2014年11月15日(土) |
ヤニクリーン |
バンドソーのブレードは使っているうちに、木のヤニが付きます。この状態を放置すると、ブレードが切れなくなり、発熱でブレードが駄目になります。このヤニは簡単に落とすことが出来ませんが、ヤニクリーンという商品を使うと簡単に落とせます。ヤニクリーンをバンドソーに吹き付けます。白い泡状の液が出てきます。この状態で10分ぐらい放置してから、ボロ布で拭きます。これできれいにすることが出来ます。ヤニがひどい場所は、2回スプレーする必要があります。 |
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2014年11月14日(金) |
ルータービット棚の増設 |
ルータービットはルーターテーブルの横に棚を取り付けて保管しています。ビットが増えてきたので、棚を増設しました。穴がふさがっていなくても、ビットを買い足すのは控えめにします。 |
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2014年11月13日(木) |
変則8角形ボックスの製作 |
例のマルチサイデッドルータービットを使って変則の8角形ボックスを作りました。このビットを使うとこのようなボックスが、非常に簡単に短時間で作ることが出来ます。詳細な作り方は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。 |
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2014年11月12日(水) |
センターマーカーの製作 |
板の真ん中に線を引く道具がMokkinさんのサイトを見ると出ています。横のノブを回すと両側の板が動いて板の幅に合わせることが出来ます。この治具を板の上に乗せて線を引くことになりますが、どこを探しても売っていません。2段目の写真の様な治具を作っている人も居ますが、今回はカンナの刃を研ぐ治具を流用することにしました。真ん中のべアリングにホースバンドで木の板を取り付けその板に鉛筆を差します。ホースバンドの位置が真ん中に来るよう調整して完成です。板の上に乗せて、ノブを回していたの幅に合わせた後、線を引きます。 |
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2014年11月11日(火) |
クランプ購入 |
クランプを購入しました。今までの物より懐が広い物です。口深さが今までの物は80mmですが、新しく買ったものは120mmです。太くて重量があります。 |
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2014年11月10日(月) |
丸棒の製作治具PartⅡ |
昨日の丸棒治具ではきれいにカット出来ないので、西洋カンナの刃を使った丸棒製作治具を作りました。四角い木にテーパー状の穴をあけ1/4ほどをカットします。カットした面にカンナの刃を取り付ける鬼目ナットをねじ込みます。カンナの刃は、テーパー状の穴に平行に取り付け刃の出しいれで切る量を決めます。テーパー状の穴の大きい方から角材を回しながら挿入すると丸棒を切ることが出来ます。カンナの刃を使っているので、きれいにカット出来ます。カットしている所は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。鉛筆削りの様な感じです。 |
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2014年11月9日(日) |
丸棒の製作治具 |
木工旋盤があれば丸棒は作れますが、持っていない場合、簡単に丸棒を作れる治具を紹介します。厚み6mm以上の鉄板に希望の丸棒と同じ直径の穴をあけます。その穴の両隣にオーバーラップするように小さい穴をあけます。穴はつながりますが、その部分が切れ刃になります。さらに小さい穴の横にドリルで2つの凹みを付けます。これで準備完了です。角材の角をルーターで落とした後、ドリルドライバーで回しながらこの穴に角材を入れ押します。すると穴の直径と同じ丸棒が出てきます。削っている所の動画は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。 |
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2014年11月8日(土) |
日立バンドソーブレード購入 |
今まではアメリカからLenoxのバンドソーブレードを買っていましたが、円安でもあるので国産品を買うことにしました。今までは幅9.5mm14山のブレードでしたが、今回は幅9.5mm3山の物です。山数が多いと切断面が綺麗になりますが、木屑がたまりやすくなり、分厚い木を切ると木屑が排出されず、発熱しブレードが切れなくなります。14山だと3cmの厚みの木は間違いなく能力を超えており、1.5cm程度をきれいに切断するのに向いています。今回は3山なので十分分厚い木を切れるでしょう。曲線切りも問題なく出来ました。古い方のブレードはヤニが大量に付いておりこれも切れを悪くしています。ヤニクリーン等を使って掃除をする必要があります。 |
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2014年11月7日(金) |
サンドペーパーカッターの製作 |
