2018年9月30日(日)
湯河原温泉に1泊する(後編)
夕食は部屋食ではなく食事処を希望しましたが、広い部屋に通されました。立派な献立表がありました。料理の内容について説明が付いていました。量が多くて食べきれませんでしたが、宿泊料金に対して豪華な内容でした。るるぶトラベルの口コミ評価通りで満足しました。翌日の朝食も期待通りの内容でした。
2018年9月29日(土)
湯河原温泉に1泊する(前編)
気温が下がってきたので、湯河原の温泉に1泊しました。通された部屋は1人だと広すぎる感じでした。早速温泉に入ります。この旅館は貸切風呂が45分間無料で1回だけ利用できるというので、最初に貸切風呂に入りました。次は大浴場、レモン風呂と言って湯船がレモンの形をしています。それに露天ぶろなど色々なお風呂が楽しめました。他に誰も入っていないので、写真撮影が自由に出来ます。15時にチェックインするとこの様な状況です。良い旅館ですが、お客さんが少ないのが問題の様です。
2018年9月28日(金)
プレーンスクリュードライバーの製作
西洋カンナのカンナ刃と裏刃を締め付けているネジを回すドライバーを作りました。カンナ専用でこの様な形のドライバーが売られているので、同じ形のものを自作したわけです。まず真鍮の口金を旋盤で挽きました。直径28mmで穴径は16.5mmです。マイナス部分は鉄板を使いました。必要な大きさにコンタマシンで切っています。次に桜材を旋盤に取り付け、真鍮の口金のはまる16.5mmの丸い部分を作り、バンドソーで鉄板の入る部分を切りました。この円筒部分をチェックでつかみ直してヘッドの部分を挽きました。2液性のエポキシ接着剤で鉄板と口金を接着して出来上がりです。
2018年9月27日(木)
日産ヘリテージコレクション見学
「古いものでは1930年代の生産車から歴代のレースカーまで、日産のオンロード、オフロード両面の歴史を物語る車両など、総勢約400台の記念車を所蔵し、うち常時約300台を展示しています。みなさまに愛された名車たちのほか、モータースポーツで優秀な成績を収めた車両や、東京オリンピックで聖火を運んだ車両、世界初・日本初の技術や話題性の高いモデルなどを保管しています。こちらにある車両の約70%は走行可能な状態を維持させ、クルマの心臓であるエンジンもいつでもかかる状態に整備しております。」という日産ヘリテージコレクションを見てきました。1930年代の車で欲しいと思うものが、何台もありました。横浜スタジアムで使っていた、リリーフ投手が乗る車で記念撮影をしました。
2018年9月26日(水)
スタンレーNo,4のノブの製作
ノブの方は木工旋盤で挽きました。ビスの穴は旋盤の上であけます。カルナバワックスも旋盤を回しながら、塗って布で磨きます。本体側の大きな穴もまな板チャックでつかみなおしてあけました。旋盤が無いとこのノブは作りにくいと思います。カンナにノブとハンドルを取り付けて完成です。カンナのハンドルとノブの作り方の詳細は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
 
 
 
 
2018年9月25日(火)
スタンレーNo,4のハンドルの製作(後編)
ハンドルの角を落とすためラウンドオーバービットをルーターテーブルに取り付けて角を丸くしました。ビットが全く切れなくなっていたので、ひどく焼けが出ました。新しいビットを買えば問題は解決しますが、焼けはサンドペーパーでこすって消しました。最後の仕上げはカルナバワックスをバフに塗って磨きました。これで完成です。
2018年9月24日(月)
スタンレーNO,4のハンドルの製作(前編)
ハンドルを製作しますが、LeeValleyがスタンレーのカンナのハンドルの図面をインターネット上で公開しています。現品があるので、図面は無くても作れますが、図面を使った方が便利なので、プリントアウトして桜材にスプレーのりで貼り付けます。最初のビスを通す穴をあけます。ボール盤のテーブルに垂直になるようガイドの板をクランプして穴をあけました。次に底面をバンドソーでカットし本体の出っ張り部が入る穴をあけます。バイスで固定して穴をあけました。次に外形を作っていく為、フォスナービットで2か所に穴をあけ、残りの部分はバンドソーでカットしました。この時点で本体に問題なく取り付けることが出来るかどうか確認します。問題なく取り付けることが出来たので、最終的な形にルーター、サンドペーパーなどを使って仕上げていきます。
2018年9月23日(日)
スタンレーNO,4到着
ebayに註文してあったスタンレーのNo,4が到着したので、早速箱を開けるとすこし見栄えが悪いのです。本体のソールとサイド部を磨いてきれいにしました。ハンドルとノブの木も塗装が剥げているので、新しいものに交換することにしました。
2018年9月22日(土)
あおぞらクラフト市
