2014年7月27日(日)
鉄道模型用ターフ
上総木工交流会では鉄道模型用のターフを使って西洋カンナを入れる箱の装飾をされていました。やり方はフロックと一緒で、フロックの代わりにこのターフなどをふりかけるわけです。土浦の駅ビルの鉄道模型店から買ってきたターフの袋の説明を見ると、接着剤は木工ボンド1、水3、中性洗剤0.1の割合で混ぜて水溶液を作るそうです。この水溶液を霧吹きに入れて、ワークに吹き付けるようです。
 このターフは鉄道模型を走らせるレイアウトを作るための物で、砂利、芝生、土の地面など色々な粉が売られています。上の写真のターフは880円(税込950円)で売っていたのを買いました。早速試してみたいと思います。
2014年7月26日(土)
フロック加工
フロック加工は植毛加工とも呼ばれていますが、布地に接着剤を塗布して短繊維 (フロック) を植付ける仕上げ方法のことを言います。アメリカではこれを木工に利用し、下の写真のようなナイフケースとか宝石箱に利用しています。下の写真の物は木の板を糸鋸でナイフの形に切り抜き、底板を接着した後フロック加工をしています。フロック加工は簡単で、粉と接着剤のキットがアメリカでは売られています。接着剤を対象物にハケで塗り、その上からフロックの粉をふりかけ固まるのを待つだけです。分厚くするのには、この工程を繰り返します。
 4オンスの接着剤は$5.90で、お試しに便利な0.5オンスのソフトフロックは$2.5です。は沢山の種類があり希望に応じて選択が可能です。吹き付けるエアーガンなど色々売られています。日本へも発送してくれますが似たものが国内でも買えます。明日はそれを紹介します。
2014年7月25日(金)
シャトーブリアン
中国の食品工場では7か月も過ぎた肉を混ぜているという。床に落ちた物も捨てずに使っています。さすがに日本の食品加工工場ではそんなことはないと思います。イオンでの買い物では中国産は絶対に買わないように気を付けていますが、冷凍食品など材料に中国産を使っている場合があり完全には排除できません。肉とか野菜は産地表示がしっかりしているので、買う前に確認できます。土浦のイオンは土日になると、高級ステーキ肉を販売しますので、1週間に1度は贅沢をすることが出来ます。シャトーブリアンは牛のヒレ肉の中で中央部の最も太い部分のこと(牛1頭からとれるヒレ肉およそ4kgから600グラム程しか取れない)だそうで、高価になるのは仕方がないようです。そのイオンでシャトーブリアンと呼んでいるステーキ肉を買いましたが、普通の国産黒毛和牛ヒレ肉ステーキ用と比べると、色が鮮やかです。着色しているのではないかと少し心配ですが、両方を食べ比べるとやはりシャトーブリアンの方が明らかに美味しい。ブルゴーニュ、ボルドーなどの赤ワインをやまやから買ってきてステーキに合わせて飲みます。自宅で食べると食材代だけなので出費を抑えることが出来ます。
2014年7月24日(木)
庭の花ミズキの製材
庭の木を切ったので、杯を作ってほしいと頼まれたが、木の直径が小さすぎて杯を作れないことが分かった。直径の細いナイフの柄などにすることになるが、とりあえず乾燥を早めるため製材します。バンドソーで丸い丸太を切る場合は、回転しないようにするため、フェンスに木ねじで丸太を固定し回転しないようにしてからカットしました。バンドソーでは平らな面を下にして切るのが基本です。丸太のまま切るとブレードが切れるなどの危ない事故になります。四角い角材になったらさらに細かく切り分けますが、何を作るか決まってからにします。割れが出ないよう全面に割れ止め防止剤を塗りました。杯は1杯だけなら作れるので、粗挽きしました。
2014年7月23日(水)
とらふぐ
7月は海の日の休日がありました。近くのイオンでは日曜、休日には普段と違って高級な食材が売られます。日曜日にイオンに行くとトラフグの刺身が売られていたので、購入しスパークリングワインと一緒に食べました。残念ながらシャンパンは高いので、スパークリングワインと一緒に食べることになりましたが、フグとスパークリングワインの組合わせは結構良かったです。ワインは飲んでいる最中にぬるくなるので、ワインクーラーで冷やします。トラフグは2人前の様でポン酢は2つ付いていましたが、もちろん一人で全部食べました。でもこれだけで十分でないので、冷凍のたこ焼きを電子レンジでチンします。本当に美味い。海外旅行に何度も行っているが、日本国以上に食事の美味い国はありません。
