2017年4月30日(日)
IHセンタリングリング
安物のIHクッキングヒーターを買ったので、鍋を置く位置が良く見えません。高級品は鍋を置く位置に光のリングが出ますが、小生が買ったものは黒いところに黒い円が書かれています。この円の中央に鍋などを置く必要がありますが、見えにくく正確に置けません。そこで合板でリングを作り置きやすいようにしました。IHでは鍋以外は熱くなりませんので、リングは置いたまま調理をすることが出来ます。
2017年4月29日(土)
英国マキタの丸ノコ到着
英国で販売されている190mmの丸ノコが到着しました。電源電圧は240Vではなく110Vですので、国内でそのまま使えます。国内で沢山売られている丸ノコをなぜ英国から買ったかというと、キックバック対策用の割り刃が付いているからです。アメリカ、日本では丸ノコには割り刃が付いていませんが、ヨーロッパでは付いたものが売られています。この丸ノコはテーブルソー専用に使う予定です。
2017年4月28日(金)
福島県花見旅行(完)
この日は三春の滝桜を見た後、近くの紅枝垂地蔵ザクラを見ました。そのあとは栃木県の中禅寺湖へ行って、イタリア大使館と英国大使館別荘記念公園を見学しました。2日間で650kmを愛車スカイラインで走りました。高速道路は全く使わず、一般道だけを走行しました。
2017年4月27日(木)
福島県花見旅行(PartⅡ)
旅館は高湯温泉の安達屋です。入り口に囲炉裏があって、小さな旅館ですが感じの良いところです。温泉は白濁しているので、この宿を今回は選びました。湯守の人がお湯の温度を測りに来ていたので、41℃ぐらいではないかというと、40.9℃とほぼ当てることが出来ました。41℃を狙って温度調整をしているという。前の日が大雨だったので、源泉が冷えて温度が下がりすぎるので調整に苦労するという。夕食は囲炉裏でバーベキューです。フルコースの料理が出てきて腹いっぱいになりました。料金が安い割に、なかなか良い旅館でした。
2017年4月26日(水)
福島県花見旅行(PartⅠ)
今回は福島県の桜見物です。南湖公園、小峰城公園、開成山大神宮、花見山公園などの桜の名所を回りました。福島県でも桜が満開のところと、まだつぼみというところもあるので、ネットで検索して満開のところを選んで回りました。ネットで開花情報が見れるので、満開のところだけ選んで回ることが出来ました。訪問したのは4月18日、19日なので今はもう散っているでしょう。
2017年4月25日(火)
ねじ切り講習会開催
5月11日に夢工房でねじ切りの講習会をやることになりました。対象は夢工房のメンバーさんです。10人ぐらい来られる予定で、講習で使うネジのピッチのサンプルを作りました。木にねじを切る場合は、ピッチが荒いとネジ山が高くなり、壁が分厚くなってしまいます。アメリカなどで売られているねじ切り治具は12TPIが標準になっていますが、オプションでもっと細かいピッチも選択することが出来ます。ピッチが細かい方がワークの厚みを薄く出来るので、作品の自由度が上がります。夢工房の講習会では、ネジの山から山までが3.5mmのM30x3.5というボルトを使ったねじ切り治具の作り方、その治具を使ったねじの切り方などを説明します。このM30とか1"x8TPIのボルトだとチャックをそのままボルトに取り付けることが出来ますので、ねじ切り治具が簡単に出来ます。しかし細かいピッチは出来ません。細かいピッチのねじ切り治具の作り方は、ねじ切り治具の作り方と使い方のDVDで説明しています。
2017年4月24日(月)
WENのボール盤購入
東芝のDP-13というボール盤を購入して使っていましたが、芯ブレがひどいのと、ストロークが50mmしかありません。以前使っていた遠州工業の物は120mmもありましたが、それとの落差が激しすぎます。もう少し大型の物を買うことにしました。国産のDIY用は50mmまでの物が多く、プロ用になると非常に重くなります。また国産のプロ用は中古品を買うことになりますが、三相200Vになりインバーターも必要になってきます。そこでリブロスデルムンドさんのサイトを見ると、Steel Cityの13インチのボール盤がありました。回転数を480~2400RPMの間で自由に変えることが出来、回転数、穴あけの深さをデジタル表示できます。5.3万円と少し高いがこれを買うことにしましたが、現在在庫切れとなっています。そこで取扱説明書などを見るため、アメリカのサイトを見に行きましたが、Amazonなどでも売っていません。そうすると2015年3月に事業を撤退したと書かれているサイトが出てきました。Steel Cityのテーブルソーなど使っていましたが、残念ながら生産をやめてしまったようです。