水戸で開催されているあおぞらクラフト市に行ってきました。沢山の店が出ていましたが、木工関連の所を中心に見て回りました。作家の皆さんは多彩なアイデアの作品を並べておられ、久しぶりに目の保養をしました。箸の良いのがあったので、1膳購入しました。
2018年9月21日(金)
ダイワのクーラーボックス購入
ダイワのProvisorというクーラーボックスを購入しました。断熱材に真空パネルを全面に使っている物は、値段が高いので底だけに使っているKEEP45です。45時間保冷剤が持つというものです。蓋が両側からあけられるのが便利で、ポップアップ式の小扉も付いています。釣った魚を入れるためのものだそうですが、小さな缶の取り出しには便利です。保冷剤を入れる前は28.1℃でしたが、4時間後には1.4℃になっていました。温度計の下側の表示が庫内の温度になります。上の表示は室温です。実際に使ってみると保冷剤が長持ちすること、蓋の開閉が便利になったことで満足しています。
2018年9月20日(木)
リョービBS-50Nのメンテナンス(Part5)
BS-50Nの車輪の回転数は500RPMです。車輪の直径は25cmなので0.25x3.1416x500=393m/分がブレードの速度になります。幅広のブレードを取り付けている場合はこれでよいのですが、6㎜の細いブレードでは速度が遅すぎます。新しいBS-51Nでは600/1200RPMの2段変速になっていることからも、このことが理解できます。そこでモーター側のプーリーを現在の1.5倍の大きさのものに交換することにしました。この結果393x1.5=589m/分になります。これでも十分ではありませんが、少しはましになるでしょう。ベルトも古くてボロボロになっていたので、新しいものに交換しました。プーリーはさらに大きいものに今後交換するかもしれません。
2018年9月19日(水)
リョービBS-50Nのメンテナンス(Part4)
ベルトカバーの4か所ある取付金具のうちの1つが取れていましたスポット溶接が不十分で使っているうちに外れたものと思われます。半田付けでは強度が不足するので、ロウ付けをやってみました。まずはろう付けする部分の錆を落として鉄の地肌が出るようやすり、サンドペーパーなどで錆を落としました。そしてセラミックブロックが無いので、木の台に乗せてろう付けすることにしました。フラックスを塗ってからガスバーナーで熱します。フラックスが溶けて液体になった後、個体になったところで銀ろうを流します。木が燃えましたが、上手くろう付けが出来ました。やっているところの動画は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2018年9月18日(火)
リョービBS-50Nのメンテナンス(Part3)
バンドソーは錆だらけでしたので、サビ取り職人を使いました。スプレー式で錆の上に吹きかけるとサビの部分が紫色に変色します。その紫色に変色した液をキッチンペーパーでふき取っていきます。ひどいところは何回かやる必要があります。錆のひどいフェンスはまずサンドペーパーであらましの錆を落す必要がありました。
2018年9月17日(月)
リョービBS-50Nのメンテナンス(Part2)
フェンスのノブ、蓋の開閉のノブなどが壊れていたり指で回せないボルトになっていたりで3か所のボルトないしは壊れたノブを交換して、すべて手で回せるようにしました。
2018年9月16日(日)
リョービBS-50Nのメンテナンス(Part1)
衝動買いしたリョービのバンドソーですが、軽いメンテナンスを始めます。まずテーブルインサートをブレード部の穴に合わせて切り出します。このバンドソーには50mm幅のブレードが付いていましたが、6mmの物に交換して使う予定です。6mmのブレード専用になります。
 次はドリフト調整です。直線の出た板に平行に線を引いてそれに沿ってバンドソーで切ります。まっ直ぐに押したのでは線の上を切れないので、板をどちらかに傾ける必要があります。真ん中まで切ったところでバンドソーを止め板に沿ってマジックインキで線とテーブルに描きます。このマジックインキの線に平行に、フェンス(日本語では定規という)の根元のネジを緩めてフェンスを平行に合わせます。これでドリフト調整は完了です。今度はフェンスを板に当ててフェンスに沿って切ると、線の上を切ることが出来ます。ドリフト調整が終われば、フェンスに沿って板を切る場合は、同じ幅で切ることが出来るようになります。
 ブレードガイドのベアリングが完全にさび付いて回らなくなっていたので、新しいベアリングに交換しました。
2018年9月15日(土)
バックロードホーン用パワーアンプ購入
フォステクスのAP05というパワーアンプを購入しました。出力はわずか5Wx2で、フォステクスではパーソナルアンプと呼んでいますが、自作したバックロードホーンには十分な出力です。外形は86x26x67mmと非常に小さいものですが、問題なく音は出ました。ヤフオクで買った中古品です。
2018年9月14日(金)
