2014年4月30日(水)
電動リクライニングシート到着
ニトリに注文してあった電動リクライニングシートが到着しましました。マッサージチェアと並べておきました。電動で椅子のリクライニングが素早くできます。テレビを見る時に威力を発揮しています。すわり心地も非常に良くて満足です。
2014年4月29日(火)
亀城工房の電動工具紹介
亀城工房の大型の電動工具は亀城工房関連を見て頂ければ分かりますが、今回小型の電動工具を紹介します。機材選びの参考にしてください。一覧表は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2014年4月28日(月)
サンドデビルの自作
手でサンドペーパーをかける場合、木片にサンドペーパーを巻きつけたのでは、上手くいかない。ベルトサンダーのサンドペーパーをプラスティックの治具に取り付けてワンタッチでテンションをかけることが出来る、サンドデビルという製品がアメリカで売られています。国内でも買うことが出来ますが、約3千円と高いので自作してみることにしました。どの様にしてテンションをかけるかですが、サッシ用の補助錠で戸じまりくんという商品を見つけました。つまみを回すと腕の間隔が変わります。また腕にテンションがかかっても動きません。ばねでテンションをかける必要があると考えましたが、その必要はありません。76x533mmのベルトを買ってきて取り付けましたが、しっかりテンションがかかり問題なく使えます。ちなみに戸じまりくんは1個108円です。
2014年4月27日(日)
こね鉢
駐車場を作ってくれたリホーム業者の人から、こね鉢を売ってくれと電話がありました。昨年の工事の時に工房にあるのを見ているという。シミがあってあまりきれいな物ではありませんが、漆を塗ったのでシミがあまり目立たなくなっていました。場所を取るので喜んで売りました。
2014年4月26日(土)
Amazonのルータービット誤表記
Amazonのアメリカからルータービットを購入しましたが、寸法が違っていました。レビューの欄を見ると3人ぐらい同じ問題があり、文句を言っている人がいました。Amazonのサイトの寸法表記が間違っており、1/2"と書いてあるのに、送られてくるのは1/4"なのです。クレームしている人が3人も居るのに、表記を訂正していないのです。早速Amazonにクレームをすると、返品するように連絡が来て、返品先の住所と返品受付番号が発行されました。しかしアメリカまで送るのには送料がかなりかかると思いましたが、航空便で小型包装物の扱いで、重量が125gだと330円です。小型包装物とは長さ14cmx幅9cm以上で、三辺を足した寸法が90cm以下である必要があります。14x9cmの箱を探してルータービットを入れました。10日間もかからないで届くと思います。返品が届くと、代金と送料を返金してくれるという。

<追記>先ほどメールが来て、返品した商品がAmazonに到着したという。返金の額は$35.17だという。この商品は$28だったので、送料分は$7.17ということになります。返品には送料が330円かかりましたが、往復分の送料で$7.17ということなので納得できます。
2014年4月25日(金)
Chappy002号工房さん訪問
群馬県のChappy002号さんの工房へ行ってきました。上達週末木工でも紹介された工房です。整理整頓が行き届いているきれいな工房です。整理整頓の悪い小生には、非常に参考になる工房です。工房訪問の詳細は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2014年4月24日(木)
分岐水栓の取り付け
分岐水栓が宅急便で届いたので交換した。スパナなど一般家庭にはない道具が必要ですが、亀城工房では標準装備品で対応できました。流し台の下に止水栓があったのでまず水を止めて、既存の金具を外し、分岐水栓を間に挟みます。問題なく取り付けることが出来、水漏れがないか確認しました。問題ありません。あとは食洗機を購入するだけです。
2014年4月23日(水)
食器洗い乾燥機購入
プチ食洗という設置面積が小さくて済む、2人以下用の食器洗い機を購入することにしました。設置面積は47cmx30cmと5~6人用に比べるとかなり小さくなっています。ネットで調べると価格は4万円前後です。そこでヤフオクで落札することにしました。いくらで落とせるか?中古だと2万円以下で落札できるでしょう。それより給水のため、蛇口に分岐水栓を取り付ける必要があります。しかしこれは中古品が見つからないので、新品を買うしかありません。現在使っているKVKのKM556というシングルレバー式混合栓用の分岐水栓はCB-SKF6という型番の物になります。これは1万円近くしますが、先に購入しました。