2014年7月22日(火)
オムニ治具の使い方
Porter Cableのオムニ治具では、通しアリ継ぎ、包みアリ継ぎ、あられ組の3つを作ることが出来ます。この治具を使えば簡単に正確に作ることが出来ると言います。高価なので購入をためらう人が多いなか、小生は何かの勘違いで買ってしまったので、使い倒すしかありません。包みあり継ぎのやり方を纏めましたので、興味のある方は、下の写真をクリックしてください。なおこの治具はすでに廃盤になっており購入することが出来ません。現在は国内で買う場合はオフさんで売っている、レイ(Reigh)の治具を購入することになります。
2014年7月21日(月)
ポストとインターフォンの移動
小生宅のポストとインターフォンは正面玄関ではなく、車庫の奥にあります。インターフォンも押しにくいので、正面玄関へ移動させることにしました。ポストとインターフォンの取り付け方法ですが、40cmx40cmの板を玄関ドアの横に取り付けて、そこにポストなどを取り付けることにしました。ポストは取り外す時に、壊れてしまったので新しい物をジョイフル本田で買ってきて取り付けました。ダイヤル式のカギが付いています。
2014年7月20日(日)
Steel City新バンドソー
オムニ治具のテンプレートを買いにリブロスデルムンドさんへ行きましたが、その時新しく発売されたSteel Cityのバンドソーを見せて頂きました。第一印象はテーブルが大きいことです。詳しく見ていくと、後から出てきたものなので、色々な工夫、アイデアは搭載されていました。実際に使ったわけではありませんが、小生の印象を14インチモデルについて纏めましたので、興味のある方は下の写真をクリックしてください。ラグナなど上位機種は非常に良いのですが、16万円は高すぎるという方には、この9万円の機種が最適です。
2014年7月19日(土)
オムニ治具のミニテンプレート購入
Porter Cableのオムニ治具にはテンプレートが必要になります。55161というスタンダードの物は持っていましたが、ミニチュア(55166)というフィンガーの小さい物は持っていませんでした。オムニ治具はすでに廃盤になっており、販売店にある在庫しか購入できません。リブロスさんに幸いにも在庫があるというので、購入しました。2枚目の写真の手前の物になります。これでピッチの狭い、通しあり継ぎ、包みあり継ぎ、アラレ組などが出来るようになります。
2014年7月18日(金)
ワインセラー到着
25本まで入るアンモニア吸熱方式のワインセラーです。スウェーデン製です。ヤマト運輸のらくらく家財宅急便ですので、2人で来て2階のリビングまで搬入してくれます。早速電源を入れて冷やしてみると、問題なく温度が下がりました。ワインセラーの温度表示も精度は高いようです。湿度も73%になったので、一安心です。冷蔵庫だとこれが30%~40%になってしまうので、コルクが乾燥して細りボトルの中に空気が入ってしまいます。このワインセラーはアンモニア吸熱方式なので、無音、無振動なのが特徴です。しかし温度が下がるまでに時間がかかります。
2014年7月17日(木)
ワインセラーの庫内温湿度測定
シチズンのワイヤレス温湿度計が到着したので、早速ワインセラーの庫内温湿度を測ってみました。親機と子機を並べて置くと大体同じ温湿度を表示しました。子機をワインセラーの中に入れるとワインセラーの温度表示より1℃ぐらい低い温度を表示していました。湿度は89%と期待通りの値が出ました。これだとワインのコルクを乾燥させてしまうことはありません。しかしこのペルチェ式のワインセラーはリレーが故障しているようで、カタカタと異音を発生します。今のところ問題ありませんが、10本しか入らないこともあり、25本入るスウェーデン製のワインセラーを購入することにしました。10本入る古い方のワインセラーは、粗大ごみで捨てる予定でしたが、湿度を高く設定できるので漆室として使うことが出来るかも知れません。25本の新しい方が到着したら、漆室として使えるかどうか試してみたいと思います。
2014年7月16日(水)
ワイヤレス温湿度計購入