バックロードホーンの製作(完)
まず居間のテレビで録画済みの音楽番組を聴いてみました。まずまずの音です。次にオーディオルームへ移動し、DG-28で周波数特性を測定しました。このスピーカーユニット単体では100Hz以下でだら下がりの特性ですが、バックロードホーンの低音増強効果で40Hzぐらいから再生できるようになっています。かなり低音が強化されています。ユニットの特性としては、バックロード向きではなくバスレフに向いていると思われます。低音が強い代わりに、中高音の切れが少し悪いように感じました。やはり高くてもフォステクスのユニットを使った方が正解だったかもしれません。詳細な作り方については、下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2018年9月13日(木)
バックロードホーンの製作(Part7)
側板の接着が終わりましたが、接着面に少し段差があるので、ブロックプレーンで削って修正しました。後はスピーカーユニットを内部配線に半田付けして吸音材を入れてねじ止めしました。これで完成ですが、スピーカーの場合はこれで終わりではありません。どの様な音になるか音出し確認が必要です。
2018年9月12日(水)
バックロードホーンの製作(Part6)
6枚のMDFの積層が終わったら、スピーカー用の穴をあけます。内部配線を通し、端子盤も取り付けました。この後は左右の側板の接着です。側板はMDFではなく榀合板を使いました。
2018年9月11日(火)
バックロードホーンの製作(Part5)
テンプレートとなるMDFに2枚目のMDFを接着します。2枚目の出っ張った部分、切られていない部分をルーターテーブル上で切っていきます。ベアリング付きストレートビットを使っているので、まったく同じ形に出来るはずです。左右2台あるので、接着を先にやり、ルーターで切っている間に、接着剤が固まるのを期待しています。ルーターは短時間に切れるので、切り終わったら先に接着をやって、少し休んでから次の分を切ります。15mm厚のMDFなので6枚重ねると90mmになります。左右の2台は6枚重ねられて完了です。MDFはルーターで簡単に切れますが、粉をまき散らしましたので、工房の掃除をやりました。もちろん作業後、風呂に直行です。
2018年9月10日(月)
バックロードホーンの製作(Part4)
910x1820x15mmのMDF板を450x300mmに切り出すと12枚取れます。この板をルーターで切っていきますが、切りやすいようあらかじめバンドソーとフォスナービットで加工しておきます。音道の細い曲がりくねった部分は加工しにくいので、ルーターで切ります。テンプレートを使って音道の形をMDFに描きます。バンドソーで切り、フォスナービットで穴をあけた後、ルーターテーブルでテンプレートと同じ形に切っていきます。ベアリング付きのストレートビットを使います。MDFの上にテンプレートを貼り付け、そのテンプレートにベアリングが当たるようにします。ベアリングの直径とビットの径が同じなので、MDFをテンプレートと同じ形に切り出すことが出来ます。MDFは左右のスピーカー用としてテンプレートで2枚切り出します。これでテンプレートの役目は終了です。これからは2枚のMDFがテンプレートになります。
2018年9月9日(日)
バックロードホーンの製作(Part3)
9mm厚の合板上にプリンターで印刷したA3の紙を貼り付け、バンドソーで切っていきます。刃の向きを変える時のために、フォスナービットで何か所かに穴をあけました。出来るだけ線の上を切るように努力します。切り終わったら、スピンドルサンダー、木工やすり、サンドペーパーなどで線に沿って滑らかになるよう仕上げます。このテンプレートの形で出来上がるスピーカーの音道が決まるので、出来るだけ丁寧に仕上げます。テンプレートが完成したら、これを使ってMDF板を切り出します。
2018年9月8日(土)
バックロードホーンの製作(Part2)
スピーカーユニットは、8cmのフルレンジになりますが何を使うか?第一候補はフォステクスのFE83Enになりますが、意外に高いのでほぼ半値のアメリカHi-Vi社のB3Nを購入しました。ペアで4千円ぐらいです。
2018年9月7日(金)
バックロードホーンの製作(Part1)
 バックロードホーンは、長岡鉄男さんが設計したものが人気で小生も5~6台作りました。3x6の合板のカット図面が付いており、切った板を接着すると出来上がります。合板のカットは、ホームセンターなどに依頼すれば、かなり精度よくできるので、木工の経験の少ない人でも出来るというものです。スピーカーユニットはフルレンジ1発なので、ネットワークがなくアンプにユニットを直結でき音の鮮度が高くなります。フルレンジ1発だと低音が不足しますが、スピーカーの裏側から曲がりくねったホーンが前面まで来るので、低音が増強されます。問題はこの曲がりくねった音道を作るのが難しいのですが、長岡先生のバックロードホーンは、板に番号をうって、説明通り組立てれば良いのでそれ程難しくありません。しかしこの音道は直角に曲がっているので、内部で定在波が出て音が濁るというのです。
