2013年11月30日(土)
キッチン収納ケースの製作(PartⅢ)
組立のための溝加工、淵の加工などをルーターを使って行いました。一部手のみも必要になります。出来上がった各部を組み立てて問題ないか確認しました。よさそうなのでこの後最終組立に入ります。
2013年11月29日(金)
Grand Cruクラスのワイン購入
普段は安いワインしか飲みませんが、高級ワインはどの様な味がするか調べるため、ボルドーのGrand cruクラスのワインを買ってきました。ワインを買うお店は土浦にはふさわしくないほどの品揃えがあります。店主によると、店に並べることが出来ない地下倉庫の在庫も含めると、日本一の品数だという。店主が自慢するだけのことはあって、非常に沢山のワインが並んでいます。もちろん買うもの以外は手に取ってみることが出来ません。エチケットを確認したいので、手に取ってみたいのですが、ワインを悪くする可能性があるので、前面に表示されているワインの説明文を読んでボルドーを3本購入しました。とりあえず1993年のシュヴァリエをあけましたが、香りがあまりしない。高級ワインなのにおかしいなと思いボトルの裏の説明を読むと、飲む1時間前にデキャンタージュが必要と書いてありました。早速デキャンタをして待つこと1時間、香り、味が良くなりました。ただし値段に見合うほどおいしくない。残りの2本も飲んで味、香りをを楽しみます。
2013年11月28日(木)
キッチン収納ケースの製作(PartⅡ)
箱の部分を作っていきます。幅広の板がないので、ドミノでつなぎました。曲面はバンドソーでカットし、スピンドルサンダーで仕上げました。タンバードアの入る溝は、CRB7で切りました。回転中心は6㎜のドリルで穴をあけているので、一応丸棒を入れて修正しました。
2013年11月27日(水)
CRB7で鍋敷きの製作
CRB7というルーターベースを使って鍋敷きを作ってみました。同心円の溝を切った後、反対側は中心を鍋敷きの外側へずらして切っていきます。この作業をウッドターニングでやろうとするとかなり大変ですが、このルーターベースを使えば簡単に出来ます。仕上がりもウッドターニングでやるよりきれいです。2.6万回転のルーターのビットで切るので、ウッドターニングよりきれいに切れるのは当たり前です。円のピッチ、幅などを変えると面白い作品が出来そうです。
2013年11月26日(火)
キッチン収納ケースの製作(PartⅠ)
ダイニングテーブルの上に置いている調味料などを整理して入れるケースをタンバードア(木製よろい戸)で作ることにしました。下の写真の物は本体がスチール、ふたはステンレスで1万円もします。材料は北米産のレッドオークを使います。レッドオークは直訳すると赤樫になりますが、種類が違う木になるそうです。色は赤みがかっており、小生の好きな材種です。
 よろい戸の部分は前に買ったAmanaのビットを使います。材料は幅50mm厚み12.7mmの板を使います。長さはドアの幅より少し長くしておきます。同じビットで4回カットして、最後に丸いビットで溝を切ります。そして丸い溝を切りますが、ビットに負荷をかけないようテーブルソーで溝を切り、その後丸い溝にします。これらの作業が終われば真ん中でカットして完了です。
 
2013年11月25日(月)
バイトの収納
バイトの収納はどの様にされていますか?ウッドターニングを長くやっていると、バイトの数はどうしても増えていくでしょう。小生のツール棚には使わないものが沢山並んでいます。下の写真のグレンルーカスさんの、板に穴をあけて差す方法は、簡単で沢山のツールを差せて良さそうです。この方はチャックも壁に取り付けています。
2013年11月24日(日)
振動防止
器などを挽いている時壁が薄くなってくると、キーンという音がしてきれいに挽けなくなることがあります。壁が薄くなったことによる振動が発生して、切削面に模様が出来てしまいます。チャッタリングツールは刃物が振動しますが、この場合はワークの壁が振動しています。チャックでつかんでいる底の方は振動しませんが、器の先端部分が振動してしまうのです。これを防止するには手でワークを支えるか、治具を使ってワークを押したりします。しかし器の形状によってはそれが出来ない場合があります。アメリカのサイトを見ているとゴムバンドを巻きるつけると振動が防止できたと書いてあります。にわかに信じがたいのですが、今度器を挽くときに試してみたいと思います。
