2014年11月30日(日)
サンディングパッドの追加製作
スポンジが余っていたので、サンディングパッドを追加で3つ作りました。50mmを2個と75mm1個です。スポンジはガウジで切ったのでは表面がボロボロになります。スキューを使って、ロングポイントを下にしてカットするときれいに切れます。ソポンジのゴムだけをホームセンターから買ってくれば、後は工房にあるボルト、ナットなどで簡単に作ることが出来ました。
 長瀞の紅葉のライトアップ
埼玉県の長瀞に来ています。紅葉のライトアップを見るためです。紅葉は明るいうちに見るよりもライトアップされた方がきれいに見えます。フラッシュを焚かずに、ライトアップのライトで顔を照らします。少し怖い顔になります。
2014年11月29日(土)
YouTubeの動画が再生できない
YouTubeには結構動画をアップしています。しかし動画を再生すると、数秒後に停止し見ることが出来ないようになりました。これはYouTubeの問題ではなくインターネットエクスプローラの問題の様で、使っているIE11について調べてみました。Microsoftの下記の指示通りInternet Explorer の設定のリセットをやってみると問題なくYouTubeを見ることが出来るようになりました。小生は15分ぐらいかかりましたが、問題が解決しました。親戚、友人からパソコンに関連する問題のお助けマンをやっています。あるレベルまで行けば、自分で調べて対応できますが、パソコン初心者には難しいかも知れません。
「Internet Explorer がクラッシュまたは停止する場合、または動作が遅くなる場合は、次の操作を試してください。
  • 現在開いているすべての Internet Explorer ウィンドウを閉じます。

  • タスク バーの [Internet Explorer] アイコンをクリックして、Internet Explorer を開きます。

  • [ツール] をクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。
  • [詳細設定] タブの [リセット] をクリックします。

  • [Internet Explorer の設定のリセット] ダイアログ ボックスで [リセット] をクリックします。

  • Internet Explorer の既定の設定が適用されたら、[閉じる][OK] の順にクリックします。これらの変更を有効にするには、PC を再起動する必要があります。」

