2016年7月31日(日)
Volvo V40 D4 SE
車の雑誌を見ているとディーゼルエンジンの良い車が出ていました。エンジンのパワーがあって燃費も非常に良いのです。ディーゼルは非力で音がやかましいなど問題があって日本国内ではあまり評価されていませんが、ヨーロッパでは人気が高く、高性能の車が売られています。国内でもマツダが頑張っていますが、主流はトヨタに代表されるハイブリッドです。しかし雑誌に出ていたVOLVOのV40というCセグメントの車は、ものすごくパワフルで高燃費です。今乗っているスバルのインプレッサスポーツは2000ccのガソリンエンジンですが、150馬力、20kg・mです。しかしV40は2000ccのディゼルターボで190馬力、40.8kg・mと馬力は27%ぐらいのアップですが、トルクは2倍になっています。この高トルクを使ってエンジンの回転を低めにして、燃費を稼いでいます。実際にどんなものかVOLVOのつくばのディーラーへ行って試乗してきました。加速は圧倒的で、インプレッサと比べ物にならないぐらい速かったです。20分ぐらいの試乗中に購入を決心しました。下の写真の右は現在乗っているインプレッサスポーツで、左が試乗したボルボのV40 D4SEです。早速下取り車の査定と、見積書を書いてもらいました。
2016年7月30日(土)
Googleマップ
Googleマップにはストリートビューという地図だけではなく、実際の道の写真を見ることが出来る機能があります。日本だけでなく海外の道も見ることが出来るので、40年ぐらい前に住んでいたロンドンのフラット(Flat、日本でいうアパートのこと)の写真を見てみました。住所を入れるとすぐに道が表示され、地図から写真に切り替えました。下の写真の赤矢印が住んでいた46 Windsor Road です。最初はその下の半地下の部屋でしたが、半年ほどでベッドルームが別にある2階に引っ越しました。当時の為替レートは1£≒470円ぐらいだったので、1か月£142x470円≒6.7万円の家賃になります。ロンドンの不動産会社のサイトから、このあたりの物件の現在の家賃を調べると17万円ぐらいです。ずいぶん高くなったものです。
 下の写真は小生が住んでいたFlatとほぼ同じ間取りの部屋です。奥のドアをあけると3畳ぐらいのベッドルームがありました。普通はBedsitというワンルームマンションだと、ベッドルームは別にありません。赤いソファは広げるとベッドにもなるというのが一般的です。
2016年7月29日(金)
ThunderboltⅡ接続HDDケース
購入したハードディスク4台(1TB)が到着したので、ケースに入れてベンチマークを取りました。Raid0で1TBx4=4TBになります。リードよりライトが早い結果でしたが、751MB/s÷4=187.8MB/sとほぼ1台のHDDの4倍の速度が出ています。ThunderboltⅡの規格では1370MB/sまでの速度を出せるので、SSDを4台入れればこの上限の速度になりますが、SSDは高価なのでそれはいずれThunderboltⅢへ移行したときに試したいと思います。これで高速のデーター用ディスクが完成しました。外付けのThunderboltのHDDケースの導入は、かなりハードルの高いもので海外からの購入になりましたがなんとか完成しました。
2016年7月28日(木)
アースレッドW(くん煙剤)
亀城工房は50畳ぐらいの広さがあります。ゴキブリ、ダニ、ノミなどを駆除するためアースレッドW(50g缶)を使いました。火災報知器が反応しないよう、事前に付属のビニールのカバーを火災報知機に取り付けました。白いプラスティックの容器の底に線が入っているので、その線まで水を入れて、缶をその中に入れます。30秒ほどで煙が出てきますので、部屋から退避します。2時間以上経ってから再び入室することが出来ます。工房中を確認していませんが、ゴキブリ3匹の殺害に成功しました。これで2階の台所に上がってくるゴキブリを、ほとんどなくすことが出来ます。
2016年7月27日(水)