2013年11月23日(土)
ボルドーワイン6本
全日空のビジネスクラスで出されているボルドーワインの6本セットを頂きました。さぞかし高級なワインかと思いましたが、エチケット(ラベルのこと)にはGRAND VINと印刷されています。これは普段飲みのワインで高級ワインではないという。確かにファーストクラスでもない限り高級ワインが出るわけがありません。下手をすると最近はやりの食品偽装(いや単なるミス?)をやっていて屑ワインを出しているかもしれません。飛行機の中で良いワインを出しても味が分からない。ボルドーの高級ワインはGRAND CRU CLASSEと書かれているそうです。
2013年11月22日(金)
上総木工交流会
上総木工交流会は千葉県の君津市久留里の「森林体験交流センター」で毎月第三土曜日に開催されています。小生の土浦の自宅からは、車で3時間以上かかりますが、毎回参加しています。会費などはなく場所の借り賃として参加者が300円払うことになっています。2か月連続で小生の作った治具などを紹介しました。JWAのウッドターニングの講習会の方は、興味がなくなってきたので参加していません。テックさんのウッドターニングという看板をそのうち下ろして、木工の亀城工房か何かに変える予定です。もちろんウッドターニングのネタも時々はやります。
2013年11月21日(木)
サイクロン集塵機のごみ箱
サイクロンのごみのレベルを確認するのには、以前ソーラーモーターを使ったやり方を紹介しましたが、ごみを捨てるときにモーターへの配線が邪魔になったり、集塵機を作動させると、モーターの回転が止まったりすることがありました。そこでアクリル板をごみ箱に張り付けて外から見えるようにしましたが、しっかりごみのレベルを確認することが出来ます。手押しカンナ、自動カンナを多用したので、ごみ箱をのぞくと丁度いっぱいになっていました。早速ごみを捨てることが出来ました。非常に有効に機能しています。
2013年11月20日(水)
フロイトSH-5ルーターテーブルフェンス
ルーラーテーブルのフェンスはウッドペッカーの物を使っていますが、フェンスの位置の微調整が出来ません。そこで良いものがないか探しましたが、Incraの物は長くなるので、取り付けが難しくなります。色々探すとFreudのSH-5というコンパクトなフェンスが見つかりました。ノブを回すことで0.025mmぐらいの微調整が出来るという。このサイズだと今のルーターテーブルに問題なく取付けることが出来ます。Amazonに出店している、Routerbitworldから送料を入れて18,526円で購入できるので、注文しました。
2013年11月19日(火)
シンワ デジタルデップスゲージ ミニ
シンワ デジタルデップスゲージ ミニ 25mmというのがAmazonで1,389円で売られています。溝の深さを測る測定器ですが、木工では刃の出っ張りを測りたくなることが多い。そこで木のはかまをはかせて、ハイトゲージに改造しました。テーブルソーの刃の出っ張り、ルーターテーブルでビットの出っ張りを正確に測れるようになりました。ハイトゲージは、市販の物が4,000円以上するのでこのシンワの物を使えば安上がりになります。
2013年11月18日(月)
笠間工芸の丘・木の器展
たなつる工房さんの木の器展に行ってきました。かなり広いスペースを使っておられ、たくさんの素晴らしい作品が並んでいました。漆を塗ったものが多いのですが、ウレタン塗装の物もありました。材料の木を良いものを使っておられるので、木目がきれいなものが多く展示されていました。小生の手持ちの木でこのようなきれいな杢が出ているものは、皆無といってよいでしょう。やはり苦労して材木を集めておられるのでしょう。良い目の保養になりました。
2013年11月17日(日)
雲場池の紅葉
軽井沢の雲場池に紅葉を見に行きました。池に映る紅葉が非常にきれいでした。雲場池の後は、白糸の滝、鬼押し出し、聖パウロ教会を見た後、温泉に入りました。星野温泉トンボの湯です。帰る前に欧風料理の昼食をとりました。往復13時間の日帰り旅行でした。詳細は下の写真をクリックしてください。
