項目  内容  項目 内容
 TVキャンセラー
の取り付け
ETC取り付け
 ドライブレコーダー
の取り付け
  スピーカー交換
 車庫   写真   鹿島神宮の 
交通安全お守り
 平面図 車検標章の張替
 ルームランプのLED化    ラッゲージマット  
 めがね収納ケースの取付    リアウォッシャー液
出ずを修理
 センターコンソール
収納追加
   便利フック
買い物袋や
バッグを掛ける
 バックアラームの取り付け    オートブレーキホールド
キットの取り付け
 長所  短所
 デザイン・スタイル  車のスタイルは個人の好き嫌いがありますが、ワイド&ローの形、フロントマスクのデザインなど気に入っています。  後席がかなり狭い 外観、スタイル優先なので仕方がないことですが、後席が狭く乗り降りがしにくいです。これが問題なら別の車を買う方が良いでしょう。小生はほとんど1人で乗るので大きな問題ではありません。 
 充実した装備  安全装備、快適装備などこのクラスの車でここまで充実した車は、他にはないでしょう。カローラスポーツと少し設計が古いC−HRを比べると歴然としています。   AVS
Adaptive Variable
Suspention System
(注2)
 AVSはオプションですが、ショックアブソーバーの減衰力を4輪独立に5段階に可変できるものです。ノーマルの方は3段階ですが、正直このAVSのメリットを感じにくいです。このオプションは選ばなかった方が良かったと思います。
 燃費
(注1)
 最新のトヨタのハイブリッド車です。驚くほど燃費が良いです。小生の荒い運転でも8,623km走って19.3km/Lです。走行中は頻繁に、エンジンがかかったり止まったりします。非常に高度な制御だと思います。ガソリン満タンで800kmぐらい走れるので、遠出をした時、出先で給油しなくて良いので高いガソリンを入れなくて済みます。航続距離も燃費もCLA45SBの2倍以上です。  リアゲートが手動   このクラスの車では、リアのハッチの開閉は電動ではなく手動になっています。レクサスなどは小型車でも電動になっていますが、やはり高い車でないと装備できないということでしょうか?CLA45SBのリモコン電動に慣れていたので、少々不便です。軽自動車のN-BOXなどは、後席のスライドドアを、電動も選べるようになっているのは、頑張っていると思います。
 ハンドリング  TNGAという新しいプラットフォームになり、低フード化、低重心化、カッコ良いデザイン、良好な視界確保、運動性能の向上などを実現したとトヨタが言うが、その通りだと思います。ハンドルが気持ちよく切れて、コーナーでも安定して曲がれます。車のデザインは、人それぞれ感じ方は異なりますが、小生は気に入っています。 収納が少なめ  最新の軽自動車などは、相当工夫をしており、前席周りの収納が多くなっています。最近発売された日産のデイズなどは、車検証を助手席のドアの内部に収納できるようになっています。あまり使わない物なので、グローブボックスに入れて場所を取るのを避けています。カローラスポーツは最低限のカップホルダーなどありますが、もっと工夫できるはずです。
 1.8Lエンジン+モーター 
中低速はパワフル
 車体重量が1400kgに対してエンジンが98馬力14.5kg-mと、少し非力です。モーターは72馬力16.6k-mとトルクがあるので、停止からの加速は十分でモーターによる加速は気持ちが良いです。エンジンとモーターの合計のシステム総合出力は122馬力ですので、80km以上の加速は鋭さを欠きますがそれ以下の速度域では、十分に速い車です。  パワー不足  出だしの加速には満足ですが、2名乗車+荷物だとやはりパワー不足を感じます。カローラスポーツと名前にスポーツが付いているので、1.8Lではなく2Lのエンジンが欲しいところです。
