2015年5月31日(日)
テーブルソーレンチの改良
テーブルソーのブレードを交換する時に使うレンチですが、薄い鉄板なので力を入れて締めると、手のひらが痛くなります。そこで木の皮をかぶせることにしました。ルーターで鉄板の厚み分だけ削り上から板でレンチを挟むようにしました。接着剤が固まったあと、角をサンダーで落として完成です。
2015年5月30日(土)
デュアルソーCS450購入
何でも切れるというデュアルソーCS450を購入しました。逆方向に回る2枚刃になっており、キックバックが少ないという。刃は炭化カーバイトになっている。1.1万円だったので購入した。バンドソー、テーブルソーなどがあるので、これで材木を切る必要はありませんが、鉄を簡単に切れるので鉄専用になりそうです。使っている所の動画は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2015年5月29日(金)
テーブルソー治具棚
テーブルソーの回りには治具が沢山あります。置き場所に困りだしたので、棚を壁に取り付けました。アラレ組治具など乗せることが出来るようになりました。ブレードの棚も増設が必要になりそうです。
2015年5月28日(木)
フェザーボードの製作PartⅢ
マグジグがあったのでマグネットで鉄のテーブルに固定できるフェザーボードもつくりました。テーブルソー、バンドソーなどは鋳鉄製のテーブルなので、マグネット式はどこにでも簡単に固定できて重宝します。フェザーボードの作り方の詳細は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
 土の器・木の器展
 ご紹介するのを忘れていましたが、たなつる工房さんの木の器展が開催されています。土の器とのコラボレーションです。5月31日までなので、行かれると良いと思います。
2015年5月27日(水)
フェザーボードの製作PartⅡ
19mmのスロットにロックする機構を自作しました。皿ネジの頭の傾斜部分が木の中に入って広がり、19mm以上の幅になるので、ロックできます。ネジは6mmを使っています。ボール盤があると作り易くなります。片側だけのフェザーボードになりました。
2015年5月26日(火)
フェザーボードの製作
フェザーボードを幾つか作ってみました。バンドソーとテーブルソーを使ってカットしました。フェンスとブレードの間にワークをセットし、それからスペーサーの板をフェンスとワークの間に挟みます。そのスペーサーの分だけワークがブレードの方へ寄りますので、この状態で1本目を切りこみます。切り終わるとスペーサーを外してフェンスをワークの方へ寄せます。この状態でワークを動かし、またスペーサーをフェンスとの間に入れます。この繰り返しで切っていきます。完成したものは片側をバンドソーで切ったので、柔らかく、反対側はテーブルソーで切って固めにしました。
2015年5月25日(月)
センターファインダーの製作PartⅡ
幅広の板に対応したものを作ってみました。中央のビスがぐらつくので蝶ナットを取り付けました。板の幅に応じて左右の丸棒の間隔の違う物を作ったわけです。旋盤を持っていない人は、ホームセンターで売っているダボを使えばよいでしょう。下の写真をクリックすると動画を見ることが出来ます。
2015年5月24日(日)
センターファインダーの製作
板の真ん中に線を引く治具です。左右の丸棒を板の両側に沿わせて、先端のとがったビスで板にけがき線を入れます。先端のとがったビスは、釘でも良いのですが、先端が丸くなった時に研ぎ直しが簡単に出来るよう、鬼目ナット+ビスとしました。製作過程については下の写真をクリックすると動画を見ることが出来ます。
2015年5月23日(土)
ベンチバイスにボルトの取り付け
口幅の広いバンチバイスの片側でクランプした時、上手くクランプ出来ないので、反対側にワークと同じものを挟むことになりますが、これに木のボルトを使うと問題なくクランプ出来るようになります。ボルト用の雌ネジは両側に切りました。実際に使ってみると、非常にうまくクランプ出来ました。