2013年11月16日(土)
リブロスさんのモニター企画
リブロスさんは定期的にモニター企画をやっていおられます。今回はジョーの交換が非常に簡単に出来るイージーチャックが、36,000円(送料込)で購入できます。条件は1か月ほど使った後にアンケート用紙に答える必要があるだけです。応募期間は2013年11月9日~11月20日(但し予定数に達し次第終了いたします。)なので購入希望の方は急いだ方が良いでしょう。
2013年11月15日(金)
JET新型旋盤JWL-1221VS
オフさんからJETの新しいミディ旋盤が発売されるようです。価格は9万円ということなので、デルタの46-460の8万円より1万円高いことになります。アメリカでの販売価格はデルタが大凡$700、JETが$800ですので、国内での販売価格が8万円と9万円というのは、非常にリーゾナブルと言えるでしょう。

仕様面で比較をしていきましょう。挽ける直径は318mmと両機種
とも同じですが、JETのセンター間が100mm程長くなっています。
またJETの方が重量が55kgと重くベッドががっちりできている様です。回転数の調整は両機種とも3段プーリ併用のバリアブルスピードですが、JETの場合220-3600RPMのプーリー位置にしておけば、インバーター式の旋盤の様に使えます。60RPMという非常に低い回転数にできるのも、特種用途では有効になります。回転数の表示が付いているのも便利な機能です。

小生は46-460を持っていますが、主軸と回転センターの中心が完全にあっています。非常に精度の高い旋盤です。JETの方はアメリカのサイトの書き込みを見る限り、完全にあっているというので、デルタと同様の精度が出ているものと思われます。

結論としてこの新しいJETの旋盤は、デルタより1万円高くなりますが、小生には非常に魅力的に思えます。しかし実際に使ったわけではないので、断定的なことは言えません。実際に何か挽いてみないと本当のところは分からないでしょう。


JETの全長が853mmになっていますが、センター間が長いのにデルタより全長が短いのはおかしい。発表されている仕様表が間違っているのかもしれません。全長ではなくセンター間の仕様表記が間違っているのかもしれません。この点はさらに確認する必要があります。



本日オフさんのサイトを見ると価格が8.6万円になっていたので、訂正します。しかし送料が異常に高く関東向けが7,000円と出ています。。46-460の方はヤマト運輸のヤマト便で関東甲信越向けは1,850円です。送料が違うので売値だけでは比較できないのは困ったことです。
仕様比較表
   JWL-1221VS  46-460
 旋回直径 318mm 318mm
センター間  520mm  419mm 
 主軸 1"x8TPI  1"x8TPI 
 主軸/回転MT 2MT   2MT
 モーター馬力  1馬力 1馬力 
 主軸ロック  ねじ式 プルダウン 
 インデックス  24ポジション 24ポジション
 クイルトラベル  57mm 57mm 
回転数 
(RPM) 
60-900  250-700 
110-1800   600-1800
220-3600   1350-4000
回転数表示   あり なし 
 全長  853mm 914mm 
 重量 55kg  44kg
 価格  9万円
8.6万円
 8万円
2013年11月14日(木)
楽天・アメリカダイレクトという選択
DeWaltのコンパクトルーターDWP611PK用のエッジガイドが欲しくなりました。早速ネット検索するとAmazon.comで販売しているのを見つけました。本体1,773円、送料3,840円合計5,613円と出ました。Amazonにしては送料が高いのが問題です。他に安く手に入れる方法がないか探したところ、楽天のアメリカダイレクトで販売しているのを見つけました。本体は1,287円、送料1,446円合計2,733円だったので、ここで注文をしました。このアメリカダイレクトは楽天が間に入って、日本語だけ、円建てで注文出来るサービスです。コンピューターで和訳しているので、意味不明の記載もありますので、商品の検索は英語を入れた方が正確に出来ます。送料は個別に送るのではなく、一旦ロサンゼルスの倉庫に送り、そこからまとめて日本へ送ることで送料を下げているという。Amazonは日本へ発送してくれない商品が多いので、このアメリカダイレクトを使うのも一つの方法です。