UHS-IIカード購入
新しい規格のSDカードを購入しました。従来のSDカードの電極は1列ですが、新しいUHS-IIでは、電極が2列になっており、1列目は従来のカードと互換性を持たせ、2列目で高速のデータ転送を可能にしています。最大転送速度は300MB/sとなっていますが、実測すると256MB/sでした。4kの動画をたくさん撮った場合に、パソコンに取り込むのが非常に早くなります。また遅いカードでは、動画を撮影中に止まってしまうことがありますが、この新しいカードではまったく心配がありません。専用のカードリーダーが付属して32GBが7,700円でした。ただしカメラの方もこの新しいものに対応している必要がありますが持っていません。4kの動画を撮影できるカメラを買おうかどうか考えているところです。
 左上のLexar2000xが今回購入したUHS-IIカードです。手持ちのSDカードの速度は下のとおりですが、一番遅い32GBの物は、不要なのでだれかにあげる予定です。
2016年7月26日(火)
北海道産のポプラ
夢工房へ行くと北海道産のめずらしい木目のポプラでバターナイフを作ったという。現物を見ると非常に硬い木でバターナイフには、ちょうど良い材料です。木目が非常に変わっており、霜降りのA5ランクの和牛のようです。何でも食い物に見えてしまうテックさんでした。
2016年7月25日(月)
地震の揺れ疲れ
地震の揺れ疲れと呼ぶ現象が熊本で起きました。震度72回来ましたが、1回目は大丈夫だったが損傷は受けていた。2回目の地震で損傷が拡大して倒壊したというものです。揺れ疲れとは大きな地震により、家屋が損傷を受けると、その後の地震でさらに損傷が悪化することを言います。 土浦では最近震度4クラスの地震が多発しています。繰り返し来ているのでこの揺れ疲れが起きていないか心配になり調べたところ、揺れ疲れになるのは、震度5強以上の地震だそうです。震度4が何回か来ても建物は損傷を受けていないと思われます。どうしても心配なら家の外観を見て壁にひずみが出ていないか、あるいは窓や扉の付近に亀裂が出ていないかを確認する必要があります。亀裂などが出ている場合は、耐震補強をする必要がありますが、この場合は自治体に相談します。補助金が出る場合があるそうです。我が家の外観を確認したところ今のところ問題ないようです。第3者の専門家の厳しい目では見ていませんが、、、
2016年7月24日(日)
パソコンの修理(PartⅡ)
中古のマザーボードを購入しました。あまり安いものがなかったのですが、仕様の分からないものが比較的安く売られていたので、購入しました。購入したマザーボードの仕様を確認すると、古いものとほぼ同じで良い買い物をしました。早速交換するともちろん無事に起動しました。BIOSの画面が現れたので、ほっとしました。夢工房さんの希望でWindows10ではなく7のインストールをしますが、もう一つの心配事があります。壊れたマザーボードに一度インストールしたWindows7のライセンスが使えないのではないかという問題です。心配した通りハードウェアの構成を変更したのでやはり認証が通りません。仕方ないので、Windows7のライセンスもヤフオクで買いました。予定外の出費です。Win7のインストールを終えて、アップデートもやって完了です。夢工房さんに持ち込んで設置して使えるところまでやります。

手相ではボランティア心に富んだ人は、人差し指の付け根に井桁の形の聖職紋があるそうですが、小生にはこの聖職紋があります。
2016年7月23日(土)
パソコンの修理
夢工房さんにお譲りした中古のパソコンが、電源を入れてもまったく映らないという。土浦で渡したときは、問題なく動いていましたが電源ボタンを押してもファンが回らないという。仕方がないので夢工房さんまで見に行くと、故障していることが確認できました。それで土浦まで持って帰り修理することにしました。電源ボタンを押してもファンすら回らない、もちろんBIOSの画面も現れません。考えられる原因は電源かマザーボードです。目視でマザーボードに問題ないか見ましたが、特に異常は見つかりません。電源ソケットを何回か抜き差しして、接触を回復させましたが変化はありません。次に電源があやしいので、電源を分解して内部をのぞきましたが、目視では問題を見つけることが出来ません。電源が問題ないかどうか確認するためのテスターが売られていますが、このために買うのはばからしいので、まず電源を疑ってヤフオクで中古品を買うことにしました。