気を取り直して他のボール盤を探すことにしました。やはりアメリカで売られている回転数を可変出来るモデルが魅力的なので、スイングが12インチの物から探すことにしました。ドリルの軸を中心に直径12インチなので、ボール盤のポストまでは、6インチ(152mm)になります。アメリカではこのスイングが何インチかでボール盤のサイズが決まるようです。12インチのボール盤のストロークは80mmぐらいなので、東芝のDP-13の50mmより長く希望の物になります。Amazonでは一部の小型を除いてほとんど全てのボール盤は日本へ発送してくれません。そこで頼みのebayですが、4~5千円で日本へ発送してくれます。その中で人気のWEN4214というボール盤を買うことにしました。送料、輸入税込みで3.8万円ぐらいです。ストロークは79mm、チャックは15.9mmまで、回転数は580-3200RMPまで可変出来ます。回転数はデジタル表示されますが、穴あけの深さはSteel Cityの様に表示されません。ネット上での評判はおおむね良好ですが、中国製なのでチャックがぶれるようです。これは2MTのアーバーなので手持ちのユキワのチャックを使うことも出来ます。到着したらファーストインプレッションを公開します。
2017年4月23日(日)
プッシュスティックその2の製作
形状の違うプッシュスティックを製作しました。ネット上にある図面をA3サイズの実寸に近い寸法でプリントして、18mm厚の合板にスプレーノリで貼りつけました。指を入れる穴は、フォスナービットで両側に穴をあけ、ジグソーで切り抜きました。外側はバンドソーで図面に沿って切っていきます。ディスクサンダーとボール盤のスピンドルサンダーで滑らかにした後、角をルーターテーブルで丸くしました。このタイプはワークを上からしっかり押さえることが出来ます。
2017年4月22日(土)
プッシュスティックの製作
ルーターテーブルが出来たので、押し棒を作りました。形はネットで公開されている物を印刷して板に貼りつけ、バンドソーで切り出しました。外側はサンダーで仕上げます。取っ手の部分はルーターで丸くしました。最後にオイルを塗って完成です。
2017年4月21日(金)
簡易型ルーターテーブルの製作
18mm厚のMDF板1枚を使ってルーターテーブルを作りました。簡易型なのでフェースインサートはなくビットの大きさに応じて固定ベースを取り付ける位置を変え、大小の穴を2つあけました。簡単な構造の割に使い勝手は良く、問題なく作業が出来ました。詳細な作り方は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2017年4月20日(木)
マキタ割刃付き丸ノコ購入
日本、北米などで販売されている丸ノコは、割刃が付いていません。テーブルなどに取り付けて使う場合だけでなく、手で持って切る時もキックバックの危険は存在します。もちろん割刃が付いておれば絶対にキックバックしないという訳ではありませんが、キックバックの危険性は下がります。YouTubeで丸ノコ利用の自作テーブルソーを見ていると、刃に同期して割刃が上下するではありませんか?早速割刃の付いた丸ノコがないかどうか調べたら、欧州で売られていることが分かりました。欧州なので電圧が230V(ドイツ)とか240V(英国)なので日本国内で使うには不便です。しかしマキタの英国のサイトを見ると240Vと110Vの2モデルがありました。そこで110Vのモデルを探すと見つかりました。もちろんこれらのモデルは、欧州向けで日本国内では売られていません。マキタの国内向けモデルは割刃が付いていません。付けたらよいのにと思いますが、、、

5704R   110Vモデル
5704RK  240Vモデル

5704Rの新品だと2.4万円ぐらいするので、中古品を探すと1万円ぐらいで購入できることが分かったので注文しました。この日記を書いている時に英国から出荷されたので10日間ほどで到着するはずです。
2017年4月19日(水)
ルータービット購入
ルータービットも早まって処分してしまいました。マキタのルーターを買ったので、一通りの物は欲しいので、12.7mm軸の15本セットを安物ですが購入しました。箱入りで6,271円でした。1本あたり418円です。
