2014年4月15日(火) |
センターマーカーの製作 |
木工旋盤にワークを乗せる場合中心を見つける必要があります。中心を外して取り付けてしまうと、挽いた時に捨てる木の部分が多くなってしまいます。そこで簡単に中心を見つけることが出来るセンターマーカーを作りました。この治具の欠点は正方形の断面でないと使えないことです。しかしバンドソーのフェンスで、狭い方の1辺の幅を決めた後、もう1辺を切れば、断面は正方形になります。100円ショップで売っている三角定規を使って治具を作りました。コストは105円?いえいえ108円です。 |
 |
 |
|
|
2014年4月14日(月) |
第一回新木場交流会開催 |
4月12日(土)に新木場で第一回の木工交流会が開催されました。事務局、会長のあいさつの後、小生が自作の木工旋盤でお皿を挽くところをデモしました。その後は岡さんの象嵌技法の紹介があり、昼食前には、テクノトォールズさんの木工用の電動工具などの紹介がありました。昼食後はちんくるさんのあられ組用治具の説明、マンションなどで音を抑えた木工やり方などの説明がありました。その後は真打の杉田さんの、手工具だけのあり組のやり方が、説明されました。精度の高いノコギリ木工です。これが目玉の出し物だったようです。小生の木工旋盤は前座です。当然ですが来月も参加します。 |
 |
 |
 |
|
|
2014年4月13日(日) |
亀城工房前事故 |
工房で作業をしていると、ドカーン!という音がして、ホーンが鳴りっぱなしになりました。驚いて外に出ると、トヨタ・セルシオが電柱にぶつかっていました。真っ直ぐな道なので、ハンドルを切り損ねることも考えにくいところですが、すぐに110番をして警察を呼びました。警察は来るのに10分ぐらいかかりましたが、交通整理を始めました。警察の事情聴取を横で聞いていると、居眠り運転だったという。電柱にぶつかっただけで良かったが、通学中の子供の列に突っ込むという事故もテレビのニュースで報じられています。今回はたまたま電柱だったということですが、最悪のケースは人をはねていたかもしれません。眠くなったら運転はすぐにやめて、休憩することです。一般道なら停めるところはいくらでもあります。困るのは高速道路です。路肩に停めて寝るのは少し怖い。 |
 |
大型のレッカー車が来たが、どうやって車を荷台に乗せるのか?電動ワイヤーが付いており、車にワイヤーをかけて、引っ張り上げました。ウインチは電動リモコンになっていました。道路は片側通行になり渋滞しましたが警察官が交通整理をしました。やはり警察を呼んで良かったです。 |
 |
|
|
2014年4月12日(土) |
工房訪問者のお土産 |
亀城工房を訪問された方から頂いたお土産です。LEDを使ったスポットライトです。ベースにマグネットが付いているので、鉄のテーブルの上に固定できます。ネックはフレキシブルになっています。使い勝手がよさそうなライトです。活用させて頂きます。亀城工房は見学自由ですので、ご希望の方はメールで申し込んでください。メールアドレスはウッドターニングのDVD販売のところにあります。遠方の方は、宿泊もできます。(食事は付きませんが無料)木工談義をしましょう。 |
 |
|
|
2014年4月11日(金) |
角ノミハンドル改善 |
日立の角ノミ盤ですがテーブルがX-Y方向に動くので非常に便利に使えます。しかしワークを固定するノブとY軸のノブは、早く回すことが出来ません。そこでスペーサーを使ってハンドルを取り付けました。これで非常に早く回すことが出来るようになりました。 |
 |
 |
|
|
2014年4月10日(木) |
電動リクライニングシート購入 |
マッサージチェアを新調しましたが、お尻のところに揉み玉があるようで、普段座るにはすわり心地が悪い。そこで電動リクライニングシートを購入しました。革製は高いので布製にしました。電動は非常にうまく動きテレビを見る時に重宝しそうです。残念ながら宅急便業者が忙しく、届くのは4月18日と注文後3週間もかかります。 |
 |
|
|
2014年4月9日(水) |
巻き取り式スケール |
階段目盛の付いた巻き取り式スケールを購入しました。年を取ってくるとミリ単位のところの読み取りが難しくなります。7か8か、あるいはその間か?はっきり分からないのです。ホームセンターをうろついていると、階段目盛のスケールを見つけました。ミリ単位のところが階段状の目盛になっているのです。これだと確かに読みとり易い。早速購入しました。実際に使ってみると、読み取り易くなりました。良く見ると階段ではなく快段と書かれていました。 |
 |
 |
|
|
2014年4月8日(火) |
日立ネイラーを使ってみる |
商品が到着したので使ってみました。この工具の最大圧力は8.5kgf/㎠なので、手持ちのエアーコンプレッサーでは圧力が高すぎます。そこで減圧弁を取り付け、減圧弁経由ネイラーを接続しました。試し打ちをして釘の頭が、木の表面から出たり入り過ぎたりしないように、ネイラー本体の圧力ダイヤルを調整しました。実際に使ってみると釘を金槌で打つのと違って、非常に簡単に釘を打てます。しかも釘の頭があまり見えないのできれいに仕上がります。これは1万円もしないので、非常に素晴らしい道具です。もっと早く買っておけば良かったと思っています。 |
