オプション品取付
長所 | 短所 | |||
デザイン・スタイル | 車のスタイルは個人の好き嫌いがありますが、フランス人のデザイナーの設計との事。フランス車的で気に入っています。 | 後席がかなり狭い | 外観、スタイル優先なので仕方がないことですが、後席が狭く乗り降りがしにくいです。これが問題なら別の車を買う方が良いでしょう。小生はほとんど1人で乗るので大きな問題ではありません。 | |
充実した装備 | 安全装備、快適装備などこのクラスの車でここまで充実した車は、他にはないでしょう。ヘッドアップディスプレイ、アダプティブハイビーム、電動リアゲート、駐車支援システム、電動シート、電動パーキングブレーキ、ブレーキホールド、360度モニター、ACC、BSM、AC100V1500W端子など殆どの装備が選択できます。 | 収納が少なめ | 最新の軽自動車などは、相当工夫をしており、前席周りの収納が多くなっています。日産のデイズなどは、車検証を助手席のドアの内部に収納できるようになっています。あまり使わない物なので、助手席アンダートレイに入れて場所を取るのを避けています。 | |
燃費 (注1) |
最新のトヨタのハイブリッド車です。驚くほど燃費が良いです。小生の荒い運転でも22km/Lぐらいです。走行中は頻繁に、エンジンがかかったり止まったりします。非常に高度な制御だと思います。 | パワー不足 | 出だしの加速には満足ですが、2名乗車+荷物だとやはりパワー不足を感じます。もう少しパワーが欲しいところです。 | |
電動パーキングブレーキ |
シフトレバーをPに入れると自動でパーキングブレーキがかかります。従来はPに入れてサイドブレーキをかける必要がありましたが、Pに入れれば自動でブレーキがかかります。Dに入れればそのまま走り出せます。 | 高速道路の 燃費が悪い |
一般道の遠乗りでは、22km/Lぐらいですが、高速道路では18km/Lと燃費が悪くなります。これはハイブリッドだと仕方ないことでしょう。高速はあまり乗らないので、大きな問題ではありません。 | |
ブレーキホールド | 信号などでブレーキを踏んで停止すると、1秒後ぐらいに自動で電動ブレーキがかかります。右足はブレーキを踏まなくて良くなり、発進するときはアクセルを踏むだけでブレーキは自動解除されます。これは非常に便利な機能です。 | |||
高感度 地デジチューナー |
土浦は盆地になっており、スカイツリーからの電波が上空を通過するという、電波状況の悪い地域ですが、ナビのアンテナの感度が良く、CLA45SBより広い範囲で地デジ(フルセグ)を受信できます。画面は8型なので少し小さいです。 | |||
ACCの追従機能 | 以前乗っていたCLA45SBのACCは、追従時にブレーキのかけ方が遅く、怖い思いをするので自分でブレーキを踏むことが多かったのです。しかしトヨタのACCはあまり怖い思いをしなくて済みます。高速で走っていて、前の車が急ブレーキをかけると、やはり自分でブレーキを踏んでしまいますが、それ以外はACCまかせで行けます。 | |||
ACCは180km/hまで | 国産の車のオートクルーズコントロールは、ほとんどの場合、114kmまでしか設定できませんでしたが、ヤリスクロスの場合は、なぜか180km/hまで設定できます。 | |||
BSM ブラインドスポットモニター |
これはオプションになりますが、左右後方の車両を検知したり、駐車場からバックで出る時に車が来ていると警告します。必要な安全装備です。 | |||
マルチインフォメーションディスプレイがカラーLCDで奇麗 | メーターパネルの中央に7インチの液晶ディスプレイを配置し、さまざまの情報が表示されます。カラフルで見やすくきれいです。上位機種Zだけに付きます。 | |||
T-connect | スマホなどと同等の通信モジュール(DCM)を車に搭載しています。このDCMでトヨタのスマートセンターに常時接続することが出来、目的地の検索、地図更新、ニュース、天気予報などの表示が出来ます。目的地検索以外でも使えます。万が一に事故でも起こしたときは、GPSで車の位置が分かるので、警察、救急などに連絡もしてくれます。スマホ、携帯を持っていない小生には便利な機能です。これらのDCMを使ったサービスは、新車から3年間は有効で、4年目からは12,960円/年と有料になります。まだ完全に使いこなすことが出来ていませんが、先進的な機能だと思います。 |
項目 | ヤリスクロス | 新型ヴェゼル |
自動ブレーキ(5〜10km以上) | 〇車両、歩行者、自転車 | 〇車両、歩行者、自転車 |
自動ブレーキ(交差点の歩行者対応) | 〇 | × |
低速の自動ブレーキ(5〜10km以下) | 〇 | 〇 |
壁などへの衝突回避 | 〇 | 〇 |
斜め後方の安全確認(BSM) | 〇 | 〇 |
歩行者回避ステアリング | 〇 | 〇 |
横風対応制御 | 〇 | × |
オートマチックハイビーム | 〇 | 〇 |
アダプティブハイビーム | オプション設定 | × |
360度モニター | 〇 | 〇 |
標識認識機能 | 〇 | 〇 |
先行車発進お知らせ機能 | 〇 | 〇 |
ACC(全車速対応、停止保持) | 〇 | 〇 |
車線維持機能(全車速対応) | 〇 | × |
×の数 | 0 | 4 |
安全&先進装備比較表
2021年3月13日
主要諸元
3台前の車はスカイライン350GT4
前の前の車はAMG CLA45SB
前の車はカローラスポーツ
車名 | ヤリスクロスハイブリッド Z 1.5L 2WD | ||
型式 | 6AA-MXPJ10 | ||
全長x全幅x全高(mm) | 4,180x1,765x1,590 | ||
ホイールベース(mm) | 2,560 | ||
トレッド前後(mm) | 1,515/1,515 | ||
最低地上高 | 170 | ||
車両重量 | 1,190kg | ||
駆動方式 |
前輪駆動 |
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エンジン | 排気量 | DOHC 3気筒 1,490cc | |
ボアストローク(mm) | 80.5x97.3 | ||
最高出力 | 91馬力/5500RPM | ||
最大トルク | 12.2kgfm/3800〜4800RPM | ||
使用燃料/ タンク容量 |
無鉛レギュラーガソリン/36L | ||
ミッション | 電気式無段変速 | ||
減速比 | 3.218 |
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燃料消費量 km/L |
JC08モード | 29 | |
W L T C |
WLTCモード | 27.8 | |
市街地モード | 29.4 | ||
郊外モード | 29.9 | ||
高速道路モード | 26.1 | ||
最小回転半径 | 5.3m | ||
タイヤ | 前後 215/50R18 | ||
サスペンション | 前 | マクファーソンストラット式コイルスプリング | |
後 | トーションビーム式コイルスプリング | ||
ブレーキ | フロント | ベンチレーテッドディスク | |
リヤ | ディスク | ||
作動方式 | 油圧・回生ブレーキ協調式 | ||
モーター | 型式 | 1MM | |
種類 | 交流同期電動機 | ||
最高出力 | 80PS | ||
最大トルク | 14.4kgf・m | ||
システム総合出力 | 116PS | ||
動力用主電池 | 種類 | リチュウムイオン電池 | |
容量 | 4.3AH |