ペルチェ式のワインセラーを使っていますが、夏に向かって庫内の温度が十分に下がっていないように感じます。そこでワイヤレスの温度、湿度計を購入しました。子機をワインセラーの中に入れて、親機で温度、湿度を見ることが出来ます。表示の上段は親機の温度、下段が子機の温度を表示します。商品はシチズン コードレス温湿度計(簡易熱中症指標表示付き) THD501 というものです。子供などの居る部屋の温度を監視して熱中症の対策をするための物の様ですが、ワインセラーの中の温度を測るのに、ワインマニアの間では、重宝がられています。宅急便が到着したら早速温度、湿度を測ってみます。多分ワインセラーの買い替えになると思います。
2014年7月15日(火)
ラウンドコーナーボックス製作
四隅が丸いボックスを作ってみました。スルーダブテイルになっています。詳細な作り方は、下の写真をクリックすると見ることが出来ます。ポーターケーブルのOmni治具を使っています。数年前に購入したものですが、あまり使っていませんでした。これから頑張って使っていきたいと思います。確かに簡単にダブテイルが出来ます。
2014年7月14日(月)
自動カンナのオイル交換
スポークシェーブの自動カンナは送材速度が2段になっています。この為ギアボックスが付いており、その中にはオイルが入っています。このオイルは80W-90が指定されており、国内でもホームセンター、カーショップなどで購入することが出来ます。車のトランスミッションオイルとして売られています。新品から20時間ぐらい使うと、新しい物に交換するようマニュアルには書かれていますので、交換しました。ドレイン側のコックを6角レンチで緩めて外すと、オイルが出てきました。500ccぐらい排出されました。ドレインコックを締め付け直して、上側のコックを外してオイルと入れていきます。満タンにしたところで上側のコックを閉めて完了です。電源を入れてオイル漏れがないか確認しました。排出したオイルは、ほとんど汚れておらずマニュアル通りの交換は不要と思いました。本体のどこかにオイルの交換日を書いたステッカーを張ります。次は2~3年後に交換します。
2014年7月12日(土)
自動カンナ高さ調整ハンドル
スポークシェーブの自動カンナには、立派な高さ調整のハンドルが付いています。しかし径が大きすぎて、高さを大きく変える時は苦労するというか疲れます。そこでハンドルの径を今より小さくすることにしました。鉄製のハンドルを外してみると、軸にはねじが切られていました。インチねじではなくミリネジだったので、板付きナットを木のハンドルに取り付け固定しました。ハンドルの径が小さくなったので、回す力は少しいりますが、早く上下させることが出来るようになりました。
2014年7月11日(金)
リモコン扇風機
最近の扇風機は従来からあるACモーターの物とDCモーターの2種類が売られています。DCモーターの物は、省電力で風量の調整がきめ細かく出来るというのが売りの様です。小生の使っていた扇風機は古いACの物ですが、最近異音が出るようになり、一度分解整備しましたがまた音が出るようになりました。そこでリモコン付きの扇風機を買いましたが、今回話題のDCモーターになっていました。リモコンでON-OFF、風量調整、首ふりなどがコントロールできるので非常に便利です。店頭展示品を4千円で買いました。ちなみに消費電力は20Wです。
2014年7月10日(木)
パソコン用椅子の買い替え
パソコン用のデスクの椅子が、ボロボロになってきました。人工皮革ですが、これがはがれて床に沢山落ちています。まだ使えますが、思い切って新しい物に買い替えることにしました。その前に粗大ごみとして、土浦市の清掃センターへ行って古い方の椅子を引き取ってもらいました。処分費用は220円です。その足でニトリへ行って新しい椅子を買いました。今回は本革の椅子ですので、はがれるようなことはないでしょう。
2014年7月9日(水)
歩道切り下げ工事
駐車場の出入り口は植込みがあるので、車の出し入れには苦労しています。そこで下の写真の赤丸の部分の植込みを撤去し植込みを右側に移設します。出入り口の幅は4.2m以下と決まっているので、植込みを右側に設置する必要があります。この様な工事を歩道切り下げ工事と呼んでいますが、歩道は県の管理なので土浦土木事務所に工事内容を申請し許可を取る必要があります。許可が出れば、警察にも道路使用許可を取る必要があり、それでやっと工事を始めることが出来ます。専門の業者に見積もりを依頼すると、48万円ぐらいの見積もりが出てきました。妥当な金額なので工事をお願いすることにしました。2枚目の写真は画像処理で工事後の状態を作ってみました。