2014年4月22日(火)
道具棚の改造
道具棚ですが奥行きが狭くて収容能力が不足しています。新しく作り直すのも金がかかるので、板を継ぎ足して増設することにしました。詳細な作業は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2014年4月21日(月)
大型収納引出の製作
工房の作業台の下は空間があります。ここには乱雑に材木などを詰め込んでいますが、電動工具などを入れることが出来る引出を取り付けることにしました。ホームセンターへ行って適当な物が売られていないか調べましたが、ここにぴったり入るものはありません。そこで作ることにしました。スライドレールを取り付けたので、スムズーに引き出すことが出来ます。詳細な作り方は下の写真をクリックしてください。
2014年4月20日(日)
バンドソーブレードの刃研ぎ
リョービのバンドソーに取り付けている、2インチ幅のカーバイドチップのブレードが切れなくなってきました。そこでグラインダーで研ぐことにしましたが、ブレードの山は、0.7/1インチのバリピッチです。周長は2850mmですので、130山ぐらいあります。もっと細かいピッチだと研ぐのが難しくなりますが、130山ぐらいだとそれ程時間がかからず研げるでしょう。早速やってみると、大失敗です。普通のグラインダーの砥石では、カーバイドが硬くて全く研げません。手持ちのCBNホイール(#80)に交換してやってみると、上手く研げます。CBNはダイヤモンドに次ぐ硬さなので、カーバイドでも問題なく研げるのでしょう。グラインダーに付いているテーブルにブレードを乗せて一山ずつ研ぎました。30分もかからずに研げました。指先で触ってみると指が切れるぐらい鋭くなっていました。すべての山を触ってみて、鋭くないものは研ぎ直しました。バンドソーに取り付けて試し切りをしましたが、切れ味が完全に戻っていました。山の先端に付いているカーバイドは、研ぎ直すとなくなっていくので、あと1~2回しか研ぎ直しは出来ないでしょう。それでも買い替えるより、安上がりです。手持ちのCBNホイールは寿命が近づいているので、大事にこの目的だけに使うことにします。
2014年4月19日(土)
リーラーコンセントの取り付け
伸び縮みする電源コンセントを天井から吊るしました。パナソニックのリーラーコンセントという商品です。ルーターなどを作業台の上で使う時に電源ケーブルが邪魔になるので、天井からコンセントを取り付けました。これはやはり便利です。
2014年4月18日(金)
エアコンの室外機の取り外し
1階と2階の居間用の古いエアコンの室外機がまだ撤去されずに残っていました。これを撤去してここに材木を置くことにしました。電気屋さんに頼んで撤去してもらいました。重量があるせいか上段の室外機は、足場を組んで降ろしていました。工房内の材木をこちらに移しますが、鉄のフレームは残してあるので、棚を取り付け乗せる予定です。
2014年4月17日(木)
ツインバイス
現在ワークベンチにはクイックリリースバイスが2か所に付いています。長辺と短辺の2か所ですが、幅広の板を押す場合は1台では、上手くいきません。そこでもう1台クイックリリースバイスを購入しました。ワークベンチに取り付けた後、ベンチドッグ用の19.1mmの穴をあけました。このワークベンチは非常に便利に使えていますが、ツインバイスにしたことで更に能力を発揮すると思います。
2014年4月16日(水)
砂時計の製作
JWAの講習会で砂時計をやっていたので、小生も1つ作ってみました。初心者の頃にやった記憶がありますが、失敗したような気がします。今回は一応成功しましたが、結構難しいプロジェクトです。腕に自信のある方は、やってみられると良いでしょう。小生の作り方の詳細は、下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2014年4月15日(火)
センターマーカーの製作
木工旋盤にワークを乗せる場合中心を見つける必要があります。中心を外して取り付けてしまうと、挽いた時に捨てる木の部分が多くなってしまいます。そこで簡単に中心を見つけることが出来るセンターマーカーを作りました。この治具の欠点は正方形の断面でないと使えないことです。しかしバンドソーのフェンスで、狭い方の1辺の幅を決めた後、もう1辺を切れば、断面は正方形になります。100円ショップで売っている三角定規を使って治具を作りました。コストは105円?いえいえ108円です。
