2014年12月15日(月) |
100円ショップの砂時計 |
100円ショップで売っている砂時計ですが、組み立て精度が悪い上にデザインも良くない。そこで分解してガラスの本体だけを取り出し、別の形の砂時計を作ってみました。3分計です。今回はスパイラルカッターを使った、1本柱の砂時計です。 |
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2014年12月14日(日) |
グラインダーの設置変更 |
ウッドターニングのシャープニングに使っているグラインダーですが、工房移転の時に適当に台に乗せて設置しましたが、少々ぐらつきます。この日立のグラインダーを買ったときに付いてきた鉄製のスタンドがあるのでそちらに乗せ換えることにしました。スタンドはボルトで床に固定される構造なので、コンクリートに打ち込むアンカーボルトを買ってきて打ち込みました。詳細な作業内容は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。 |
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2014年12月13日(土) |
ボール盤ゼロクリアランスインサート |
ボール盤にもインサートが入っています。この上にワークを乗せて貫通穴をあけると、下のインサートにも穴があきます。しかしインサートがあることで、バリが少なくなります。インサートあり、なしで穴をあけてみました。結果は一目瞭然で、インサートがある方がバリが少なくなります。このインサートは使い捨てで、穴が沢山あいてしまうと新しい物に交換します。フラッシュトリムビットで、同じ形の物をコピーすることが出来ます。 |
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2014年12月12日(金) |
コンタマシンゼロクリアランスインサート |
金属を切るコンタマシンにはインサートがありません。しかししっかりとテーブルとブレードの間には隙間があります。細い物を切るとこの隙間にワークが落ち込むことが多くありました。この隙間を埋めるのはどうするか?テーブル全体に合板を乗せることにしました。合板を乗せて切っていき、テーブルの真ん中に来たとき切るのをやめます。その後クランプで合板をテーブルに固定しました。これでゼロクリアランステーブルの出来上がりです。 |
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2014年12月11日(木) |
バンドソーゼロクリアランスインサート |
バンドソーのテーブルインサートですが隙間があります。バンドソーに限らずテーブルソー、ルーターテーブル、ボール盤などゼロクリアランスインサートが、きれいにカットするには有効です。しかしラグナのバンドソーのインサートは、広い隙間があります。細い物をカットした時隙間から落ちてしまうことがありました。そこで直ぐに改良することにしました。 |
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切り出したインサートを、バンドソーで切ります。使用するブレードと同じ幅で切れますので、隙間は出来ません。 |
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2つのインサートで合板を切ってみました。合板の裏側ですが上の2本は隙間のあるインサートで切ったものです。バリが強く出ています。下の2本はゼロクリアランスインサートで切ったものです。明らかにゼロクリアランスインサートの方がバリが少なくなっています。 |
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2014年12月10日(水) |
テーブルソーの定盤の研磨 |
テーブルソーの定盤は長年使っているとかなり汚れてきます。新品の時の輝きを取り戻すため、定盤を研磨しました。車用のコンパウンド入りのワックスを使いました。表面の鉄を少し削り取ることになります。研磨している所の動画は、下の写真をクリックすると見ることが出来ます。 |
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2014年12月9日(火) |
5角形スターノブの製作 |
ホームセンターへ行くと星形のケーキ型が売られています。大小各1個入りで108円です。これを使って5角形のノブを作りました。詳細な作り方は下の写真をクリックしてください。 |
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2014年12月8日(月) |
7角形スターノブの製作 |
治具などを作ると、ロック用のノブが必要になることがあります。木工旋盤があれば丸い物は作ることが出来ますが、丸い物は回そうとすると滑ってしまいます。そこで自動カンナのテーブルのロックノブを見ると下の様な7角形になっていました。そこでこのノブの形をフラッシュトリムビットでコピーすることにしました。詳細な作り方は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。 |
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2014年12月7日(日) |
手押しカンナの刃高調整 |
手押しカンナの刃の高さ調整は、結構時間がかかります。しかし後テーブルの高さも調整できる手押しカンナ盤なら、2枚の刃の高さを同じにするだけで後ろテーブルとの高さを合わせる必要がありません。亀城工房の手押しの刃は2枚なので、2枚の高さを同じに合わせるのは、それ程難しくありません。2枚を同じ高さにできれば、後は図の様にカットして、テーブルの高さを調整するだけです。 |