2017年4月18日(火)
ルーター用ストレートガイドの製作
ストレートガイドも欠品だったので、手持ちの8mm厚のアクリル板で作ってみました。ロック用のノブはもちろん木工旋盤で挽きました。6か所にV字のビットで切込みを入れました。ちょっとかさばりますが、問題なく使えます。
2017年4月17日(月)
ルーターのロック用のノブの製作
ヤフオクで購入したマキタのルーターですが、ロック用のノブが欠品でした。しかし木工旋盤があるので作るのは簡単です。詳細はYouTubeにアップしたのでそちらを見てください。下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2017年4月16日(日)
ルータースイッチ付け替え
マキタの3600HAですが、古い設計なのか電源の線が胴体の真ん中から出ています。トリガースイッチへ配線するにはこの位置が適当なのでしょうが、ビットの高さを調整しようとすると電線が邪魔をして動きが渋いのです。最近のルーター、トリマは電線が頭から出ているので、この様な問題はありませんが3600HAでは使いにくくなっています。そこでトリガースイッチの使用をやめて、ルーターの頭にスイッチを取り付けることにしました。ルーターを分解してみると、ケースと固定子の間に隙間があります。ルーターの胴体から出ていた線をこの隙間を通して頭の方へ持って行くことにしました。スイッチと電源コネクタを頭の部分に直接取り付けることが出来ないので、電気工事で使うプラスティックのジャンクションボックスを使うことにしました。ホームセンターで1口の物が300円ぐらいで売られています。それを取り付けるためにルーターの頭に2か所ネジタップを切りました。また電線を通す穴もあけました。ジャンクションボックスにはスナップスイッチとオスの電源コンセントを取り付けました。スナップスイッチは2接点の物を使ったので、ルーターのブレーキ回路も働くように出来ました。この改造で固定ベースを簡単に脱着できるようになり、また高さ調整も楽に出来るようになりました。ビットを取り付ける時も電源の線を外しておけるので作業がやり易くなります。満足な結果になりました。

2017年4月15日(土)
ルータースタンドの製作
ルーターを置く台を作りました。穴は直径が大きいので、ウッドターニングであけました。ボール盤でやるにはボール盤が小さすぎるためです。この様な時木工旋盤が役に立ちます。後はテーブルソーで板を切って接着するだけです。大型のディスクサンダーで外側を仕上げました。穴が大きいので、回転中のビットを台に当てることはありません。
2017年4月14日(金)
マキタルーター3600HA購入
Festoolのルーターもルーターテーブルに取り付けていたPorterCableのルーターも売り払ってしまいましたが、ねじ切り治具のカッターを取り付けるルーターがなくなってしまいました。そこでヤフオクで沢山出品されているマキタの3600HAという12mmのルーターを購入しました。ビットは12.7mmと6.35mmそれに6mm用も必要になるので12.7mmのコレットとロックナット、それに6mmと6.35mmについてはコレットスリーブを追加で購入しました。これで6mm、6.35mm、12mm、12.7mmの4種類のビットが使えるようになりました。8mmのコレットスリーブも売られているので、必要になったら購入する予定です。
2017年4月13日(木)
50cmディスクサンダー
旋盤に取り付けて使う50cmの大型のディスクサンダーですが、合板で作っているにも関わらず表面が波打って来ました。また一部はがれてしまった部分もあるので、削り直しました。その分薄くなってしまったので、12mmのメラミン合板を貼りつけました。50cmのサンドペーパーの裏にはノリが付いているので、合板に直接貼り付けることが出来ます。今回はメラミン合板なので上手く貼りつけることが出来るようになりました。一般的な30cmのディスクと違って作業範囲が広く出来るので、非常に使い勝手が良いです。大型の旋盤を持っている人は、この50cmのディスクを1つ作っておくと良いでしょう。50cmのサンドディスクはアメリカのAmazonから買うことが出来ます。
2017年4月12日(水)
夏タイヤへ交換