2014年4月14日(月)
第一回新木場交流会開催
4月12日(土)に新木場で第一回の木工交流会が開催されました。事務局、会長のあいさつの後、小生が自作の木工旋盤でお皿を挽くところをデモしました。その後は岡さんの象嵌技法の紹介があり、昼食前には、テクノトォールズさんの木工用の電動工具などの紹介がありました。昼食後はちんくるさんのあられ組用治具の説明、マンションなどで音を抑えた木工やり方などの説明がありました。その後は真打の杉田さんの、手工具だけのあり組のやり方が、説明されました。精度の高いノコギリ木工です。これが目玉の出し物だったようです。小生の木工旋盤は前座です。当然ですが来月も参加します。
2014年4月13日(日)
亀城工房前事故
工房で作業をしていると、ドカーン!という音がして、ホーンが鳴りっぱなしになりました。驚いて外に出ると、トヨタ・セルシオが電柱にぶつかっていました。真っ直ぐな道なので、ハンドルを切り損ねることも考えにくいところですが、すぐに110番をして警察を呼びました。警察は来るのに10分ぐらいかかりましたが、交通整理を始めました。警察の事情聴取を横で聞いていると、居眠り運転だったという。電柱にぶつかっただけで良かったが、通学中の子供の列に突っ込むという事故もテレビのニュースで報じられています。今回はたまたま電柱だったということですが、最悪のケースは人をはねていたかもしれません。眠くなったら運転はすぐにやめて、休憩することです。一般道なら停めるところはいくらでもあります。困るのは高速道路です。路肩に停めて寝るのは少し怖い。
 大型のレッカー車が来たが、どうやって車を荷台に乗せるのか?電動ワイヤーが付いており、車にワイヤーをかけて、引っ張り上げました。ウインチは電動リモコンになっていました。道路は片側通行になり渋滞しましたが警察官が交通整理をしました。やはり警察を呼んで良かったです。
2014年4月12日(土)
工房訪問者のお土産
亀城工房を訪問された方から頂いたお土産です。LEDを使ったスポットライトです。ベースにマグネットが付いているので、鉄のテーブルの上に固定できます。ネックはフレキシブルになっています。使い勝手がよさそうなライトです。活用させて頂きます。亀城工房は見学自由ですので、ご希望の方はメールで申し込んでください。メールアドレスはウッドターニングのDVD販売のところにあります。遠方の方は、宿泊もできます。(食事は付きませんが無料)木工談義をしましょう。
2014年4月11日(金)
角ノミハンドル改善
日立の角ノミ盤ですがテーブルがX-Y方向に動くので非常に便利に使えます。しかしワークを固定するノブとY軸のノブは、早く回すことが出来ません。そこでスペーサーを使ってハンドルを取り付けました。これで非常に早く回すことが出来るようになりました。
2014年4月10日(木)
電動リクライニングシート購入
マッサージチェアを新調しましたが、お尻のところに揉み玉があるようで、普段座るにはすわり心地が悪い。そこで電動リクライニングシートを購入しました。革製は高いので布製にしました。電動は非常にうまく動きテレビを見る時に重宝しそうです。残念ながら宅急便業者が忙しく、届くのは4月18日と注文後3週間もかかります。
2014年4月9日(水)
巻き取り式スケール
階段目盛の付いた巻き取り式スケールを購入しました。年を取ってくるとミリ単位のところの読み取りが難しくなります。7か8か、あるいはその間か?はっきり分からないのです。ホームセンターをうろついていると、階段目盛のスケールを見つけました。ミリ単位のところが階段状の目盛になっているのです。これだと確かに読みとり易い。早速購入しました。実際に使ってみると、読み取り易くなりました。良く見ると階段ではなく快段と書かれていました。
2014年4月8日(火)
日立ネイラーを使ってみる
商品が到着したので使ってみました。この工具の最大圧力は8.5kgf/㎠なので、手持ちのエアーコンプレッサーでは圧力が高すぎます。そこで減圧弁を取り付け、減圧弁経由ネイラーを接続しました。試し打ちをして釘の頭が、木の表面から出たり入り過ぎたりしないように、ネイラー本体の圧力ダイヤルを調整しました。実際に使ってみると釘を金槌で打つのと違って、非常に簡単に釘を打てます。しかも釘の頭があまり見えないのできれいに仕上がります。これは1万円もしないので、非常に素晴らしい道具です。もっと早く買っておけば良かったと思っています。
2014年4月7日(月)
マッサージチェアがやって来た