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2014年12月6日(土) |
短くなったガウジのシャープニング |
亀城工房ではスピンドルガウジを一番よく使います。5年以上前に買ったトンプソンのガウジですが、柄にシャープニングの治具が当たってこれ以上研ぐことが出来なくなりました。従って柄からガウジのシャフトをバーナーで炙って接着剤を無力化して引き抜きます。接着剤は200℃以上になれば、接着力がなくなるので、柄を引っ張って引き抜くことが出来ます。その時有毒ガスが出るようなので、吸いこまないよう注意します。引き抜いたシャフトは柄がなくなったので、治具に問題なく取り付けることが出来ます。これでガウジの溝がなくなるまで使えます。柄はシャフトの交換可能なタイプを使います。 |
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おせちを注文しました。冷凍で来ますので、お正月は毎日重箱を1つ解凍して食べる予定です。解凍は美味しく食べるために5℃ぐらいの冷蔵庫の中で20時間ぐらいかけます。冷凍庫から冷蔵庫に移すのを忘れないようにする必要があります。 |
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2014年12月5日(金) |
自動カンナ薄板治具 |
自動カンナは機種にも寄りますが、5mmより薄い板を削ることが出来ません。テーブルに傷を付けないようにするため、メーカーはその様にしているのでしょう。そこで何らかの治具が必要になりますが、今回紹介する方法は簡単です。1枚の板の前後にストッパーの板を取り付けるだけです。テーブル面がかさ上げされるので、5mmより薄い物も削れるようになります。小生の使っているスパイラルカッターの自動カンナだと何とか1.5mmぐらいまでは削れました。それより薄くなると板が割れてしまいます。削っている所の動画は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。 |
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2014年12月4日(木) |
バルーンランプの漆仕上げ |
バルーンランプに漆を塗ったものが出来上がりました。あまりウッドターニングには向かない木だと思っていましたが、漆を塗ると非常に良い感じになります。上の白いランプの傘とのコントラストも非常に素晴らしい。この拭き漆工房「うたせ」さんを12月に訪問することにしました。 |
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2014年12月3日(水) |
バルーンランプの台座30個製作中 |
この前試作品を挽きましたが、今回は30個を年内に挽いて欲しいという依頼があり、引き受けました。作業は時間短縮のため、30個を纏めて各工程を進めます。まずコンパスで円を描いて、バンドソーで30個全部丸くします。そのあと真空チャックでくわえて、底のφ100mm、深さ15mmの穴を挽きます。ここまでは全部やって、最後にφ100mmの穴にVM100の5インチのチャックで押し広げてくわえて、上側を完成させます。5インチのチャックを使うとワークの方に傷がつきません。15個まで完成させて依頼主へ送りました。材はスプルースという北米産のものだと思うが、ウッドターニングでは、あまり使ったことのない柔らかい木です。スピンドルワークなら、スキューを使えるので、きれいにカット出来ますが、ガウジではきれいに切れません。対策として見つけたのは、旋盤の回転数を最高の3000RPMにして、非常に薄くカットする方法です。通常は3000RPMで回さないので少し怖いが、この方法しかないようです。サンドペーパーでごまかそうとしても、ワークがどんどん小さくなるだけで上手く行きませんでした。 |
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2014年12月2日(火) |
集塵フードの天吊り |
木工旋盤の集塵フードはサンドペーパーをかける時にしか使っていません。刃物で挽いている時は邪魔になるので、旋盤から離れたところに置いておき、いざサンドペーパーをかける時が来ると引き寄せます。今まではグラインダーのスタンドにフードを乗せていましたが、動かすには少々重かったです。そこでフードを天井からワイヤーで吊ったところ非常に簡単に位置を変えることが出来るようになりました。 |
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2014年12月1日(月) |
ドラムサンダーの自作 |
シックネスドラムサンダーを自作しました。今回で3台目ですが、今回はデスクトップ型で簡単に作れるものを目指しました。使う時だけ取り出して、使わないときは収納できるようにしました。前作は木工旋盤を使ったものでしたが、使えるようになるまでの準備に時間がかかりました。今回の物は使いたい時に取り出してすぐに使えること。簡単に作れることをテーマに作ってみました。材料は上総木工交流会で頂いた集成材です。詳細な作り方は下の写真をクリックすると、見ることが出来ます。 |
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KNMさんへ
ドリルスタンドとフォスナービットを次回上総木工交流会で返してください。 |
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