購入した電源が到着したので、交換しましたが問題を解決することが出来ませんでした。問題はマザーボードの方にあったと思われます。困りました。中古の安いマザーボードがあるかどうかヤフオクで探すことにしました。
2016年7月22日(金)
2016年DIYショー
今年の幕張メッセでのDIYショーは8月26日、27日に開催されます。昨年は出展者として簡易型木工旋盤のデモをやりましたが、今年からは小生は出ません。しかし見学だけは行くことにして、ネット経由事前登録をやりました。登録画面を印刷して当日持っていく必要あるそうです。
2016年7月21日(木)
河原子海水浴場のサンドアート
茨城県にはいくつかの海水浴場があります。どこも良い海水浴場ですが、土浦から70kmぐらいのところに河原子海水浴場(日立市)があります。ここではではサンドアートフェスティバルというのが7月17日に開催されて、花火も上がったようですが、その日は混むので日をずらせて行ってきました。見事なサンドアートが並んでいましたが、作者はほとんどが中国語の名前でした。日本人の名前は1人だけでした。地元の日立市建設組合がくまもんならぬ砂モンを作っていましたが、プロの作家の作品に比べるとあまり出来が良くありませんでした。素人が簡単に作れる代物ではないようです。雨が降ると砂が崩れるので、特殊な接着剤を表面に噴霧して崩れないようにしていました。帰りは海辺なので刺身定食を頂いて帰りました。
2016年7月20日(水)
ウェブカメラ購入
ウェブカメラを購入しました。カメラをUSB端子に接続するとすぐに見ることが出来ます。別の部屋にいる子供、老人の様子を見る、留守中の自宅の様子を見るなどの用途で、かなり普及していますが、テックさんは自分の背中を見るために購入しました。送料込みで1,404円でした。購入して早速パソコンに接続してみると、期待外れでした。パソコンの画面上の小さな窓でしか、撮影画像が表示されないのです。背中にシップを貼る時に貼る場所を正確に決めるためのカメラですが、2枚の鏡では上手く見ることが出来ないので、カメラを買ったわけですが、画面がこんなに小さくてはよく見えません。カメラメーカーが提供するソフトを使っていますが、使い物になりません。そこでネットで検索すると、無料のソフトで非常に良いものがありました。それはCameraViewerというソフトです。このソフトを作った方は、どの様な人か知りませんが、非常に有効なソフトです。本来ならカメラを売っているメーカーがやるべきことですが、このソフトで救われました。自分の背中をパソコンの画面全体で大きく見ることが出来るようになりました。これで一人で背中にシップを上手に貼る技術が完成しました。
2016年7月19日(火)
雑草
家の周りの雑草対策をしました。玄関周りはモルタルを塗って万全の対策のつもりが、しかし雑草はわずかな隙間があると出てきます。これは追加でモルタルを塗って完全に止めるつもりです。除草剤+防草シート+砂利の部分も境界の部分から草が出てきました。これも境界部分にモルタルを塗って草が出てこないようにするつもりです。夏に作業するのは、大変なので涼しくなったらやるつもりです。ド根性雑草には敬意を払いますが、しかし目障りです。
2016年7月18日(月)
竹に拭き漆
竹に漆を塗るとどうなるか試してみたくてやってみました。木に塗るのに比べるとあまりきれいではありません。色んな工夫をすれば良くなるのかもしれませんが、これはこれで打ち切りです。竹は何も塗らないほうがきれいです。
2016年7月17日(日)
ThunderBoltのHDDケース