サンドペーパーを切って使う時、皆さんははさみを使っておられるでしょうか?はさみだとすぐに切れなくなり、カッターを使う人もおられるでしょう。何か良い方法がないかと考え、探したところかな鋸の刃を使う方法が出てきました。早速作りました。かな鋸の刃の下にはM5のワッシャーを入れ、サンドペーパーが入る隙間を作りました。カットする幅が何cmになるか確認できるようプラスティックの定規も取り付けました。実際に使う幅にカットしてみましたが、問題なく真っ直ぐに切れました。左手でのこ刃の左側のサンドペーパーを押さえ、右手で上に引っ張ります。簡単に作れて、実用的なカッターです。一つ作っておかれると良いでしょう。 |
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2014年11月6日(木) |
ローコストルーターテーブル |
亀城工房には立派なルーターテーブルがあります。ルーターリフターとデジタルゲージが付いており、非常に便利に使えます。しかしこれを実現しようとすると結構な出費になります。しかしアメリカで木工の本を書いているDoug
Stoweさんは一枚の合板を使った、シンプルなルーターテーブルを使っておられます。作業台に合板をクランプし、フェンスは角材の片側をボルト止めしているだけです。フェンスはこの様に平行に動かす必要がないのです。この方法だとルーターがあれば、安く作ることが出来ます。ルーターテーブルがあれば、やれることは飛躍的に増えます。まだお持ちでない方は、この方法をお試しください。 |
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2014年11月5日(水) |
バンドソー、半ステライト刃 |
挽き割り用に使っているリョービのバンドソーですが、ブレードの切れが悪くなってきました。一度研ぎましたので、今度は新しい物に交換することにしました。今まではLenoxのブレードをアメリカから取り寄せていましたが、円安なのでアメリカから買うメリットがあまりなくなってきました。そこで国内で買えるステライト刃のブレードを買うことにしました。すべての刃先にコバルト合金などを溶接してある全ステと1つおきの半ステがありますが、値段の安い半ステを買いました。試し切りでブビンガの厚板を挽き割りました。切れ味は非常に宜しい。どれだけ長く使えるか?長切れするかが、この種のブレードのチェックポイントです。切っている所の動画をアップしましたので、下の写真をクリックすると見ることが出来ます。 |
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2014年11月4日(火) |
バルーンランプの台座の製作 |
拭き漆工房「うたせ」さんよりバルーンランプの台座のターニングを依頼されました。直径150mm、170mmそれに190mmの3種類です。材料は支給品でスプルスという柔らかい木です。拭き漆で仕上げるというので、外側に露出する部分は丁寧にサンドペーパーをかけることは、もちろんですが刃物で木地に傷を付けないよう薄くカットすることに気を使いました。詳細な作り方は下の写真をクリックしてください。 |
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2014年11月3日(月) |
電動ドリルスタンドの製作 |
ボール盤の代わりに電動ドリルスタンドを使っている方も居ますが、亀城工房には大型のボール盤があります。しかし大きなものでボール盤のテーブルに乗せることが出来ないワークに対しては、電動ドリルスタンドが必要になります。市販品もありますが、中国製で評判が悪い。そこで自作することになりますが、引出などのスライドレールを使った自作の例が見られますが、そこまですべりの良い物を使わなくてもできます。工房にあった、φ25mmのパイプを使って作りました。ローコストがテーマです。作り方は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。 |
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2014年11月2日(日) |
日立木工用ドリルの補助ハンドル |
日立の角ノミ盤に付いているドリルは、100V620Wです。昨日の厚板に長い穴をあける場合、小型の電気ドリルでは、回転が止まってしまいます。この日立のドリルだと楽に穴をあけることが出来ました。しかしドリルが重いので、補助ハンドルがあると良いと感じましたので、作ってみました。ボルトの頭をコンタマシンでカットし、ターニングしたハンドルに小さめの穴をあけエポキシ接着剤を入れて叩き込みました補助ハンドルを取り付けると非常に持ちやすくなりました。 |
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2014年11月1日(土) |
8角形のプランターの製作 |
多角形接合ルータービットという物があります。6角形と12角形、8角形それに16角形が出来ます。6と12は同じ1本のビットです。3本全部買っても全部使わないと思ったので、8角形の45度の物を1本買いました。2,840円+送料500円です。早速8角形のプランターを2x4材で作りました。板厚は19mmでしたが、両面にはカンナをかけませんでした。しかし正確な接合角を得るには、両面にカンナを架けるべきでした。作り方の詳細は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。 |
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