2015年5月22日(金)
あしかがフラワーパークと国際バラとガーデニングショウ
あしかがフラワーパークは、現在では人気の施設ですが、以前はそうではなかったようです。テレビ東京のカンブリア宮殿で知ったのですが、塚本こなみさんという方が手掛けてから、リピーター続出の人気施設になりました。この施設の目玉は大藤ですが、すでにその時期は過ぎていましたが、現在はバラが満開という。藤の季節は入園料が一番高くなりますが、この日は1,000円でした。花がほとんどない冬場は入園料が無料になるという、変動料金になっています。感動分岐点を超えることを目標にされているが、その狙いは完全に達成されていました。素晴らしいところです。
 あしかがの後は立川にある国営昭和天皇記念公園へ行きました。近くに西武ドームがあり国際バラとガーデニングショウが開催されていたのでそちらにも回りました。こちらは大混雑で大勢の人が見に来ていましたが、午後3時ごろだったので何とか駐車場に車を入れることが出来ました。沢山のバラ、庭の展示がありどれも素晴らしい物でした。この様な手間のかかることをやっている人が沢山いるということになります。これで4日間にわたる台湾からの友人の旅行は終わりです。明日からは木工に専念できます。
2015年5月21日(木)
北茨城の観光
中禅寺湖の旅館から袋田の滝へ行きました。その後竜神の大吊橋、国営ひたち海浜公園でネモフィラの丘を登りました。那珂湊おさかな市場では少し遅いランチを頂きました。そしてアクアワールド大洗水族館へ行ってイルカとアザラシのショーを見ました。
2015年5月20日(水)
栃木県の観光
栃木県の観光です。最初に日光江戸村、それから東武スクウェアーワールド、明知平からの華厳の滝、龍頭の滝、湯滝、湯の湖などを見た後、中禅寺湖畔の花庵という旅館に泊まりました。
2015年5月19日(火)
富士山三昧
台湾の友人と一緒に富士山の回りを観光しました。富士本栖湖リゾートの芝桜を見た後、河口湖でモーターボートに乗りました。写真はボートの船首に乗って撮ってくれました。その後忍野八海、パノラマ台、箱根ガラスの森美術館そして小田急山のホテルのツツジを見ました。友人の為に小生が計画した旅行プランですが、天気にも恵まれ上手くいきました。
2015年5月18日(月)
ナッツクラッカーの改良
以前作ったナッツクラッカーですが、仲間に見せると実際に殻つきクルミを割ったのかと聞かれました。いいえと答えると、上手く割れないという。ボルトを締めていくと、ボルトの先端が回るので、クルミが横へ滑るというのです。そこで改良型を作ることにしました。ホームセンターで売っている、脚の高さを調整するアジャスターを買ってきました。一番小さい物ですが、先端の円盤がボルトを回しても空回りするようになっています。きのボルトの先端にこのアジャスターのボルトが入る穴をあけ、エポキシ接着剤で固定しました。これで問題なくクルミが割れるはずです。
2015年5月17日(日)
ジョイフル本田ぶらり散策PartⅡ
これはクランプレバーです。色々なサイズ、形違いがあります。自作の治具を作るときに便利に使えそうです。
 長いボルトの途中にワンタッチで取り付けることが出来るどこでもナットです。1個139円です。3/8”のインチサイズしかありません。3/8”の長いボルトは、どこのホームセンターでも買えるので、その様な用途には使えると思います。
 これもどこにでもあるホースバンドですが、直径の対応範囲が広いものです。48-127mm、64-140mm、79-152mm、92-165mm、108-178mm、143-216mmなどがあります。ウッドターニングで寄木のリングを接着する時に有効に使えそうです。
2015年5月16日(土)
ジョイフル本田ぶらり散策
 ジョイフル本田千葉ニュータウン店へ行ってきました。この店舗はジョイフル本田の中でももっとも大きい規模の物で、他に比べると商品の数が圧倒的に多くなります。2時間ほど見て回っていると気になる商品がいくつかありましたので紹介します。