マッサージチェアがヤマト運輸のらくらく家財宅急便で送られてきました。早速玄関前で開梱し2階の居間に運んでもらいます。予想したよりも随分大きく見える。1階の階段踊り場でつっかえて通せません。2回やってダメだったので、椅子の上下を入れ替えると通すことが出来ました。クレーンでベランダから入れるとなると、5万円という見積もりを別に取っていたので、通らなかったら困ったことになると思いましたが、無事2階の居間に搬入できました。今まで使っていたマッサージチェアは20年ぐらい前の物ですが、最新の機種は非常に良くなっています。毎日使って満足しています。
2014年4月6日(日)
Point 2 Point
板などに釘を打つ場合等間隔に打つためメジャーなどで寸法を測りますが、結構計算が面倒です。Chappy2号さんの工房では100円ショップで売っているプラスティックの部品を使って、この一発で等間隔に印をつけることが出来る測定治具を作っていました。これも近所のダイソーで探しましたが、見つけることが出来ません。アメリカのサイトを見ていると、この目的の測定治具がM Powerという会社から販売されていました。下の写真をクリックすると商品説明の動画を見ることが出来ます。これを海外の販売店から買おうとしましたが、送料が高い。そこで国内のディグラムさんから購入しました。国内の販売店から購入すると、海外と違って翌日に到着します。早速試してみましたが、簡単に等間隔に位置を決めることが出来ます。今までは目分量でやっていたので、見苦しかったが今後はこれを使います。
 手に取りやすいよう柱にマグネットを取り付け、Point 2 Pointを固定できるようにしました。
2014年4月5日(土)
日立ネイラーを購入
ネイラーとはエアーを使って釘を打ち込む工具です。建築現場などで活躍する道具ですが、アメリカの木工DVDを見ているとこのエアーツールを多用します。DVDを見ていると欲しくなって買ってしまいました。日立のNT50AE2というアメリカで販売されているモデルで、Amazonが日本へ送ってくれます。送料を含めて現在では、9,600もします。円高の頃だと6千円ぐらいで買えたものですが、為替が変わるのを待っているわけにもいかず購入しました。取扱説明書は、英語になるのとエアーカプラーがアメリカ仕様なので、日本の物に交換する必要があります。商品が到着したら使用結果をご報告します。
2014年4月4日(金)
バキュームクランプの製作
Festoolにはバキュームクランプという真空ポンプでワークを吸引して固定する商品があります。面白そうな商品ですが、例によって非常に値段が高く買えません。原理は木工旋盤に取り付ける真空チャックと同じなので自作することにしました。角度を調整する機構はアングルバイスを使いました。詳細な作り方は下の写真をクリックしてください。
2014年4月3日(木)
シリコンハケ
接着剤を塗るシリコンハケを100円ショップでとうとう見つけました。お好み焼きにソースを塗っている写真がありました。耐熱性があるようですが、木工で使う場合は必要ありません。タイトボンドを木に塗った後そのまま放置しましたが、残ったボンドは乾燥するとボロボロと落ちます。ハケを洗う必要がありません。毛の硬さはRocklerの物と差がなく同等に使えました。ワークの形状に応じて毛先をカットして使います。2~3本買っておくと良いでしょう。
2014年4月2日(水)
電動ドリルに水準器取り付け
電動ドリルに2方向をチェックできる水準器を取り付けました。手持ちのドリルで垂直、水平に穴をあけることが出来るようになりました。取り付け位置を決めるのに紙に平行線を引いて確認しました。
2014年4月1日(火)
木工旋盤の自作(完成)
木工旋盤が完成しましたので、一つお皿を挽いてみました。メーカー製の旋盤と違って木で出来ているので、旋盤の剛性が不足しています。刃を深く入れようとすると、主軸が動くように感じます。普段より薄めに切るので少し時間はかかりますが、問題なく仕上げることが出来ました。しかしオフさんで売っている1218VSという旋盤は送料を入れて4万円以下で買えます。あえて自作をする意味はないでしょう。自作ではなく購入することをお勧めします。お金のある方は、デルタの46-460あるいはJETのJWL-1221VSあたりをお勧めします。これは小型旋盤を買う場合の話です。大型旋盤なら迷わずVL300でしょう。今回の木工旋盤の自作についてまとめました。下の写真をクリックすると見ることが出来ます。

4月12日に新木場で開催される木工交流会では、この自作の旋盤を使ってお皿を挽くデモをやります。軽いので持ち運びには便利です。