 車の出入り口は歩道ではなく車道の舗装をする必要があります。40cmぐらい掘り下げて砕石を入れ5cmぐらいのアスファルトを上から載せます。車の通る赤枠のところをすべてはがしてこの工事をやります。小生の駐車場のコンクリートが県道の方へ少しはみ出していますが、厳密にいうとこれはダメだそうです。今回の工事でこの問題も解決します。
 
2014年7月8日(火)
西洋木工ロクロ作品展
井上先生の西洋木工ロクロ展が7月30日から8月3日まで開催されます。今回のテーマは手元供養新作の発表です。以下は井上先生からのメッセージです。
『今回は私のライフワークの手元供養新作の発表です。すでにプロとして20年になりますが、当初あまり知られていなかった手元供養の考え方も多くの人に支持されるようになり、いろいろな要望に答える中で私の作品も変化してきました。私は自分の作りたい物ではなく人が欲しいと思う物を作りたいと思う作家です。もちろん私の美意識の中から出てくる物ですから自分の作品として愛おしく思う物です。愛する身近な人といつまでも一緒に暮らしたいと思われる人の為に美しく愛らしい姿のぬくもりのある仏塔(骨壺)をと思っています。今回仏教徒以外の人にも考えた物など、また陶器、ガラスなどの作品との組み合わせで、献水器なども作ってみました。お気軽にご意見、ご要望などお聞かせ頂ければ幸いです。』
2014年7月7日(月)
首都圏中央連絡自動車道~千葉区間
毎月土浦から上総木工交流会に行っていますが、片道120㎞の一般道を使っています。高速道路をカーナビの推奨通り使うと、片道5,940円もかかります。一般道で行くより1時間15分ぐらい時間の短縮が図れますが、高すぎるのでいつも一般道で行っています。しかし首都圏中央連絡自動車道が昨年の4月に開通しているので、山武成東ICから木更津東ICまで有料道路を使うと45分ぐらい早く着くことが出来ます。料金は2,430円です。今月の交流会にはこのルートを復路だけ使ってみます。
2014年7月5日(土)
ベベルドボックスの製作
宝石箱を作りました。材料はカーリーメープルとウェンジです。宝石箱なので杢の入ったメープルを使いました。箱の側面は斜めになっているので、ベベルドボックスです。テーブルソーで9度にカットしました。底には別珍の布が貼り付けられています。両面テープの物を使いました。加工中に木屑が付きますが、エアーで飛ばすときれいになります。完成して出来栄えを自己評価すると、ぜんぜんダメです。売り物にはならないでしょう。組み立ての精度が低く蓋と本体の隙間などもっと精度よく作る必要があります。ウッドターニングの時でも、最初は出来が悪かったので数を作れば良くなるでしょうが、ウッドターニングの様に早く結果が出ません。各工程で出来るだけのことをやっていないので、次回は慎重に作業を進めるつもりです。
2014年7月3日(木)
カーナビの地図更新
現在使っているカロツェリアのカーナビは、3年間地図を無料で更新できるサービスが付いています。今までの地図のバージョンは2012年の物です。7月1日から最新版の2014年の物がパイオニアのサイトからダウンロード出来るというので、ダウンロードしてナビの更新をやりました。16GBのSDカードにダウンロードした更新データをコピーして、カーナビに差すと、自動的に更新が始まりました。更新には1時間半ぐらいかかります。気長に待っていると更新が完了しました。地図データーと検索データーのバージョンを見ると、2014年になっていたので成功です。圏央道の相模原愛川インターチェンジと高尾山IC間の14・8キロの開通情報も反映されているという。
2014年7月2日(水)
マイセン磁器
ドイツに行ったときにマイセンのカップ&ソーサを購入するつもりです。その前に筑波の西武百貨店へ行ってどの様な物がいくらぐらいの値段で売られているか調べてきました。マイセンはウエッジウッドなどに比べると価格が2倍以上と高くなっています。ドイツで買えば日本で買うより安くなることが予測出来ますので、デザインの良いカップを買ってきます。