パソコンにThunderBoltの機器を接続できるようになったので、HDDケースもアメリカから購入しており、商品が到着済みです。Akitio-Thunder2-Quadという商品です。HDDを4台収納できます。これに入れるハードディスクも注文しており到着待ちです。これでRaidを組んで非常に高速でデーターの保存が出来るようになります。転送速度はUSB3.1の2倍の速さになります。
2016年7月16日(土)
ウッドターニング用バンドソーの選択
ウッドターニングを始めるにあたって、旋盤、バイト、チャック、グラインダーと治具は必ず必要になります。さらにあったら良いなという電動工具はバンドソーです。旋盤にワークを乗せる前に形を整えるのに威力を発揮します。バンドソーについては、上に長い機械なので置き場所はあまりとりません。また単相200Vの機械を買った方が後悔しないで、買い替える必要もありません。下の写真をクリックすると比較表とお勧めの機種を見ることが出来ます。
2016年7月15日(金)
HDDプレーヤーの台の製作
音楽CDは300枚ぐらい持っていますが、それをすべてソニーのHDDプレーヤーの中に入れています。メニューから曲を選べば、オーディオシステムで聞くことが出来るようになっています。しかしこのHDDプレーヤーが手元にないので曲の選択が簡単にできません。そこで椅子のそばにHDDプレーヤーを持ってくることにしました。以前作った台があったのでそれを手直しして使いました。テーブル面が汚かったので上にブビンガの薄板を貼り付けました。HDDプレーヤーを椅子のそばに持ってくると非常に使いやすくなりました。
2016年7月14日(木)
ThunderBoltアドオンカード
サンダーボルト機器をパソコンに接続するため、アドオンカードを購入しました。国内では入手が難しかったので、e-bay経由イギリスから購入しましたが、9ピンから5ピンへ変換するケーブルが付属していませんでした。このままではマザーボードにヘッダーケーブルを接続できないので、1本ずつ接続するピンケーブルを購入し接続しました。有り難いことにネットにこの変換ケーブルの大きな写真があったので、どう接続するか知ることが出来ました。上手くいくかどうか不安でしたが、見事にアドオンカードをパソコンが認識しました。これでサンダーボルト接続を使用することが出来るようになりました。
2016年7月13日(水)
下館観光(PartⅡ)
下館観光の後はランチです。食の蔵・荒為という日本料理店に入りました。この建物は精巧な組子障子や釘隠し、欄間彫刻など随所に当時の職人の技を見ることができる大変貴重な文化財で国登録有形文化財になっています。ここで蔵弁当(2,030円)を頂きました。もう少し近ければ、時々来たいレストランでした。
2016年7月12日(火)
下館観光
土浦から30kmぐらいのとことに下館市はあります。ここに陶芸の名人板谷波山記念館があります。昭和28年に文化勲章を当時の吉田総理から授与されています。その方の家と工房跡が記念館になっていました。この記念館を見た後、松本零士展が開かれている下館美術館に行きました。そして最後に羽黒神社に立ち寄りました。大きな町ではありませんが、見どころは豊富です。お土産に下館・壺最中を買いました。柚子あんとつぶあんの2種類がありました。2箱買うと車の中で食べてくれと、おまけで2個くれました。
2016年7月11日(月)
渡良瀬遊水地
 順位 都道府県   魅力度
 1  北海道  58.1
 2  京都府  47.6
 3  東京都  38.9
 4  沖縄県  36.9
 5  神奈川県  27.3
 6  長崎県  26.4
 42 福島県   8.9
 43  滋賀県  8.3
 44  埼玉県  7.8
 45  群馬県  7.4
 46  佐賀県  7.2
 47  茨城県  5.5