ドラムサンダーなどマジック式のサンドペーパーを作る場合に必要になるのが、マジックテープです。幅広の10cmの物が売られていました。1mで1,296円ですが、10cm単位で売ってくれると書かれています。
 治具を作るときに良く使う板付きナットですが、ミリの物しか普通は置いていませんが、この販売店ではインチの物がありました。1/2", 3/8", 5/16", 1/4"の4種類がありました。小生の場合はインチの物が必要になることがあり、早速1/2”の物を3個買いました。
 鬼目ナットですが、一般的にはM8までしか売っていません。しかしこの鬼目ナットは少し高級な真鍮で出来ており、M10まであります。木ねじで固定すると何回も脱着することが出来ませんが、鬼目ナットだとボルトの脱着は何度でも繰り返して出来ます。その様な用途で鬼目ナットは便利ですが、M10まであると強度の必要なところにも使えるようになります。
 
2015年5月15日(金)
クランプラックの製作
クランプは適当に壁に引っ掛けていたり、床に置いたりしていましたが、クランプラックを作ることにしました。クランプを引掛ける溝を切りますが、ボール盤で穴をあけ、バンドソーで切っていきます。ボール盤とバンドソーがあれば簡単に早く出来ます。ラックを完成させて引掛けると、非常にすっきりと収納が出来るようになりました。ドォーパの取材が来た時はかなり整理したつもりですが、まだまだやることは残っています。
2015年5月14日(木)
オフさんから商品購入PartⅡ
Jorgensen #1708 、ベンチホールドダウンというワークベンチにワークを固定するものを、2本使っていました。ハンマーで頭をたたくと、ワークを上から押さえつけて固定できます。手持ちの物は問題なくワークを固定できますが、オフさんから買ったものは、ハンマーで叩くとベンチホールドダウンが跳ね上がって上手くロック出来ません。型番は同じですが、良く見ると形状が違います。問題ない方は先端がなだらかに曲がっていますが、オフさんの物は先端が平らになっています。オフさんに問い合わせると、問題が確認できたのでこの商品の販売を停止するという。オフさんとしては顧客に迷惑をかけない素早い対応ですが、この商品が欲しいのに困ったことです。しかしオフさんには在庫が2種類あり、問題ない方に交換して頂くことになりました。これで4本のベンチホールドダウンが手に入りました。
2015年5月13日(水)
オフさんから商品購入
オフコーポレーションからレモンオイルを購入しました。蓋をあけようとすると空回りします。黒い蓋を引っ張ると外れましたが、内側に白い蓋があります。早速オフさんに問い合わせると、子供が間違って飲まないよう、蓋を押しながら回さないとあかないという回答がありました。良く見ると蓋にPush Down & Turnと書かれています。これは安全性を考慮した良い商品だと思います。しかしまだ使っていません。塗った時に木の色がどう変わるかが問題です。
2015年5月12日(火)
台湾から知人が来日
台湾から知人が来て、国内の観光案内をします。前回は2006年に来ましたが、京都、奈良を案内しました。今回は富士芝桜、忍野八海などの山梨エリアで1日、日光東照宮などの栃木エリアで1日、袋田の滝などの北茨城で1日、あしかがフラワーパークと南茨城で1日と4日間フルに車で回ります。知人にとっては5泊6日の日本旅行になります。下の写真は前回来た時京都で撮ったものです。
2015年5月11日(月)
台所収納、引出の部
台所収納の引出の部分が終わっていませんでしたので、完了させました。引出は全部作り直すのではなく、薄い板を貼り付けて見栄えを良くしただけです。取っ手が欠品で取り付けることが出来ていませんが、5月末に入荷するので、到着したら取り付けます。詳細な内容は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2015年5月10日(日)
やすりの柄の製作
