2015年3月16日
リョービの10"の小型バンドソーの専用台を製作します。振動が出にくいようしっかりとしたものを作ります。
スイッチの交換完了
スイッチの交換が終わりました。配線の間違いがないことを確認の後、スイッチを入れました。モーターが回りだし電源ランプも点灯しました。
ブレード交換の時にフロントのカバーを開いた時にスイッチに干渉しないようにしました。
製作開始
2x4材を使います。サイズは38mmx89mmになります。まず台形の脚を2つ作ります。傾きの角度は10度にしました。接着は8mmx40mmのドミノを1か所に2個使いました。クランプは斜めに切り落とした木片を使って直角にクランプがかかるようにしました。
交換開始
まず既存のスイッチを取り外します。M5のネジでスイッチボックスは取り付けられていたので、このネジ穴を使って合板を取り付けました。この合板に電磁接触器を取り付けます。スナップスイッチと電源ランプはアルミ板に取り付けた後、合板にネジ留めしました。
電源スイッチは正面に取り付けられておらず、ON-OFFがしにくい状況です。前面から見えるスナップスイッチに変更することにしました。必要な部品はスナップスイッチと電源ランプ、それに15Aの大電流をON-OFFする電磁接触器です。電磁接触器は30Aの接点容量の物を、ジョイフル本田で買ってきました。小さなホームセンターでは、電磁接触器は売っていないかも知れませんが、大きいところはちゃんと揃えています。
天板を取り付ける前に台の上面の凹凸をサンダーで平らにしました。そして天板を木ねじで固定して完成です。
完成
2つの台形の脚が出来たら4本の横木で接続します。ベンチバイスで脚を固定しドミノで穴を切ります。