 電動パーキングブレーキ
 シフトレバーをPに入れると自動でパーキングブレーキがかかります。従来はPに入れてサイドブレーキをかける必要がありましたが、Pに入れれば自動でブレーキがかかります。Dに入れればそのまま走り出せます。  ナビの値段が高い  T-connectを十分に使うためには、ディーラープションの9型ナビを取り付ける必要がありますが、このナビは26万円(+取付料)もします。3年間無料でT-connectが使えますので、1.2万円/年x3年=3.6万円の使用料が含まれている価格だと思いますが、それにしても高いのが気に入りません。
  ブレーキホールド  信号などでブレーキを踏んで停止すると、1秒後ぐらいに自動で電動ブレーキがかかります。右足はブレーキを踏まなくて良くなり、発進するときはアクセルを踏むだけでブレーキは自動解除されます。これは非常に便利な機能です。 高速道路の
燃費が悪い
一般道の遠乗りでは、20km/Lぐらいですが、高速道路では16km/Lと燃費が悪くなります。これはハイブリッドだと仕方ないことでしょう。高速はあまり乗らないので、大きな問題ではありません。
 高感度
地デジチューナー
 土浦は盆地になっており、スカイツリーからの電波が上空を通過するという、電波状況の悪い地域ですが、ディーラーオプションのナビのアンテナの感度が良く、CLA45SBより広い範囲で地デジ(フルセグ)を受信できます。画面も9型と大きく見やすい。       
ACCの追従機能 前のCLA45SBのACCは、追従時にブレーキのかけ方が遅く、怖い思いをするので自分でブレーキを踏むことが多かったのです。しかしカローラスポーツの方は、あまり怖い思いをしなくて済みます。高速で走っていて、前の車が急ブレーキをかけると、やはり自分でブレーキを踏んでしまいますが、それ以外はACCまかせで行けます。      
 ACCは180km/hまで  国産の車のオートクルーズコントロールは、ほとんどの場合、114kmまでしか設定できません。スバルのレヴォーグは、高速道路の制限速度が上がるので130kmまで設定できるようになりましたが、カローラスポーツの場合は、なぜか180km/hまで設定できます。      
BSM
ブラインドスポットモニター
これはオプションになりますが、左右後方の車両を検知したり、駐車場からバックで出る時に車が来ていると警告します。必要な安全装備です。       
 マルチインフォメーションディスプレイがカラーLCDで奇麗  メーターパネルの中央に7インチの液晶ディスプレイを配置し、さまざまの情報が表示されます。カラフルで見やすくきれいです。上位機種GZだけに付きます。    
T-connect スマホなどと同等の通信モジュール(DCM)を車に搭載しています。このDCMでトヨタのスマートセンターに常時接続することが出来、目的地の検索、ニュース、天気予報などの表示が出来ます。目的地検索以外でも使えます。従来のナビでは、ナビに記録された情報でしか検索が出来ません。またトヨタのオペレーターと電話出来るようになっており、目的地がどうしても検索できない場合は、電話で聞くと行先をナビに設定してくれます。万が一に事故でも起こしたときは、GPSで車の位置が分かるので、警察、救急などに連絡もしてくれます。スマホ、携帯を持っていない小生には便利な機能です。これらのDCMを使ったサービスは、新車から3年間は有効で、4年目からは12,960円/年と有料になります。まだ完全に使いこなすことが出来ていませんが、先進的な機能だと思います。    
カローラスポーツ・HVの長所と短所
2,500kmぐらい走行した後の個人的な印象です。