土浦は真冬だと-4℃ぐらいまで気温が下がりますが、すでに最低気温は10℃以上になっています。遅ればせながら夏タイヤに交換しました。冬タイヤには近所のタイヤ店で交換してもらいましたが、今回は新しく買った3トンジャッキを使って自分でやりました。ジャッキは新品でしたが、置いてあった床がオイルで汚れています。ジャッキの裏側にもオイルが付いているので、ジャッキから漏れたことに間違いないでしょう。これで1.8トンもあるスカイラインを持ち上げることが出来るのか?やってみましたが、問題なく出来ました。上げた後下がってくるようなこともなく大丈夫でしたが、オイル漏れは気になります。さらにオイルが漏れるのかどうか調べるため床に紙を敷いてジャッキを置きました。漏れが続くようなら何らかの対策をする必要があります。
2017年4月11日(火)
新木場木工交流会
新木場木工交流会へ行ってきました。今回からプロジェクターが導入され発表者の手元がが後ろの方からでもよく見えるようになりました。ドルトンさんが1/3のサイズのミニチュアの作業台を3台も作って持ってこられていました。彼の技術が高いので、組み立て精度が高く、接合面の隙間が見られません。一番手のかかる作業台は作るのに3日間かかったという。小生は丸ノコの治具の紹介をしました。
2017年4月10日(月)
横切りガイドの製作
丸ノコテーブルの上では小さい物しか切れないので、横切りガイドを作ることにしました。2枚の板を重ねて貼り合わせるだけですが、直角を正確に出すことが重要です。スコヤを使って直角を出し、接着剤を塗ってネイラーで仮止めします。木ねじで止めようとすると、直角がずれることがありますが、ネイラーで仮止めしてから、木ねじを入れると正確に取り付けることが出来ました。ワークの上に乗せて、T字をワークの端に隙間なく当てると、直角にカットすることが出来ます。
2017年4月9日(日)
丸ノコテーブル用横切りフェンスの製作
横切り用のフェンスを作ることにしました。テーブルの両側を滑らせて使うので、テーブルの脚を取り付けているボルトが邪魔になります。左右ではなく前で固定することにして鉄板に穴をあけました。ビスで固定して左右のボルトは抜き去りました。左右のガイドはフェンスが鋸刃に対して直角になるよう、スコヤを使って正確に取り付けました。鋸刃の来る部分には安全のため2枚の合板を接着して鋸刃が後ろに出てこないようにしました。完成したフェンスをテーブルに取り付けて動かしてみると、動きが渋いのでオイルを塗ってみると動きがスムーズになりました。
2017年4月8日(土)
丸ノコテーブルのフェンスの製作
日立の丸ノコテーブルには鋼板のフェンスが付いていますが、頼りないので自作することにしました。角材に溝切ってM10の長ねじを通せるようにしました。片側に鉄板を取り付け木ねじでぶらぶら動くように取り付けます。長ねじにナットを取り付け反対から引っ張ると鉄板が引っ張られて、テーブルを押します。従って片側にノブを取り付けて長ねじを締め付けるとフェンスが固定されます。鉄板を押さえるナットは普通の物だと空回りするので、板付きナットにして空回りしないようにしました。これで手前のノブを回すだけで簡単にロックが出来るようになりました。ところが問題発生。ノブを付けたのでは、長い板がカットできないのです。スパナが必要になりますが当面はナットでロックすることにしました。
2017年4月7日(金)
丸ノコの裏技(溝切り)
丸ノコの刃は直径165mmで1.6mm厚と1.5mm厚が木工用として多く売られています。手持ちの古い刃を調べてみると1.0mm厚と1.8mm厚の物がありました。1.0mmの方はプラスティックを切る為のものだと思いますが、2枚重ねると厚みは2.8mmになります。これら2枚を丸ノコに取り付けることが出来るかどうか、取付をやってみました。丸ノコ本体の取付金具が1枚入れただけではまだ出っ張っているので、2枚目も取り付けることが出来ました。これで溝切りをやってみましたが、非常に上手くゆきます。20mmの深さの溝を切りたかったのですが、10mmでやってみました。刃にかかる抵抗は2倍になるはずですが、軽く切れました。テーブルソーのフェンスを頻繁に設定するのは面倒なので、薄板をフェンスとの間に入れてやると作業時間を短縮することが出来ました。幅10mm深さ20mmの溝が短時間で切れました。ルーターでやるともっと時間がかかると思います。鋸刃は同じ直径の物が2枚必要になります。取り付け金具に丸ノコの刃の穴が引っかからないと、芯が出ないので回すのは振動が出て危険です。やる方は自己責任でお願いします。