 |
 |
|
|
2014年4月7日(月) |
マッサージチェアがやって来た |
マッサージチェアがヤマト運輸のらくらく家財宅急便で送られてきました。早速玄関前で開梱し2階の居間に運んでもらいます。予想したよりも随分大きく見える。1階の階段踊り場でつっかえて通せません。2回やってダメだったので、椅子の上下を入れ替えると通すことが出来ました。クレーンでベランダから入れるとなると、5万円という見積もりを別に取っていたので、通らなかったら困ったことになると思いましたが、無事2階の居間に搬入できました。今まで使っていたマッサージチェアは20年ぐらい前の物ですが、最新の機種は非常に良くなっています。毎日使って満足しています。 |
 |
 |
 |
|
|
2014年4月6日(日) |
Point 2 Point |
板などに釘を打つ場合等間隔に打つためメジャーなどで寸法を測りますが、結構計算が面倒です。Chappy2号さんの工房では100円ショップで売っているプラスティックの部品を使って、この一発で等間隔に印をつけることが出来る測定治具を作っていました。これも近所のダイソーで探しましたが、見つけることが出来ません。アメリカのサイトを見ていると、この目的の測定治具がM
Powerという会社から販売されていました。下の写真をクリックすると商品説明の動画を見ることが出来ます。これを海外の販売店から買おうとしましたが、送料が高い。そこで国内のディグラムさんから購入しました。国内の販売店から購入すると、海外と違って翌日に到着します。早速試してみましたが、簡単に等間隔に位置を決めることが出来ます。今までは目分量でやっていたので、見苦しかったが今後はこれを使います。 |
 |
 |
手に取りやすいよう柱にマグネットを取り付け、Point 2 Pointを固定できるようにしました。 |
 |
|
|
2014年4月5日(土) |
日立ネイラーを購入 |
ネイラーとはエアーを使って釘を打ち込む工具です。建築現場などで活躍する道具ですが、アメリカの木工DVDを見ているとこのエアーツールを多用します。DVDを見ていると欲しくなって買ってしまいました。日立のNT50AE2というアメリカで販売されているモデルで、Amazonが日本へ送ってくれます。送料を含めて現在では、9,600もします。円高の頃だと6千円ぐらいで買えたものですが、為替が変わるのを待っているわけにもいかず購入しました。取扱説明書は、英語になるのとエアーカプラーがアメリカ仕様なので、日本の物に交換する必要があります。商品が到着したら使用結果をご報告します。 |
 |
 |
|
|
2014年4月4日(金) |
バキュームクランプの製作 |
Festoolにはバキュームクランプという真空ポンプでワークを吸引して固定する商品があります。面白そうな商品ですが、例によって非常に値段が高く買えません。原理は木工旋盤に取り付ける真空チャックと同じなので自作することにしました。角度を調整する機構はアングルバイスを使いました。詳細な作り方は下の写真をクリックしてください。 |
 |
 |
|
|
2014年4月3日(木) |
シリコンハケ |
接着剤を塗るシリコンハケを100円ショップでとうとう見つけました。お好み焼きにソースを塗っている写真がありました。耐熱性があるようですが、木工で使う場合は必要ありません。タイトボンドを木に塗った後そのまま放置しましたが、残ったボンドは乾燥するとボロボロと落ちます。ハケを洗う必要がありません。毛の硬さはRocklerの物と差がなく同等に使えました。ワークの形状に応じて毛先をカットして使います。2~3本買っておくと良いでしょう。 |
 |
 |
|
|
2014年4月2日(水) |
電動ドリルに水準器取り付け |
電動ドリルに2方向をチェックできる水準器を取り付けました。手持ちのドリルで垂直、水平に穴をあけることが出来るようになりました。取り付け位置を決めるのに紙に平行線を引いて確認しました。 |
 |
|
|
2014年4月1日(火) |
木工旋盤の自作(完成) |
木工旋盤が完成しましたので、一つお皿を挽いてみました。メーカー製の旋盤と違って木で出来ているので、旋盤の剛性が不足しています。刃を深く入れようとすると、主軸が動くように感じます。普段より薄めに切るので少し時間はかかりますが、問題なく仕上げることが出来ました。しかしオフさんで売っている1218VSという旋盤は送料を入れて4万円以下で買えます。あえて自作をする意味はないでしょう。自作ではなく購入することをお勧めします。お金のある方は、デルタの46-460あるいはJETのJWL-1221VSあたりをお勧めします。これは小型旋盤を買う場合の話です。大型旋盤なら迷わずVL300でしょう。今回の木工旋盤の自作についてまとめました。下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
4月12日に新木場で開催される木工交流会では、この自作の旋盤を使ってお皿を挽くデモをやります。軽いので持ち運びには便利です。 |
 |
 |
|
|