上総木工交流会でやすりを頂いたので、柄を取り付けることにしました。柔らかい木を使ったので、ガウジで切るとささくれがでます。この様な時はスキューを使うのが基本できれいにカットすることが出来ます。真鍮の口金を付けてやすりを柄に叩き込みます。やすりの方を万力で固定して、柄を木槌で叩きます。無事完了です。
2015年5月9日(土)
ルーターテーブルフェンスの製作
ルーターテーブルのフェンスはFreut(フロイト)のネジでフェンスの位置を微調整できるものを使っていますが、フェンスの板が薄くて頼りない感じです。また傷もついたので新しい物を作ることにしました。ルーターでネジ用の溝穴を切るだけです。新しい物は板厚が分厚くなったので、しっかり感が出ました。
2015年5月8日(金)
花壇のモルタル塗り
亀城工房の玄関横には小さな花壇があります。土を入れてありお花を植えることが出来ます。しかしテックさんには無用の長物です。草が生えて草刈りに苦労します。そこでモルタルを入れて草が生えないようにしました。モルタルは砂とセメントの配合品です。水を加えるだけでOKです。これで少し草刈りが楽になります。
2015年5月7日(木)
台所収納の改装PartⅧ
各パーツが出来上がったので組み立てます。パネルの部分には接着剤を入れません。縦桟と横桟の間だけに接着剤を入れ、クランプします。接着剤が固まったらオイルを塗ります。取っ手とヒンジ用の穴をあけて取り付けになります。詳細な製作過程は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2015年5月6日(水)
台所収納の改装PartⅦ
縦桟とパネルをカットします。横桟のカットしたものでロンググレインビットの高さを調整します。上部の曲面はベアリングを使ってカットしていきます。パネルは3回位に分けてカットしました。削る量は縦桟とかみ合わせて適当なところで止めました。これで各パーツが完成しましたので、次は組み立てです。
2015年5月5日(火)
台所収納の改装PatrⅥ
まず横桟の木口からカットします。この場合はワークを固定する治具が必要になりますので、作りました。ビットはエンドグレインビットを使います。ビットの高さは試し切りで確認してから本番をカットします。ビットの回転数は軸に刻印されており、14,000~16,000RPMとなっています。1回できれいにカット出来ました。
2015年5月4日(月)
台所収納の改装PartⅤ
上部の横桟をテンプレートを使って切り出します。バンドソーでギリギリまで切って、後はフラッシュトリムビットでテンプレートと同じ曲面にします。テンプレートはワークより幅広に作っておけば、スタートピンは不要でしたが、実際はワークと同じサイズだったので、スタートピンを使いました。
2015年5月3日(日)
ルータービットの収納
ルータービットはルーターテーブルの横に取り付けていますが、ビットが増えてあふれてしまうようになりました。そこでビットの収容能力を増やすことにしました。大きなビットもあるので、隣と干渉しないピッチで穴をあけました。3列だった物を4列にしました。空きが出来ましたが、これ以上買わないよう努力をします。
2015年5月2日(土)
台所収納の改装PartⅣ
今度は下側の収納と反対側の収納の改装です。現状のドアは平らな物ですが、2番目の写真の様なカシードラル・レイズデパネルドアを取り付けることにします。ビットはレイズドパネルビット3本セットをディグラムさんから購入しました。これがあれば四角いパネルは出来ますが、上部の湾曲は、テンプレートが必要になります。ネットで探しているとMarkさんのサイトに図面があったのでそれをそのまま使用させて頂きました。Markさんに連絡すると、どうぞ活用してください。出来上がったものの写真を送るように言われたので、写真を送ると上手に出来ていると褒めて頂きました。この図面でテンプレートを作り上部の横桟を切り出します。
2015年5月1日(金)
台所収納の改装PartⅢ
 収納の上部にはクラウンモールディングを取り付けこの部分は完成です。詳細な製作過程は、下の写真をクリックすると見ることが出来ます。