2017年4月6日(木)
スカイラインのサイト完成
スカイラインのページが完成しました。下の写真をクリックするとジャンプします。
2017年4月5日(水)
ボール盤を利用した上下動するスピンドルサンダーの製作
3月に動画を紹介しましたが、作り方の過程を紹介したサイトを作りましたので、興味のある方は見てください。下の写真をクリックするとそのサイトに飛びます。
2017年4月4日(火)
アルトターボRS試乗
今年は1月にスカイラインハイブリッドを購入しましたが、少し車が大きくて近場のスーパーへ買い物に行くのにはあまり向きません。車庫も2台分あることなので、軽自動車のセカンドカーを買おうかと考え始めました。そこで大幅な軽量化(670kg)に成功した、スズキのアルトターボRSが気になり始めました。あまり聞きなれないCVTではなくAGSというトランスミッションです。早速試乗を申し込んでみました。試乗車は土浦にはなくお隣のつくば市の販売店にありました。乗ってみるとAGSは慣れが必要と言われているように何か違和感があります。トルコンATに乗りなれたテックさんにはやはりATの小型車を選んだ方が良さそうです。軽自動車でATというと4速の物が多く、パワーも不足するのでコンパクトカーで探すとありました。1月に発売された同じくスズキのスイフトRStです。エンジンは1Lのターボで6ATが付きます。これは走りの期待が出来ます。いずれ試乗したいと思います。
2017年4月3日(月)
栃木県のウッドターナー来工房
鍋敷きの挽き方、ネジの切り方、ボトルストッパーの挽き方など聞きたいことがあるというので、栃木県の方が工房を訪問されました。鍋敷きは少々面倒な治具を作る必要があり、4回も軸をずらせて挽くことになります。手間ばかりかかって、大して立派なものが出来ないのであまりお勧めの作品作りではありません。ねじ切りは色々なものに応用できるので、これはやる価値があると思います。その後、夢工房さんに頼まれて夢工房のメンバーさん相手にねじ切りの講習会をやることになりました。ボトルストッパーは専用のチャックがあると、旋盤の上ですべて完了させてからワークを外して、ボトルストッパーの金具を直接ねじ込むことが出来るので、チャックを入手するようお勧めしました。他の質問にも答えて午前中で帰宅されました。頂いた地酒はまだ飲んでいないのです。今日の昼食の時に冷で飲む予定です。
2017年4月2日(日)
ジョイフル本田DIYデモ
ジョイフル本田/荒川沖店で木工の仲間が壁紙の修復のDIYデモをやるというので行ってきました。説明している人はDIYアドバイザーの諸井路子さんで、何でもよく知っている人です。壁のクロスにあいた、ピン、ネジの穴の修復方法、隙間、はがれ、破れ穴、落書き、汚れ、何でもきれいに修復できるという。説明を聞いていると隣でおやじが壁が油で汚れていたらどうするかと聞く。答えは油落とし洗剤で油を落としてから、今回説明している修復を行うという。そうするとまたこのおやじが、自宅はカビが出ているという。かなり汚い家の様だ。これも答えは、カビ取り剤でまずカビを落としてから、必要な修復作業をするとのこと。油とかカビがある状態で修復をしてもダメなようです。この説明員の諸井さんは、茨城に来ることはあまりなく、普段は東京方面でやっているそうです。本人了解で写真を出していますので、見かけたら声をかけてください。
2017年4月1日(土)
日立ベンチスタンドの改良
まずは割刃を手持ちの鉄板で作って鋸刃に出来るだけ近づけて取り付けました。次に外部のON-OFFスイッチを取り付けますが、簡単には行きません。丸ノコにはブレーキ回路が付いているので、このブレーキが利くようにするには、丸ノコ本体から配線を引き出す必要があります。丸ノコはスタンドから外して使うこともあるので、電線を直結には出来ないので、ソケットで抜き差しできるようにします。丸ノコのグリップ部分に穴をあけてコンセントを付けようかと考えましたが、結局はLEDライトのスイッチを取り外してその穴にソケットを取り付けました。このソケットから引き出した線をリレーでON-OFFすることで、丸ノコ本体のスイッチを操作した時と同じように、スイッチを切ったときに、ブレーキが利いてすぐに丸ノコの刃が止まります。スタンドに合板を取り付け、スイッチとリレーなどを取り付けました。丸ノコベンチスタンドの動作状況は、下の写真をクリックすると見ることが出来ます。