2019年4月20日

カローラスポーツ・ハイブリッド G Z

メルセデスAMG CLA45SBからの乗り換えになります。CLA45SBは381馬力と大馬力のエンジンを積んでおり、非常に速い車です。0⇒100kmはわずか4.7秒です。今回買ったカローラスポーツは0⇒100kmは9.2秒とそれ程遅い車ではありませんが、CLA45SBと比べると燃費優先の車になります。今年70歳の小生にはCLA45SBのような早い車は危ないので、今回買い換えました。カローラスポーツは2018年の6月に発売された車なので、安全装備は最新の物がすべて付いています。車に対する衝突回避はもちろんのこと、自転車も検出します。歩行者は昼も夜も検出してぶつかりそうになれば、ブレーキがかかります。高齢者がコンビニとか病院の待合室に車を突っ込んだというニュースをよく見ますが、高齢者が古い車に乗っている場合は、新しい最新の衝突安全装備のある車に買い替えるべきです。それが出来ないなら、免許証を返納すべきです。ということで安全な車を買いました。

この車は、トヨタがVWのゴルフ対抗で力を入れて開発したもので、確かに今までのトヨタとは違う車で買っても良いかなと思う車です。目玉は安全装備以外にT-connectと呼ばれる、スマホなどに搭載されている通信機器(DCM)を搭載していることです。常時インターネットに接続できるので、行先の検索はインターネットで出来るのです。事故を起こしたときも、トヨタのオペレーターにボタン一つで接続して、話をすることが出来ます。警察とか救急車を呼ぶ必要があれば、GPSで自車の位置がトヨタに分かっているので、トヨタのオペレーターが呼んでくれます。オプションの赤黒のセンシャルレッドという椅子にしました。AVSという可変ダンパーも選び、左右の後ろから来る車を検出したり、駐車場から車を出すときに車が来ていたら警告するBSM(ブラインドスポットモニター)も付けました。寒冷地仕様だとステアリングヒーターが付くので、必要ない寒冷地仕様にしました。ナビはディーラーオプションの9インチです。このナビで無いとT-connectが使えないようになっています。安い7インチだと車両ディスプレイ連携など一部の機能が使えないというのは、さすがに商売の上手いトヨタです。ETCはナビ連動のETC2.0がオプションで準備されていますが、高速道路にそれ程乗らないので、これは自分でETC1.0を取り付ける予定です。ドライブレコーダーなども販売店のオプションがありますが、自分で取り付けます。

前の前の車はスカイライン350GT4

前の車はAMG CLA45SB

タイヤは225/40R18の横浜製です。

ナビの行先がマルチファンクションディスプレイに表示され便利です。

ラッゲージスペースは、2段になっており、背の高いものを入れる時は下の段を使います。

ハイブリッドのエンジンルームです。

天井の赤いボタンを押すと、トヨタのコールセンターに電話がつながります。事故などの時に押して、状況を伝えると警察、救急車などを呼んでくれます。

オプション品取付及びメンテナンス

主要諸元

 車名 カローラスポーツ ハイブリッドGZ
 型式  6AA-ZWE211H-BHXNB-Z
 全長x全幅x全高(mm)  4,375x1,790x1,460
 ホイールベース(mm) 2,640
 トレッド前後(mm) 1,530/1,530 
 車両重量  1400kg
 駆動方式

前輪駆動

 エンジン   排気量   DOHC 4気筒 1,797cc 
ボアストローク(mm) 80.5x88.3
最高出力   98馬力/5200RPM
最大トルク   14.5kgfm/3600RPM
使用燃料/
タンク容量
 
無鉛レギュラーガソリン/43L 
 ミッション  電気式無段変速
 減速比 2.834
 燃料消費量
km/L
    
 JC08モード  30.0
 W



 WLTCモード  25.6
 市街地モード  24.9
 郊外モード  27.2
 高速道路モード   25.0
 最小回転半径 5.3m 
 タイヤ 前後 225/40R18 
 サスペンション  電子制御  AVS( アダプティブ・バリアブル・サスペンション)
 前 マクファーソンストラット式コイルスプリング
 後 ダブルウッシュボーン式コイルスプリング
ブレーキ   フロント   ベンチレーテッドディスク
 リヤ  ディスク
 作動方式  油圧・回生ブレーキ協調式
モーター     型式 1NM 
 種類  交流同期電動機
 最高出力  72PS
 最大トルク  16.6kgf・m
システム総合出力  122PS 
 動力用主電池  種類  ニッケル水素電池 
 容量  6.5AH

(注1):811.9km走行後、ガソリンは38.29L入りました。

(注2):AVSにはSports+, Sports, Normal, Comfort, Ecoの5モードがあります。ノーマルはSports、Normal、Ecoの3モードですがそれで十分だと思われます。

センシャルレッドのシート

シートはオプションのセンシャルレッドという本革シートです。スポーツカーという感じがして気に入っています。ショルダーサポートとヘッドレストの間にあるサテンメッキ調の加飾もきれいです。座り心地も良くて満足です。見た目が印象的なレッドの本革シートですが、個人的には標準仕様よりワンランク上のホールド性と快適性を兼ね備えたプレミアム感あふれるシートになっていると思いました。