2013年11月13日(水)
水平ルーターテーブルを使ってみる
水平ルーターテーブルでほぞを切たいのですが、6mmのビットでは心もとない状況です。テーブルに取り付けているトリマはDeWaltのDWP611PKという8mmのビットも取り付けることが出来るトリマです。しかしコレットがないので、ジョイフル本田で取り寄せをお願いした。もちろん純正の物ではなくマキタの互換のものです。またアップカットの8mmのスパイラルビットも購入しました。これで準備完了です。ほぞを切ってみました。詳細は下の写真をクリックしてください。
2013年11月12日(火)
M.Power CBR7ルーターベース
M PowerのCBR7コンビネーションルーターベースという面白いものがあります。ルーターに取り付けて使うものですが、手持ちのFestoolのOF1400にもDeWaltのDWP611PKというトリマにも取り付けることが出来るので購入することにしました。ルーターに取り付けて 丸穴、溝、コーナー加工、センター穴、ほぞ穴加工等が出来るようになります。ルーターを使いこなせていないのでこの際この治具を使って、自由自在に使えるようになりたいと思います。商品が届いたら使用結果をまた報告します。
2013年11月11日(月)
タンバードア用ルータービットの購入
タンバードア(よろい戸)を作るには、布とか紐を使う方法がありますが、今回紹介するのは木だけで作るものです。専用のルータービット3本セットがAmana Toolから発売されています。価格は3本で$160(送料$20)≒1.8万円もしますが注文しました。作例としては、下の写真のパン容器が紹介されています。とりあえずこれと同じものを作ってみるつもりです。
2013年11月10日(日)
突き錐の製作
突き錐のキットを使って挽いてみました。ペンキットなどと同じ真鍮のパイプを使ったプロジェクトです。初心者向きのキットになります。スピンドルガウジが上手く使えるかどうかを試されます。カリンの瘤材は端材があったのでそれを使いました。詳細な作り方は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2013年11月9日(土)
茶庭のリホーム(PartⅢ)
フローリング材を張り始めました。部屋の4辺は凹凸がありそのまま張ることが出来ません。部屋の形に合わせてフローリング材をカットしました。かなりの重労働でしたが、やっと完成させることが出来ました。詳細な作業内容は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2013年11月8日(金)
茶庭のリホーム(PartⅡ)
ホームセンターで購入した、構造用合板を根太の上から張りました。3枚使いましたが、長さが不足して隅の方に隙間が出ました。しかし端の方を踏むことはないので、この上からフローリング材を張ることにします。
2013年11月7日(木)
茶庭のリホーム
自宅2階には茶室と茶庭があります。もちろん小生にとっては無用の長物です。前のオーナーがお金をかけて作られたようですが、撤去して部屋を作るには、リホーム費用が80万円ぐらいかかります。そこで茶庭の方だけでも有効活用するため、フローリングにすることにしました。まずは基礎ですが、デッキ用の踏み石に角材を取付け、その角材に根太を取付けることにしました。面のねじれが出ないよう、タコ糸を対角に張って一面になっていることを確認しました。
2013年11月6日(水)
木の器展
笠間工芸の丘、クラフトギャラリーⅠでたなつる工房さんの木の器展が開催されます。展示内容の説明は下記の通りです。展示会の期間は11月6日~11月17日です。小生の自宅から笠間までは車で1時間ぐらいで行けます。期間中に訪問する予定です。お近くの方は行かれると良いでしょう。

「木工の素材で様々な器やアクセサリーを制作。それぞれ異なる木の形や杢などを生かして、二つとない作品に仕上げます。」