 2015年度の県別魅力度は左表のようになっています。残念ながら茨城県は、何年も連続で最下位になっているではありませんか?実際に住んで、観光などしてもそれほどひどいところだとは思いません。土浦の近くだと筑波宇宙センター、牛久大仏、鹿島神宮があります。水戸まで行けば偕楽園、弘道館などがあり、さらに北へ行けば、袋田の滝、竜神大吊橋、月待の滝、六角堂などもあります。海の方ではひたち海浜公園、アクアワールド、那珂湊おさかな市場など1日では回り切れません。日帰りで下館の方へ行って観光をしてきました。帰りに渡良瀬遊水地に寄りましたが、渇水で水位が下がっていました。首都圏への水の供給をこの湖で調整しているそうです。今のままだと8月には首都圏は、給水制限が始まるそうです。風呂にも入れないとなると困ったなと思いましたが、土浦は霞ヶ浦のそばにあります。霞ヶ浦は琵琶湖に次いで2番目に大きい湖です。ありがたいことに土浦では、断水には無縁だそうです。
2016年7月10日(日)
バイトのシャープニング治具
グラインダーだけでは、ウッドターニングの刃物を研ぐのは難しくなります。プロの方で治具を使っていない人はいますが、一般的には治具を使います。今回は標準的に使われている治具を紹介します。下の写真をクリックしてください。
2016年7月9日(土)
ウッドターニング用グラインダーの選択
ウッドターニング用の両頭グラインダーは、普通の物と違って回転数が通常の半分のハーフスピードグラインダーが必要になります。刃物を早く研ぐより、発熱させないことの方が重要視されるわけです。しかしそのハーフスピードグラインダーは、価格が高いのが問題です。今回も海外製を含めてどの様なものを購入すればよいか紹介していきます。下の写真をクリックしてください。
2016年7月8日(金)
車の塗装
車庫の柱で車体の左後ろをこすってしまいました。塗装がはがれて錆が出ているところがあります。板金塗装の見積もりを取ると、13万4千円です。バンパーも交換必要だという。この金額は現状では払えないので、自分でタッチアップすることになったわけです。買っておいたスバル車専用の塗料を塗ろうと思っていましたが、雨の日が多くて遅くなってしまいました。錆の出ている部分は、目の細かいサンドペーパーをかけて錆を落としてから、タッチアップペイントを塗りました。板金などやっているわけではないので、仕上がりはそれ程きれいではありませんが、錆が進行しなければ良いと考えています。気休め程度ですが、一応一安心です。
2016年6月7日(火)
ダイハツハイゼットトラックのスピーカー交換
夢工房さんがダイハツハイゼットトラックの新車を購入されました。スピーカーユニットの交換を頼まれたので、ネットで調べると多くの方がやっておられます。純正のスピーカーはコストダウンのため、音がでれば良いというだけの安物を使っているので、市販の5千円ぐらいのスピーカーに交換すれば音が相当よくなるからです。今回はケンウッドのKFC-RS103しましたが、純正品と並べるとマグネットの大きさの違いが歴然としています。スピーカーの位置はドアではなく、ダッシュにあります。カバーのプラスティックの蓋を、先端が細いものを突っ込んで上にあげると簡単に外れました。付属のケーブルを接続して簡単に交換できました。スピーカーを回すドライバーが窓ガラスに当たるので、柄の短いドライバーが必要になります。新しいスピーカーのフレームが出っ張っており、プラスティックのカバーが浮き上がるので、スピーカーのプラスティックのフレームはカッターで削りました。交換は非常に簡単で30分ぐらいで完了しました。勿論音はかなり良くなります。すこしエージングが進むともっとよくなるでしょう。交換は成功でした。
2016年7月6日(水)
木工旋盤のベルト
