ねじの下穴をあけるとき皿ねじの部分は別の太いドリルを使っていましたが、ドリルの刃を交換する必要があります。そこで一度に下穴と皿ねじの頭部を収める穴をあけることが出来るドリルを買いました。
2014年1月20日(月)
西洋カンナ収納ラックの製作
ウッドターニングの穴掘りツールはほとんど使うことがないので、バイトの収納台から撤去して別のところで保管することにして、このスペースに西洋カンナの収納台を取付けることにしました。地震対策で長いジョインタープレーンは、振動で落ちないよう上下にストッパーを付けました。左から2列目には、注文してあるスムージングプレーンが入る予定です。
2014年1月19日(日)
西洋カンナ(ジョインター)購入
リーニールセンのNo,7ジョインタープレーンという、広い面積を平らにする長カンナを購入しました。リーニールセンのカンナは使いやすさと、高品質で人気のカンナです。和カンナの様に調整が難しくないので、初心者にはとっつき易いものです。早速ワークベンチを平らにしてみましたが、刃をきちんと研げば非常に良く切れます。
2014年1月18日(土)
丁番下穴ドリル
丁番の真ん中に下穴をあけるときに使います。ドリルの刃の周りにスリーブがあり、押されると真ん中のドリルの刃が出てきます。穴の真ん中に下穴をあけることが出来ます。ロイヤルホームセンターで売っていました。小さなホームセンターなのでどこのホームセンターでも売っているでしょう。
2014年1月17日(金)
ノミの収納台の製作
ノミは幅の違うのもを8本ぐらい持っています。引き出しにばらばらにして入れているので、希望のサイズの物を取り出しにくい。そこで収納台を作りました。厚板にダドーブレードでノミの幅に応じて溝を切りました。そして厚板を挽き割ってふたを作り貼り付けました。脚をつけて完成です。これで希望のサイズのノミを取り出しやすくなりました。
2014年1月16日(木)
テーブルソーのブレードの収納ラック
2枚の板を両面テープで貼り合せて、加工していきます。重ねることで完全に同じ寸法の溝を入れることが出来ます。ドリルで穴をあけた後、バンドソーで切り込みを入れます。溝は手持ちのブレードの数を考慮して10本入れました。収納ラックはテーブルソーの横の壁に取り付けました。
福島県の工房を訪問しました。3.11の津波で工房の機械が全部流されたので、工房を建て直し電動工具を全部買い替えているというお金持ちの方です。今回小生のデルタ46-460木工旋盤を買って下さいました。工房訪問の後は久しぶりの温泉です。土湯温泉、山水荘です。温泉は館内に3か所あります。4時半頃に入りましたが、誰もおらず貸し切り状態です。
2014年1月15日(水)
フロイトののこ刃到着
フロイトの80山ののこ刃が到着しました。早速切れ味を確認しましたが、非常にきれいに切れるので満足です。今まで使っていた、コンビネーションブレードより、明らかにすぱっと切れます。ダドーブレードとのこ刃が増えてきたので、収納ラックが必要になりそうです。
2014年1月14日(火)
マキタルーター3600HA購入
水平ルーターテーブルには、DeWaltの小型ルーターを取付けていましたが、8mmのビットまでしか取り付けることが出来ません。1/2"のビットを沢山持っているので、1/2"を取付けることが出来るルーターがあれば便利です。水平ルーターテーブルに取り付けたままにするのでプランジ型である必要はありませんが、一応プランジ型になっており刃に出る量を微調整できます。ヤフオクで探すと、マキタのルーターが8,000円で出ていたので落札しました。12mmのコレットと8mmのスリーブそれに8mmのストレートビットが付いていましたが、ビットは使えないでしょう。1/2"のビットを取付けることが出来るよう、コレットを追加で購入しました。水平ルーターテーブルに取り付けましたが、大きいのでバランスが悪そうですが、倒れることはありませんでした。
2014年1月13日(月)
フラワースタンドの製作
フラワースタンドを作りました。ポイントは脚が曲がっているのでこれを4本同じように作る必要があります。そこで10mm厚のベニヤ板でテンプレートを作りました。それを使ってルーターで切り出しました。従って脚4本は完全に同じ寸法にすることが出来ました。詳細な作り方は下の写真をクリックしてください。
2014年1月12日(日)
センターファインダーの製作
板の真ん中に線を引く治具です。作り方はボール盤で穴をあけるだけです。ハンマーで鉄棒を叩き込みました使い方は板の上に乗せて回転させ、鉄棒が板の両端に接触するようにして板の上を動かし、鉛筆で印をつけます。
2014年1月11日(土)
テーブルソー用ゼロクリアランスインサート
ダドーブレードを購入したので、ゼロクリアランスインサートが不足してきました。そこで2つほど追加で作りました。作り方はまずオリジナルのインサートに両面テープを貼り付け、木の板を取り付けます。バンドソーでぎりぎりの寸法に切ります。それをトップベアリングストレートビットを使って、トリミングします。ベアリングはオリジナルのインサートにあたるようにします。これでオリジナルのインサートと全く同じ大きさのインサートが出来上がります。
2014年1月10日(金)
薄板挽き割り治具
テーブルソーで薄い板を切り出す時に使う治具を作りました。60cmぐらいの長さの板の端に切り出す厚み分の木を取付けるだけです。60cmの板は押しやすいようにハンドルを取付けました。ハンドルの手のあたる部分は丸い方が握りやすいので、ウッドターニングで挽いてみました。薄板を切り出しましたが、キックバックの恐れが少なく切ることが出来ました。
2014年1月9日(木)
Kregバンドソーフェンス購入
ラグナの14インチのバンドソーを使っていますが、フェンスの移動が硬くて簡単に位置を決めることが出来ません。そこでTool Guide2014でBest Valueに選ばれた、Kregのフェンスを購入することにしました。フェンスの位置を微調整するアジャスターもついており、ドリフト調整も簡単に出来ます。Amazon.comで16,500円ぐらいでした。
2014年1月8日(水)
バンドソーのテーブルにクランプ
バンドソーのテーブルの裏側は平らではないので、クランプをしようとすると上手くいきません。そこでテーブルの裏側に木の板を取付けクランプがし易いようにしました。木の板はテーブルの横から木ねじで固定しました。
2014年1月7日(火)
ダドーブレードを使ってみる
購入したダドーブレードが到着したので使ってみました。両側の刃と真ん中に2種類の厚みのチッパーを挿入して、カットする幅を決めます。試に切ってみましたが、問題なくきれいに切れます。今まではルーターでやっていた作業を安全に早くできるようになりました。
2014年1月6日(月)
ポーターケーブルのオムニ治具
長い間使っていなかったオムニ治具を試してみました。取扱説明書を見ないと、出来ませんが2種類のジョイントを試してみました。説明書通りにやれば問題なくできます。ジョイントの種類が沢山あるので、説明書なしでは作業が出来ません。説明書は工房の作業台の引き出しに常備させることにします。いずれ箪笥を作りたいと考えています。
2014年1月5日(日)
手押しカンナ用プッシュスティックの製作
手押しカンナ用の押し棒が使いにくいので、この際新しく作ることにします。ネットで検索すると色々な形のプッシュスティックがあります。その中から図面を見つけたので、実物大で印刷しました。それをバンドソーで切り出し作りました。詳細な作り方は下の写真をクリックしてください。
2014年1月4日(土)
ホールウェイテーブルの製作
玄関とか廊下に置くホールウェイテーブルを作りました。材料はブラックチェリーでオイル仕上げにしました。作るのには引き出しがあったこともあり4日間かかってしまいました。製作過程は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。