2013年11月5日(火)
水平ルーターテーブルの製作
角のみ盤とセットになる水平ルーターテーブルです。角のみでほぞ穴をあけ、今回紹介する水平ルーターテーブルでほぞを切ます。バンドソーなどを使ってもほぞは切れますが、ルーターを使うときれいに出来ます。水平ルーターテーブルは簡単に作れるので、下の図面の物を作りました。ルーターを取り付けた板は右側だけが上下して、ルーターの刃の出る量を調整できます。作り方の詳細は下の図をクリックしてください。
2013年11月4日(月)
日立造作角のみBS15Y購入
日立のBS30SAという30mm角までの穴をあけることができる角のみ盤を買いましたが、使いにくいので15mmまでのBS15Yを購入しました。この機種の一番の特徴は、X-Y方向に動かせるテーブルが付いていることです。穴をあける位置の微調整が簡単に出来ます。一番小さい刃は6mmのものを取り付けることができるので、一番小さいものを購入しました。大きい穴をあけるときは、何回かに分けてあければよいので、小は大を兼ねるということになります。また穴あけの抵抗は小さい刃の方が小さな力で済みます。試に穴をあけてみましたが、刃が新品なのできれいな穴があきました。
2013年11月3日(日)
真空チャックシステムの購入
旋盤はオフさんの1218用と使っているが、この旋盤用の真空チャックを導入したいが、どこから買ったらよいか分からないという方が居たので、一式面倒を見た。まず真空ポンプはヤフオクで落札しました。強力な競合相手が居たので、2.6万円で落札となった。他に良い出物がなかったので、少し高いが頑張って落札しました。ロータリーアダプターはハンドホイールごと交換する、心響太鼓さんの物を選択しました。海外から買うより早く入手できるのと、費用もあまり変わらないからです。真空ゲージとエアーフィルターは、自分で部品を買って作るのは結構大変なのでこれも心響太鼓さんに作っていただいた。このキットはホースまで付いているので、真空ポンプがあればすぐ使えるようになります。問題は真空ポンプの吸い込み口の径が大きいので、接続用のカプラを取付ける必要があります。心響太鼓さんはφ50x50mmの円柱状のゴムを使っておられます。これはどこで入手できるか聞くとカインズホームなどのホームセンターで売っているという。いつも行っているジョイフル本田には置いていないので、石岡市のカインズホームまで行って探すとありました。298円です。早速帰宅して接続口用の穴をあけて取り付けました。デルタの46-460とロータリーアダプタのねじの径が合いませんが軽く取付けて実験すると問題ないので、ヤマト便で依頼者の方へ発送しました。
2013年11月2日(土)
ワークベンチ完成
ワークベンチが完成しました。クイックリリースバイスは前と右横に付いています。使ってみると非常に便利です。作業台はアイランド式で設置し周りが空いている状態で使います。作業場でこれを置くと周りが少し狭くなりますが、横を通れないことはないので、この様な置き方にします。詳細な製作過程は下の写真をクリックすると見ることができます。
2013年11月1日(金)
ペッパーミルの製作
 久しぶりにペッパーミルを挽きました。このプロジェクトの問題は寸法をいかに金具に合わせて正確に挽けるかということです。スピンドルワークですので、スピンドルガウジの腕の見せ所です。非常に硬い紅紫檀を使ったので、トンプソンのガウジも何回か研ぎなおしました。今回は自分用に手持ちの良い木を使って作りました。出来上がりは良い木を使っているので、十分に満足できるものです。出来上がったものを触ってみるとその触感がたまりません。これを売るとなると1.5万円ぐらいつけたくなりますが、それでは売れないので1万円以下の値札を多分つけてしまうでしょう。小生の友人のフランス料理店のシェフは、プロの料理人用として売り出せという。プラスティックの安物は世の中にたくさんあるが、このような素晴らしい木の物は売られておらず、プロならぜひ使いたいという。東京のレストランを回って売ってみるか?しかしその様な時間がないテックさんです。家のリホームに取り掛かっています。詳細なペッパーミルの作り方は下の写真をクリックしてください。あらびきのブラックペッパーはきれいな粉になりました。