木工旋盤のベルトはリブスターベルトJ型という日本ではあまり使われていないベルトが使われる機種が多くなっています。下の320J5とは32インチの長さでリブの数が5ということになります。VicmarcのVL200とかVL300は690J10というベルトが使われていますが、これが国内でないか探すとMonotaroで同型のものが売られていました。しかし690がありません。残念ながら国内の通販ショップでは標準品ではないので買えないようです。海外で売っていないか調べると、簡単に販売店が見つかりました。Amazonで$25/1本ぐらいで売っていました。送料は千円ぐらいなので、3本買っても送料は同じなので3本で9千円、1本あたり3千円ぐらいで購入することが出来ました。ベルトは10年ぐらいは持つようですが、もっと長く使っていると、スリップしてプーリーから外れやすくなります。ベルトは安くても主軸を抜く作業のハードルが高くて、簡単には交換できないのが問題です。
2016年7月5日(火)
モニターのファクトリーモード
パソコンのモニターを買い替えようかと思いはじめました。当然ですが古いものはヤフオクで売ることになりますが、使用時間は何時間か聞かれることがあります。商品の価値をはっきりさせるためにも、モニターの稼働時間が分かれば良いのですが、モニターのメニューの中にはありません。しかしモニターの製造工場だけで使うファクトリーモードというのがあって、このモードに入ることが出来れば稼働時間を見ることが出来ます。手持ちのDELLのU2713HMという27型のモニターですが、電源を切った後、電源ボタンの上にある4つのボタンのうち上の2つを押しながら、電源ボタンを押すとファクトリーモードに入ることが出来ます。どの様にしてこれを見つけたのか知りませんが、ネットで検索すると出てきます。これで稼働時間を確認すると、6,607時間でした。モニターの寿命が1.5~3万時間だとするとまだもう少し使えそうです。
2016年7月4日(月)
初めてのチャック選び
ウッドターニングを始めるにはどうしても、チャックが1個必要になります。小生などは爪の付け替えが面倒なので、複数のチャックを持っています。しかし問題はチャックの値段が非常に高いことです。従って木工旋盤は重量があるので、海外から買いにくいのですが、チャックは比較的小型で、軽量なので、アメリカから買うことも当然ですが選択肢に入ります。どのチャックがお勧めかといえば、答えは簡単です。VicmarcのVM100になります。大型旋盤ではVM120、VM150がありますが、ここでは小型旋盤用に絞って話を進めていきます。詳細は下の写真をクリックするとみることが出来ます。
2016年7月3日(日)
初めてのバイト選び
旋盤が決まったらバイトを購入することになります。バイトは長く使うことができるので、少し高くても良いものを購入して頂きたいのですが、予算の関係で決めるしかありません。廉価版、普及品、高級品の3種類を紹介します。下の写真をクリックして下さい。
2016年7月2日(土)
第9回西洋木工ロクロ作品展
今年も井上先生の作品展が開催されます。今回の目玉は5月のサミットで採用された井上先生の酒杯を見ることができます。期間は8月3日(水)~7日(日)で、場所はギャラリー喫茶・木もれ陽()になります。車で行く場合は電話番号をカーナビに入れると、目的地に設定できるはずです。詳細は下の写真をクリックすると拡大版を見ることができます。
2016年7月1日(金)
小型木工旋盤選び
これからウッドターニングを始めようとしている方は、まず木工旋盤が必要になります。しかしそれだけでは不十分で、ワークを削る刃物(バイト)、ワークを掴むチャック、刃物を研ぐグラインダーと治具の最低4つが必要になります。それ以外にできればバンドソーがあれば、旋盤に乗せる前の加工がやりやすくなります。

それぞれどの様な機種を選ぶか、自作ができないかを解説してみたいと思います。今日は第一弾の木工旋盤選びです。自作も出来ますので興味のある方は、木工旋盤の自作VerⅠあるいはVerⅡを見てください。しかし材木で作った自作の木工旋盤より製品として売られているものは、鉄でできておりがっちりしています。当然振動などに強くなっています。長くウッドターニングを楽しみたい方は、製品として売られているものを購入されると良いでしょう。

国内で木工旋盤を買おうとすると、あまり選択肢は広くありません。候補になるまともな物は5機種ぐらいです。下の写真をクリックすると廉価版とテックさんのお勧め品が出てきます。