2014年11月28日(金)
スタッドレスタイヤ装着
愛車インプレッサースポーツに冬用のタイヤを装着しました。オリジナルのタイヤは18インチのアルミホイールですが、冬用は2インチダウンの16インチにしました。なぜ同じ18インチにしないかというと、サイズが小さい方が値段が安いからです。乾いた路面を走りましたが、スタッドレスという感じがしません。ノーマルに近い乗り心地です。濡れた路面ではノーマルタイヤより明らかに制動距離が伸びるはずなので、運転には注意が必要です。
2014年11月27日(木)
マジック式スポンジパッドの製作
ウッドターニングで使うパワーサンド用のパッドですが、ゴムの部分が切れて使えなくなってしまいました。そこで木の板にボルトを取り付け、そのボルトを軸に旋盤で挽いて、スポンジを接着剤で貼り付けました。マジックテープをスポンジの表面に貼り付けて完成です。実際に使ってみましたが、スポンジがはがれることもなく問題なく使えました。
2014年11月26日(水)
テーブルソー緊急停止バー
木工旋盤には緊急停止バーは不要ですが、テーブルソーにはあった方が良いので、取り付けました。板に蝶番とばね、さらにマイクロスイッチを取り付けます。テーブルソーは電磁開閉器を取り付けてあるので、マイクロスイッチは停止スイッチとシリーズに入れます。取り付けたところの動画は、下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2014年11月25日(火)
丸棒の製作
上総木工交流会で丸棒の製作を依頼されました。φ20とφ25の丸棒を支給されたヒノキで挽きました。スキュー1本で完成させました。直径のチェックは板に穴をあけて確認しながら削りました。完成したとメールをしてあるのですが、依頼主からは返事なしです。急いでやって損をしました。
2014年11月24日(月)
ダウンドラフトテーブルの製作
サンドペーパーをかける時にこのテーブルの上でやると、木の粉が舞い上がらず集塵機で吸い取ることが出来ます。しかし集塵機が非力だと、十分に吸い取ることが出来ませんが、亀城工房には3馬力のサイクロン式集塵機があります。10cmの集塵ポートにこの3馬力の集塵機を接続すると十分な風量が得られ、粉が舞うことはありませんでした。詳細な作り方は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2014年11月23日(日)
ペーパーナイフの製作
ペーパーナイフも6本作りました。詳細な作り方は下の写真をクリックしてください。
2014年11月22日(土)
バターナイフの製作
バターナイフを頼まれて6本挽きました。詳細な作り方は下の写真をクリックしてください。
2014年11月21日(金)
バンドソーのテーブルインサート交換
バンドソーのテーブルインサートが引っかかるようになりました。調べてみると修正が難しいので、新しく作ることにしました。必要な大きさに切り出した後、バンドソーで切りながらインサートをはめ込んでいきます。ゼロクリアランスインサートにしたいので、この様な事をやります。高さの微調整はベルトサンダーでやりました。ほぼ完全にフラットにすることが出来ました。
2014年11月20日(木)
袋田の滝の紅葉と里見のかかし祭り
袋田の滝の紅葉と里見のかかし祭りを見に行ってきました。国道6号から118号で片道3時間かかります。袋田の滝では観瀑台からのもみじが綺麗でした。紅葉の時期なので平日でも人出が多かったです。
2014年11月19日(水)
漆室
亀城工房には台所の収納ケースを改造した漆室がありますが、ぐい飲みを乾かすだけなら、大げさすぎます。適当な木の箱があったので、水にぬらした雑巾を敷いて、箱の壁には霧吹きで水をかけました。これで漆室が完成です。漆を塗ったぐい飲みを入れて乾かします。しかし漆の塗り方のコツを忘れたか?思うように塗れない。拭き漆工房「うたせ」さんが工房を訪問したので、やり方を教えて頂いた。
2014年11月18日(火)
ケヤキのぐい飲みの製作
久しぶりにウッドターニングです。ケヤキのぐい飲みを作りました。ウッドターニングは1度覚えるとあまり腕が落ちません。なんなく?4個挽き終わりました。漆を塗るので、サンドペーパーを丁寧にかけました。
2014年11月17日(月)
新木場木工交流会
毎月第二土曜日に新木場で木工交流会があります。SGTさんが紹介された溝切りのテクニックを紹介しましょう。トリマのエッジガイドに2枚の板を取り付けています。2枚の板の間には、取り付けているビットの直径と同じ幅の切欠きがあります。最初はこの状態で溝を切ります。次に溝にはめる板と同じ厚みの板を切欠きに挿入してカットします。これで板の厚みと全く同じ溝をトリマで切ることが出来ました。これはすぐに真似をしたいテクニックです。
2014年11月16日(日)
8角形の鉛筆立て
プランターを作った時の8角形用ルータービットを使って鉛筆立てを作りました。内側は丸く旋盤で挽きました。底板も旋盤の上で丸く挽いて挿入しました。
2014年11月15日(土)
ヤニクリーン
バンドソーのブレードは使っているうちに、木のヤニが付きます。この状態を放置すると、ブレードが切れなくなり、発熱でブレードが駄目になります。このヤニは簡単に落とすことが出来ませんが、ヤニクリーンという商品を使うと簡単に落とせます。ヤニクリーンをバンドソーに吹き付けます。白い泡状の液が出てきます。この状態で10分ぐらい放置してから、ボロ布で拭きます。これできれいにすることが出来ます。ヤニがひどい場所は、2回スプレーする必要があります。
2014年11月14日(金)
ルータービット棚の増設
ルータービットはルーターテーブルの横に棚を取り付けて保管しています。ビットが増えてきたので、棚を増設しました。穴がふさがっていなくても、ビットを買い足すのは控えめにします。
2014年11月13日(木)
変則8角形ボックスの製作
例のマルチサイデッドルータービットを使って変則の8角形ボックスを作りました。このビットを使うとこのようなボックスが、非常に簡単に短時間で作ることが出来ます。詳細な作り方は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2014年11月12日(水)
センターマーカーの製作
板の真ん中に線を引く道具がMokkinさんのサイトを見ると出ています。横のノブを回すと両側の板が動いて板の幅に合わせることが出来ます。この治具を板の上に乗せて線を引くことになりますが、どこを探しても売っていません。2段目の写真の様な治具を作っている人も居ますが、今回はカンナの刃を研ぐ治具を流用することにしました。真ん中のべアリングにホースバンドで木の板を取り付けその板に鉛筆を差します。ホースバンドの位置が真ん中に来るよう調整して完成です。板の上に乗せて、ノブを回していたの幅に合わせた後、線を引きます。
2014年11月11日(火)
クランプ購入
クランプを購入しました。今までの物より懐が広い物です。口深さが今までの物は80mmですが、新しく買ったものは120mmです。太くて重量があります。
2014年11月10日(月)