 そこでMDF板に左図のような滑らかな音道を切り出し、この板を縦に何枚か並べてバックロードホーンにするというアイデアが出てきました。ハセヒロからこのタイプのバックロードホーンの組み立てキットが発売されています。今回はこのタイプのバックロードホーンを作ってみることにします。工房に置いているテレビの外部スピーカー用となります。作り方は、まず合板にパソコンで印刷した音道の図面に従って、バンドソーでカットしてテンプレートを作ります。そのテンプレートを使ってMDF板を、ルーターでカットします。昔と違って木工の工具、経験はありますので、このやり方で問題なく作れると思います。
2018年9月6日(木)
テレビのスピーカーの問題点
テレビのスピーカーはどこに付いているかご存知でしょうか?古い液晶テレビの場合は前面に付いていますが、最近の新しいものでは裏側に付いています。ブラウン管テレビの頃は、奥行きがあったので結構よい音のテレビもありましたが、薄型の液晶テレビでは、構造的に良い音が出せません。おまけにスピーカーを裏側に持っていかれては論外です。液晶テレビでも一部の良い音だと宣伝しているモデルはスピーカーは前面についていますが、ベゼルが左右に広くなって、デザイン的には格好が悪くなっています。もちろん小生などは、この様な状況を放置しません。外付けのスピーカー、アンプを使ってよい音で聞いています。問題はテレビのリモコン1つで、アンプの音量調整、電源のオンオフが出来るかどうかです。もちろん2枚目の図の通りそれはできています。イヤフォンジャックからの音声信号をアンプに入力するとテレビのリモコンで音量を調整できます。アンプの電源のオンオフはパソコン用の連動コンセントを使います。テレビのリモコンで電源をオンオフすると、連動してアンプの電源もオンオフできます。地デジになってからは、20Hz~20kHzまでの音声信号が送られてきています。います。外部スピーカーを使うと、安い小型のスピーカーでも液晶テレビのスピーカーに比べると飛躍的に音が良くなります。
2018年9月5日(水)
2階ベランダの屋根工事
2階のベランダに屋根を取り付けることにしました。洗濯物を雨の日でも出しておけるので便利です。自分で取り付けることも考えましたが、見栄えが悪くなるので、工務店に頼みました。工務店の方が3人で下見に来られました。屋根のポリカーボネートは、部屋の中が暗くならないよう、透明なものを選びました。
2018年9月4日(火)
リョービBS-50N購入
ヤフオクを見ていると、リョービのBS-50Nが出ていました。値段があまり上がらず安く落札できそうなので、入札に参加しました。商品は自宅まで配送してくれずトールエクスプレスジャパンの営業所止めで送られるのがネックになって敬遠されたのでしょうか?安く落札出来ました。自作のバンドソーがあるので、購入する必要はありませんでしたが、買ってしまいました。バンドソーは、自宅から車で15分ぐらいの所にある営業所まで取りに行く必要があります。土浦の営業所に着くまで、落札後2週間もかかりましたが、到着したという電話がありました。早速CLA45SBで取りに行きます。バンドソーはパレット便ということで、パレットの上に乗せられ、ていましたが、営業所で手伝っていただき、車に乗せました。重量は50kgなので下ろすときは一人で出来ました。錆がかなり出ているので、これから整備をします。
2018年9月3日(月)
シチズン万歩計購入
今まで使っていた腕時計型の万歩計が壊れたので、シチズンのポケット型の万歩計を購入しました。歩数だけを表示する万歩計は安いのですが、日時も表示できるものにしました。到着後電池の蓋をあけて、バッテリーのテープをはがして使えるようにしました。
2018年9月2日(日)
スタンレーNO,4購入
西洋カンナを多用するわけではありませんが、ブロックプレーンだけでは困ることがあるのでNo,4を購入することにしました。リーニルセン、クリフトンなど評価の高いものは高価です。新品のスタンレーは駄目ですが、中古品は大量に出回っているうえに、Vintageという昔の物は、良いと言うのでebayで購入することにしました。中古品は沢山あるので、色々見た結果下の写真の物を購入しました。商品はすでに出荷されているので、到着次第ノブとハンドルを自作したいと思います。
2018年9月1日(土)
ブビンガの宝石入れの製作
テーブルソーとバンドソーを使って宝石入れを作りました。バンドソーで全部切ると刃の切り溝が出来て引き出しの隙間が広くなります。これを減らすため、水平部分はテーブルソーで完全に切り離して、隙間が出来ないようにしました。詳細は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。