丸棒の製作治具PartⅡ
昨日の丸棒治具ではきれいにカット出来ないので、西洋カンナの刃を使った丸棒製作治具を作りました。四角い木にテーパー状の穴をあけ1/4ほどをカットします。カットした面にカンナの刃を取り付ける鬼目ナットをねじ込みます。カンナの刃は、テーパー状の穴に平行に取り付け刃の出しいれで切る量を決めます。テーパー状の穴の大きい方から角材を回しながら挿入すると丸棒を切ることが出来ます。カンナの刃を使っているので、きれいにカット出来ます。カットしている所は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。鉛筆削りの様な感じです。
2014年11月9日(日)
丸棒の製作治具
木工旋盤があれば丸棒は作れますが、持っていない場合、簡単に丸棒を作れる治具を紹介します。厚み6mm以上の鉄板に希望の丸棒と同じ直径の穴をあけます。その穴の両隣にオーバーラップするように小さい穴をあけます。穴はつながりますが、その部分が切れ刃になります。さらに小さい穴の横にドリルで2つの凹みを付けます。これで準備完了です。角材の角をルーターで落とした後、ドリルドライバーで回しながらこの穴に角材を入れ押します。すると穴の直径と同じ丸棒が出てきます。削っている所の動画は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2014年11月8日(土)
日立バンドソーブレード購入
今まではアメリカからLenoxのバンドソーブレードを買っていましたが、円安でもあるので国産品を買うことにしました。今までは幅9.5mm14山のブレードでしたが、今回は幅9.5mm3山の物です。山数が多いと切断面が綺麗になりますが、木屑がたまりやすくなり、分厚い木を切ると木屑が排出されず、発熱しブレードが切れなくなります。14山だと3cmの厚みの木は間違いなく能力を超えており、1.5cm程度をきれいに切断するのに向いています。今回は3山なので十分分厚い木を切れるでしょう。曲線切りも問題なく出来ました。古い方のブレードはヤニが大量に付いておりこれも切れを悪くしています。ヤニクリーン等を使って掃除をする必要があります。
2014年11月7日(金)
サンドペーパーカッターの製作
サンドペーパーを切って使う時、皆さんははさみを使っておられるでしょうか?はさみだとすぐに切れなくなり、カッターを使う人もおられるでしょう。何か良い方法がないかと考え、探したところかな鋸の刃を使う方法が出てきました。早速作りました。かな鋸の刃の下にはM5のワッシャーを入れ、サンドペーパーが入る隙間を作りました。カットする幅が何cmになるか確認できるようプラスティックの定規も取り付けました。実際に使う幅にカットしてみましたが、問題なく真っ直ぐに切れました。左手でのこ刃の左側のサンドペーパーを押さえ、右手で上に引っ張ります。簡単に作れて、実用的なカッターです。一つ作っておかれると良いでしょう。
2014年11月6日(木)
ローコストルーターテーブル
亀城工房には立派なルーターテーブルがあります。ルーターリフターとデジタルゲージが付いており、非常に便利に使えます。しかしこれを実現しようとすると結構な出費になります。しかしアメリカで木工の本を書いているDoug Stoweさんは一枚の合板を使った、シンプルなルーターテーブルを使っておられます。作業台に合板をクランプし、フェンスは角材の片側をボルト止めしているだけです。フェンスはこの様に平行に動かす必要がないのです。この方法だとルーターがあれば、安く作ることが出来ます。ルーターテーブルがあれば、やれることは飛躍的に増えます。まだお持ちでない方は、この方法をお試しください。
2014年11月5日(水)
バンドソー、半ステライト刃
挽き割り用に使っているリョービのバンドソーですが、ブレードの切れが悪くなってきました。一度研ぎましたので、今度は新しい物に交換することにしました。今まではLenoxのブレードをアメリカから取り寄せていましたが、円安なのでアメリカから買うメリットがあまりなくなってきました。そこで国内で買えるステライト刃のブレードを買うことにしました。すべての刃先にコバルト合金などを溶接してある全ステと1つおきの半ステがありますが、値段の安い半ステを買いました。試し切りでブビンガの厚板を挽き割りました。切れ味は非常に宜しい。どれだけ長く使えるか?長切れするかが、この種のブレードのチェックポイントです。切っている所の動画をアップしましたので、下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2014年11月4日(火)
バルーンランプの台座の製作
拭き漆工房「うたせ」さんよりバルーンランプの台座のターニングを依頼されました。直径150mm、170mmそれに190mmの3種類です。材料は支給品でスプルスという柔らかい木です。拭き漆で仕上げるというので、外側に露出する部分は丁寧にサンドペーパーをかけることは、もちろんですが刃物で木地に傷を付けないよう薄くカットすることに気を使いました。詳細な作り方は下の写真をクリックしてください。
2014年11月3日(月)
電動ドリルスタンドの製作
ボール盤の代わりに電動ドリルスタンドを使っている方も居ますが、亀城工房には大型のボール盤があります。しかし大きなものでボール盤のテーブルに乗せることが出来ないワークに対しては、電動ドリルスタンドが必要になります。市販品もありますが、中国製で評判が悪い。そこで自作することになりますが、引出などのスライドレールを使った自作の例が見られますが、そこまですべりの良い物を使わなくてもできます。工房にあった、φ25mmのパイプを使って作りました。ローコストがテーマです。作り方は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2014年11月2日(日)
日立木工用ドリルの補助ハンドル
日立の角ノミ盤に付いているドリルは、100V620Wです。昨日の厚板に長い穴をあける場合、小型の電気ドリルでは、回転が止まってしまいます。この日立のドリルだと楽に穴をあけることが出来ました。しかしドリルが重いので、補助ハンドルがあると良いと感じましたので、作ってみました。ボルトの頭をコンタマシンでカットし、ターニングしたハンドルに小さめの穴をあけエポキシ接着剤を入れて叩き込みました補助ハンドルを取り付けると非常に持ちやすくなりました。
2014年11月1日(土)
8角形のプランターの製作
 多角形接合ルータービットという物があります。6角形と12角形、8角形それに16角形が出来ます。6と12は同じ1本のビットです。3本全部買っても全部使わないと思ったので、8角形の45度の物を1本買いました。2,840円+送料500円です。早速8角形のプランターを2x4材で作りました。板厚は19mmでしたが、両面にはカンナをかけませんでした。しかし正確な接合角を得るには、両面にカンナを架けるべきでした。作り方の詳細は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。